メタルギアソリッド ポータブル OPS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ジャンル | 戦略諜報アクションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
| 開発元 | 小島プロダクション |
| 発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
| 人数 | 1人(通信対戦=最大6人) |
| メディア | Universal Media Disc |
| 発売日 |
|
| 価格 | 通常版…4,980円(税別) プレミアムパック…27,800円(税別) コナミスタイル限定版…37,800円(税別) |
| 対象年齢 | CERO: C ESRB: Mature BBFC: 12 PEGI: 16 |
| デバイス | メモリースティックDuo(192KB以上) GPSレシーバー対応 |
| 売上本数 | 約35万7200本(2007年7月現在) |
| その他 |
無線LAN対応(インフラストラクチャー、アドホック) ゲームシェアリング対応(最大4人) |
『メタルギアソリッド ポータブル オプス』(METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS)は、小島プロダクションが制作し、コナミより発売されたプレイステーション・ポータブル(PSP)専用ソフト。MPOと略される。
目次 |
[編集] 概要
コナミより発売されている人気ゲームメタルギアシリーズに属する作品であり、タイトル中の“OPS”とは、"Operations"の略で「軍事行動」を意味する。本作は、以前にPSP向けに発売された『アシッド』シリーズとは違い、メタルギアシリーズ本編の時系列に連なる正統続編であるが、ストーリーは監督の小島秀夫が担当したものではないので正確には「正統続編」とは言えない点もある(もちろんストーリーの大筋は小島監督本人が考えたものである)。
時代設定はシリーズ中最古のエピソードを描いた『メタルギアソリッド3(MGS3)』からメタルギアシリーズ第1作であるMSX版『メタルギア (MG1) 』の合間にあたり、 それまで語られていなかった空白の期間。主人公は『MGS3』と同じく“ネイキッド・スネーク(ビッグ・ボス)”である。
「アウターヘブンにつながるミッシングリンク」とのことで、スネーク(ビッグ・ボス)が悪魔の兵器 ―メタルギア― と出会い、“伝説の傭兵部隊” ―FOX HOUND― と“戦士の楽園” ―OUTER HEAVEN― を作るようになったきっかけや「ビッグ・ボスは、何故一度救った世界を危機に晒したのか? 」という理由の一端が語られる。本作によってMGS3~MG1の空白が埋められ、MGS3からMGS2までの時系列が一本の線で繋がることになる。そして『メタルギアソリッド4 ガンズ オブ ザ パトリオット』を以ってソリッド・スネークの物語を完結させるという展開になっている。
時系列のみでなく、ゲームシステム的にも従来のメタルギアソリッド1~3の流れを汲む「戦略諜報アクションゲーム」となっている。本作ならではの要素として敵兵をキャプチャーして味方にし、スネーク以外のキャラクターに交代してプレイヤーとして使用したり、サポート部隊を編成できる新システムが導入されている。また、無線LAN機能を特徴的に使っており、PSPの機能を最大限に生かしたソフトと言える。ファミ通ゲームアワード2006・ポータブル賞受賞作品。
リアルタイムポリゴンデモは用いられず、『メタルギアソリッド バンドデシネ』のようにアシュレイ・ウッド(en:Wikipedia:Ashley Wood)による絵でストーリーが展開していく。
[編集] ストーリー
コロンビア中部沿岸サンヒエロニモ半島(位置はコロンビア北部のバランキヤ付近と思われる)。キューバ危機によって撤退した基地に代わりソ連の中距離ミサイル基地の建設が計画されていたこの土地は、東西の緊張緩和で基地の建設が放棄され、祖国に捨てられたソ連兵が存在していた。
“スネークイーター作戦”から6年後の1970年。アメリカ中央情報局のある特殊部隊が軍の最高機密である新型の兵器を盗み、半島を占拠した。既にFOX部隊を除隊していたネイキッド・スネーク(ビッグボス、以下スネーク)はこのクーデターに巻き込まれ、拘置所で捕虜尋問官を名乗る男に「賢者の遺産」の在り処を問われる。
そこでスネークは同じく拘置所に捕まっていた若きグリーンベレー(米兵)ロイ・キャンベルと出会い、ともに脱出を図ることとなる。
スネークは、かつての上官である、ゼロ少佐が国家反逆罪の容疑で拘束されている事、スネーク自身が反乱の首謀者であるという容疑がかかっている事、そしてクーデターを起こした組織の名が、かつて自らも所属していた特殊部隊“FOX”であることを知る。
この嫌疑によって東側はもちろん、西側の陣営からも追われる身となったスネークは、仲間を集め、自らの潔白を証明するためFOXHOUND(FOXを狩るもの)を結成、FOX部隊の鎮圧へと乗り出す。
[編集] ゲームシステム
PSPで以前に発売されていた、カードを用いた『メタルギアアシッド』及び『メタルギアアシッド2』とは違い、本作はメタルギアソリッドシリーズの流れを汲む戦略諜報アクションゲームとなっており、本作ならではの数々の新システムも導入されている。
[編集] チームでの潜入任務
最大の特徴は、今までのシリーズでは基本的に主人公のみを操作していたのに対し、本作では捕えた敵を味方にし、それらと交代して潜入任務を遂行するというシステム。ストーリーモードではマップ上にいる敵兵をCQC(近接格闘)や麻酔弾を利用して捕まえ、トラックに運ぶ事で味方にすることができる。味方になった兵士はミッション間のブリーフィング時にチームに組み込むことが可能で、潜入チームは1チーム最大4人で編成する。操作キャラの交代は危険フェイズ以外であれば任意に行うことが可能(ボス戦では不可)で、未操作のキャラは自動的にダンボールを被って隠れて待機するようになっている。
仲間にはLIFE(体力、 ゼロになると死亡。メディカルキットで回復)、STMN(スタミナ、 ゼロになると気絶。レーションで回復)、SNS(センス、 敵の位置を把握する能力)、スキル(銃器の使い方、兵器開発技術、医療レベルなどの能力)が設定されており、キャラクターによって千差万別(捕獲時に持っているアイテムである程度判別可能)。また、同じ服装の敵兵に気づかれにくくなる。例えば病院では白衣を着たタイプのキャラクターは同じ白衣を着た敵兵に気づかれにくいため、場所に応じて潜入チームを組むと敵兵に発見されずに有利に作戦を進めることができる。
また、実際に操作する潜入チームの他にも情報を集める諜報チーム、新しいアイテムを開発する技術チーム、メンバーの体力回復の促進及び医薬品の開発を行う医療チームを編成することが可能で、それによって様々な恩恵を得られるシミュレーションゲーム的な要素も入っている。
仲間兵士の収集方法は、ストーリーモード、対戦モード、WiFiトレード(すれ違いトレード、アドホックトレードの2種類)、APスキャン、パスワード、GPSスキャンと大きく6つの種類がある。
[編集] サブミッション
プレイヤーはマップ上から情報を得るために偵察部隊(諜報チーム)をマップごとに送ることができる。そして、彼らから送られてくる報告によってサブミッションができるようになる。このゲームには何十ものサブミッションがあり、それらを達成することでRPG-7やモシン・ナガンのような珍しい武器やユニークキャラクター(ストーリーに関係、または前作で登場)も手に入る。
[編集] サラウンドインジケーター
敵の位置を表示するレーダーが新たなタイプになり登場。前作であるMGS3は特定のアイテムを装備しなくてはならなかったが、本作ではMGS1,2のような常に表示されるタイプである。しかし、敵の位置を点で表示するソリトンレーダー(MGS1、MGS2に登場)と違い、どの方向で物音がしたか視覚化して表示する「サラウンドインジケーター」となっている。 ソリトンレーダーとは違い、敵に発見されても表示される(ソリトンレーダーは敵に発見されると使えない)。
[編集] 無線LAN機能
PSPのWi-Fi機能を使用した要素として、オンライン対戦、すれ違い通信による兵士のトレード、付近にあるアクセスポイントに接続することによって兵士をゲットできる「APスキャン」などがある。
[編集] 通信対戦
[編集] APスキャン
無線LANのアクセスポイントをサーチし、アクセスすることで兵士を入手できる。入手できる兵士はアクセスポイント毎に違い、スポットによって特殊な兵士が入手できる場合もある。
[編集] WiFiトレード
アドホックを利用して、ブリーフィング時に兵士のステータス画面からお互いに集めた兵士をトレードすることもできる。また「すれ違いトレード(TRADE SLEEP MODE)」では、あらかじめトレードに出したい兵士を選んでスリープモードにしておくと、同様にすれ違いトレードにした他プレイヤーが接近した際に自動的に通信が行われてお互いに兵士を交換する。兵士によってある程度のランクが設定されているため、ランクの違いすぎる兵士は交換されない。
[編集] GPSスキャン
別売りのGPSレシーバーを接続することで、兵士を取得できるポイントが表示され、実際にそこに移動することで兵士を取得できる。
[編集] 武器
本ゲーム中に登場する武器については別項・メタルギアソリッド ポータブル OPSの武器一覧を参照のこと。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 登場人物
[編集] FOX HOUND
- ネイキッド・スネーク (ビッグボス)(声:大塚明夫)
- 元FOX隊員。スネークイーター作戦で世界を全面核戦争の危機から救い、BIGBOSSの称号を授与される。FOXの陰謀によって拘束され、カニンガムより賢者の遺産のありかを尋問される。本編ではその後、FOXの反乱を鎮圧した功績を讃えられ、ゼロ少佐の意志を継いでFOXHOUNDを創設した(エンディング時点ではFOXHOUND隊章を付けているがこの時点で創立されていたのかは不明)。前作では、毒のある生き物の味を聞いてみたりと、変人ぶりを見せていたが、今作ではそのような姿はほとんど見ることができない。
- ロイ・キャンベル (声:古川登志夫)
- グリーンベレー所属。サンヒエロニモ半島に派遣されたがFOXによって部隊はキャンベルを除いて壊滅、捕虜となった。その収容所でビッグボスと出会い、ともに脱出を図ることとなるが、負傷のため戦闘には参加せずトラックを運転したり、スネークを無線でサポートしたりする。今回、女好きな一面が明らかになった。女性を口説くために学んだ心理学(キャンベルに何回か無線連絡すると聞ける)を活かして、捕まえた敵兵の説得も担当する。
[編集] FOX
- ジーン(声:若本規夫)
- FOX隊員。ビッグボス除隊後のFOXの中心人物。CIAから核兵器を盗み出し、ICBMをソ連へ発射すると脅迫する。強化版CQCである「CQCエンハンサー」を使う。最高の司令官を作り出すための「相続者計画」により産み出された兵士であり、ザ・ボスをモデルとしている。その為、彼女に直接指導を受けていたスネークとはある意味での兄弟にあたると本人は語っている。またヴォルギン大佐の凶行とザ・ボスの抹殺が、何者かにより仕組まれていたものだと語るが真相は不明。ヌルを一撃で倒すほどのESP能力者であり、兵士の心に直接語りかける圧倒的な演説力を持つ。ビッグボスに敗北後、兵士達の楽園「アーミーズヘブン」を作るための遺産を受け渡した。特定の条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用可能。「無限」と書かれた専用武器ボウイナイフを持っている。
- カニンガム(声:郷里大輔)
- FOX隊員。戦闘による負傷で第一線から引退し、現在は義足である。FOXの捕虜尋問官であり、スネークから残り半分の賢者の遺産のありかを尋問。FOXの母体であるCIAに恨み(彼が片足を失うことになったのはCIAのFOXへの処遇の悪さが原因)があり、現在では裏でCIAと予算の奪い合いをしている国防省と繋がり、CIAに泥を塗り国防省の権限を高めるための任務を与えられていた。その為目的達成後はスネークに自身が知っている情報を教え、スネークを英雄として迎えるので仲間を捨ててヘリで基地からの脱出を促した。その後「デイビークロケット」で基地を消滅させるつもりだったが、スネークがそのやり方に楯突いたため戦闘になり、フライングプラットホームから攻撃していた。しかし敗北が確実になったため「デイビークロケット」を使用しようとしたが直前に機体共々爆散。コードネームは「ボア(王蛇)」。特定の条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用可能。専用武器「レーザー」を持っている。
- パイソン(声:屋良有作)
- FOX隊員。スネークのかつての戦友。北ベトナムでの秘密工作作戦時に死亡したと思われていたが、実は生きており、受けた傷によって体温調節機能に異常が生じているため、特殊な冷却スーツを身に着けている。また、そのため常に冷気に包まれており、頭に無数の針が刺さっている。スネークを倒すためだけにCIAによって生かされている、アンチスネーク兵士。特定の条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用可能。専用武器「液体窒素グレネード」を持っている。彼はライフキルかスタミナキルかで直後のデモが変化するがストーリーは何故か変化せず、設定上あの時点で生存したのか戦死したのかは不明。
- ヌル(声:福山潤)
- 「絶対兵士」と呼ばれる青年兵士。確実に任務を遂行する最強兵士として育てられ、五感を遮断する棺桶状の水槽に入れられている。絶対兵士を生み出すプロジェクトの中では、彼が唯一の成功例である。卓越した身体能力を持ち、マチェット(鉈)を使った戦いを得意とする。任務を終える度に記憶と感情をリセットされていたらしいが、完全には消去できていなかった模様。少年兵士として別の戦場に参加した経験があり、その際の愛称は「フランク・イェーガー[Frank Jeager]」。ビッグボスとは2度に渡り争うが敗北、最終的に彼は帰国し入院した模様。特定の条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用可能。専用武器「マチェット(山鉈)」を持っている(ボス戦ではこちらの銃弾を弾いてくるが、プレイヤーキャラで使用したときには銃弾を弾くことはできない)。
- ウルスラ(声:後藤沙緒里)
- 静かにジーンに付き従い、強力なESP能力を持つFOXの「少女隊員」。ESPを高めるトレーニングの過程で人格が2つに分かれており、医療チーフのエルザとは双子の姉妹ということになっている。冷淡な性格で、スネークが世界を滅ぼすという予知をしたためメタルギアRAXAに乗り込み、スネークを追いつめるもスネークにメタルギアRAXAを撃破され、消息不明となる。特定の条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用可能だが、既にエルザがいる場合は登場しない。
- エルザ(声:後藤沙緒里)
- FOXの医療チーフでウルスラのもう一方の人格。スネークがメタルギアを破壊する予知を見たため、スネークの仲間になる。ウラル核惨事で被爆しており、核に対して強い険悪を示す。事故の影響でESPを身に付けた。人間の体に触れている場合に、心の中でお互いに会話が出来る。ウルスラに体を乗っ取られた際にメタルギアRAXA共々爆死したと思われたが生存しており、自身を死んだと思い込み精神のガードが甘くなったジーンの思考を読んで、彼が本気で核を使用しようとしていることを知り、それを止めようとするが、肉体自体は生身の女性の為ジーンの速度に着いていけずナイフを刺される。その際にエルザとウルスラが予知したビックボスの将来や子供達について伝えた後、息を引き取った(この際はエルザとウルスラ2つの人格が表に出ている様に見える)。声は後藤沙緒里が二役担当している。特定の条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用可能だが、既にウルスラがいる場合は登場しない。
[編集] アメリカ
- ゼロ少佐(声:銀河万丈)
- 本名デイビッド・オウ。国家反逆罪の容疑で米軍に拘束される。元SAS所属で、当時ザ・ボスとは同期だった。特殊部隊「FOX」の創設者。バーチャスミッションおよびスネークイーター作戦では、作戦全体の指揮官を務めた。本編では、FOXHOUNDの創設式に出席し、BIGBOSSに証書を授与している。特定の条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用可能。ジーンの台詞に「ヌルと同じコードネームを持つ男」(ヌルはラテン語で”無”、ドイツ語で”ゼロ”を意味する)とある事から、今事件の黒幕であり、最後のシーンでオセロットに電話をかけたのはゼロ少佐だと思われる。
- また、MGS3での合言葉(「愛国者は?」「らりるれろ」)が、後の「愛国者達」の隠語になっているのは、彼が「愛国者達」の創立者である為である。
- パラメディック(声:桑島法子)
- バーチャスミッション及びスネークイーター作戦の際にビッグボスの医療サポートを務めた。1970年にはワシントン州シアトルに米国初のパラメディック制度を導入し、自らもパラメディック部隊の設立に成功。特定の条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用可能になり、無線相手のリストにも名前が載る。無線で話が聞けるが、映画オタクは相変わらず。スネークイーター作戦以来、野生動物の調理法を勉強したようであり、今回は十分な食料があると聞いた時はがっかりとした所が伺える。
- シギント(声:藤原啓治)
- 元FOX隊員。スネークイーター作戦の際にビッグボスの技術サポートを務めた。1965年にFOXからARPAへと転向し、ARPAnetの立ち上げに大きく貢献した。パラメディックと同じく、特定の条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用可能、やはり無線で話も聞ける。サンヒエロニモ半島事件当時ARPAでは兵士が五日間にわたり食事を取らずに戦闘を続けられるようにする、メタボリック・ドミナンスという極秘プロジェクトが進められていた。また、CIAにおいてUMA探求クラブ副会長を務める。会長はゼロ少佐。本作で本名がドナルド・アンダーソンであることが判明。
- CIA長官(声:佐藤正治)
- 前作のラストで初登場しており、オセロットと連絡を取っていた人物。
- ラングレー(CIA本部)が核攻撃の標的にされていると悟り、賢者のリストを持ち出して核シェルターに避難しようとしたところをオセロットに裏切られ殺害される。同じくオセロットの根回しにより、CIA長官の死亡はメタルギア強奪事件の責任を感じての引責自殺と処理された。この後、CIA上層部にて大幅な人事入れ替えが起きた。
- ザ・ボス
- 前作の最終ボス。本作では話の中でのみ登場。スネークの師であり、戦闘技術(CQC)を教えた。作中ではジーンによって、なぜザ・ボスが国を裏切ったのか、スネークイーター作戦の真実を明かされることになる。
[編集] ソ連
- ジョナサン (声:藤本たかひろ)
- 元ソ連兵。ジーンに賛同して蜂起をするがスネークとキャンベルの説得により仲間になる。ジーンの演説により暴走したソ連兵の流れ弾からスネークを庇い死亡する。どのエリアでどの敵兵を捕まえても最初の一人目は必ずジョナサンになる。英語圏で「ジョナサン」と言う名の人間は「ジョニー」と言うニックネームをつけられることがあるため、ジョニー佐々木となんらかの関係があると思われることがあるが、特にそういった様子はない。小島秀夫が監督した作品、ポリスノーツの主人公に「ジョナサン・イングラム」という名前の登場人物が存在する。(更に劇中でそれを連想させるセリフが出てくる)。また、『MGS4』にもジョナサンというキャラクターが登場するが、彼とは無関係。
- スコウロンスキー大佐(声:稲田徹)
- サンヒエロニモ半島の本来の司令官。第二次世界大戦中は戦闘機のパイロットだったらしい。(彼のいた輸送船内にも彼のコレクションとしてラボーチキンLa-5が保管されている)ジーン率いるFOX部隊の反乱により兵士の統率を完全に失ったことにより、狂人となる。RAXAにいつの間にか搭乗していたが、ウルスラのESPで落とされた。生死は不明。
- イワン・ライデノヴィッチ・ライコフ(声:堀内賢雄)
- スネークイーター作戦の際にソ連軍の少佐として登場。後ろ盾であったヴォルギン大佐の死後、権力争いに巻き込まれ失脚する。サンヒエロニモ半島に配属されるも、性格上問題(部下に対して暴力を振るうなど)があり盥回しにされていた。特定の条件を満たすことで仲間になり、プレイヤーキャラとして使用可能。雷電と血縁関係にあるかは不明。
[編集] その他
- EVA(声:渡辺美佐)
- 元中国諜報機関のスパイ。EVAとは偽名であり、本名不明(本物のEVAは男性)。前作でオセロットの策略により偽の遺産データを持ち帰ったためクビになり、現在はフリーの傭兵パイロットをしている。特定の条件を満たすことで仲間になり、プレイヤーキャラとして使用可能。
- リボルバー・オセロット(声:山崎たくみ)
- GRUの特殊部隊スペツナズのエリート集団である「山猫部隊」隊長、階級は少佐。その正体は三重スパイ。本名はアダムスカ。今回の黒幕が用意したメタルギアの軌道計算データをジーンに見せ、自分の計画の為にジーンを利用した。CIA本部が核攻撃の標的になっていることを知り、賢者達のリストを持ち出して核シェルターに避難しようとしたCIA長官を待ち伏せして殺害。賢者達のリストを入手。遺産も入手したと思われる。特定の条件を満たすことでプレイヤーキャラとして使用可能。
- ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ(声:龍田直樹)
- シャゴホッドを設計した科学者。ヴォルギン大佐の拷問で殺されたと思われていたが、命からがら生還した様である。ジーンに強制収容所から助け出され、グラーニンが発案したメタルギアを作っていたが、計画の真意を知りスネークに対し「ゴースト」と名乗り、無線でサポートする。(ゴースト時のソコロフは様々な博士の話をしてくる。映画オタクも垣間見える)特定の条件を満たすことで仲間になり、プレイヤーキャラとして使用可能になるが、仲間になる条件と手順が他のキャラクターより多い。
- テリコ・フリードマン(声:永島由子)
- 『メタルギアアシッド』に登場。アシッドのデータを連動させることにより使用可能になる。また特定の条件を満たすことで本編に登場。諜報ユニット曰く、奇天烈な格好。捕獲する事でプレイヤーキャラとして使用可能になる。
- ヴィナス(声:小松里歌)
- 『メタルギアアシッド2』に登場。『2』のデータを連動させることにより使用可能になる。また特定の条件を満たすことで本編に登場。ソコロフ曰く、金星人のような格好。捕獲する事でプレイヤーキャラとして使用可能になる。彼女は本来「かなりシビアな性格」をしているという設定であるが、敵を尋問にかけたときのボイスにそれが顕著に現れている。
[編集] 使用された歌曲
- Calling To The Night
[編集] 外部リンク
|
||||||||||||||||||||||||||

