Category‐ノート:第二次世界大戦期のアメリカ合衆国の軍人

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但し書きにある「具体的な事跡」の解釈についての質問[編集]

このカテゴリの説明には、次のような但し書きがあります。

  • 当該戦争に関わった具体的な事跡のある人物のみを収録する。
  • 第二次世界大戦期に軍籍にあっただけの者は収録しない。

ここでいう「具体的な事跡」はどのように解釈すべきでしょうか?

最近たまたま、「ドナルド・C・アレクサンダー」や「エドウィン・O・グスマン」を翻訳する機会があったのですが、それぞれの記事中では、その人物が第二次世界大戦期に軍務に就いてブロンズスター、シルバースター、あるいはパープルハートを受章したと言及されています。

en:Edwin O. Guthman」の場合ですと、英語版では「American military personnel of World War II」のほか「United States Army officers」、「Recipients of the Silver Star」といったカテゴリもあります。しかし、彼らは「第二次世界大戦期に軍籍にあっただけの者」にも該当するように見えます。このため、とりあえず、翻訳した記事はこのカテゴリを付与していません。

ちなみに、例えば「ジョン・F・ケネディ」のように「第二次世界大戦期に軍籍にあっただけの者」のように見えても、このカテゴリに入っている例は少なからずあるように思われます。したがって、上記の第二文は既に死文化しているようにも見えます。つまり、第二文に該当しても、第一文に該当すれば、このカテゴリを適用して良いというような暗黙の了解があるように見えるということです。

まず、この山田の理解が適切かどうか、ご意見をいただければ幸いです。

その上で、第一文にいう「具体的な事跡」はどのように解釈すべきでしょうか?

いくつかのレベルが考えられるかと思うのですが、例えば、ハードルが高い順に

  1. 戦局に影響を与えるような特筆すべき事跡があった=個人の記事ではなく戦局に関する記事で個人名が言及されるほどの特筆性
  2. その個人の評伝の上で、従軍経験が特筆すべき意味をもった=ケネディの場合のように、軍人としての活動について評伝の中で一定の言及がなされるほどの特筆性
  3. その個人の評伝の上で、通常記述される程度の特筆すべき勲章類を受章している=軍人としての受章の記録が評伝の中で簡単に言及されるほどの特筆性

などが考えられます。ちなみに英語版などの記事を見ていると、勲章の受章は、一般的に評伝の中で言及されることがよくあります。

こうした「具体的な事跡」の解釈についても、ご意見をいただければ幸いです。

なお、参考までに、こうした但し書きは「Category:太平洋戦争期の日本の軍人」には無いのですが、徴兵されて前線に赴き、後に戦争文学作品を残した「大岡昇平」の場合も、このカテゴリではなく、その上位カテゴリである「Category:太平洋戦争の人物」しかカテゴリは付与されていません。つまり、このカテゴリを超えて、上記第二文のような考え方が広く共有されているのかもしれません。過去の議論の経緯などをご存知の方は関連する議論の所在をご教示いただければ幸いです。--山田晴通会話2018年10月11日 (木) 19:59 (UTC)[返信]

但し書きはIP利用者の編集(2013年8月15日 (木) 13:29 (UTC)の編集)で追加されました。プロジェクト:軍事史などに過去議論はなく、独断での追加のようです。ほかのカテゴリとの整合性がなく、基準自体も曖昧なのでひとまず除去しました。--ネイ会話2021年1月22日 (金) 11:07 (UTC)[返信]