Category‐ノート:日本の医薬品産業

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改名の提案[編集]

本カテゴリはもともと、category:日本の企業の肥大化を解消すべく、ノートで合意された指針にしたがい、証券コード協議会の業種別分類項目[1]を勘案して、日本の企業のうち“医薬品にかかる製造業を営む企業”を想定して作成されたものです。しかしながら、作成者にどういった動機が働いたのか、“医薬品産業”なる造語が使用され、“製造業”や“企業”といった分類上の要素がうかがえない名称となってしまっております。したがいましてわたしは本カテゴリを、定義を明瞭かつ正確にあらわす名称であるcategory:日本の医薬品メーカーに置き換えることを提案します。(220.210.125.178 2006年7月7日 (金) 16:51 (UTC))[返信]

「基本的には、日本の証券取引所の業種分類(中分類)を基本として、上場企業はその銘柄の分類をあてはめ、未上場企業はそれぞれに該当する業種にあてはめるのがよろしいかと思います。」(category:日本の企業ノートより引用)が趣旨ということでしょうか?とすると
  • クラヤ三星堂(医薬卸)
  • ニプロ(医療器具メーカー)
  • フクダ電子(医療機器メーカー)
は、どこに分類されるかということになります。一緒に分類すべきではないというならばこのカテゴリーの呼称として日本の医薬品メーカーは妥当ですが、これらも入るというならば呼称として狭義だと考えます。またノートは分類記基準として証券コード協議会の業種別分類項目を基準にすべきだと合意しています。一方、「未上場企業はそれぞれに該当する業種にあてはめるのがよろしい」といっているのでカテゴリーを(上場)企業に制限すべきだと合意したとは考えにくいです。それ故、証券コード外のメーカーが入ってくるのは必然です。また、同ノートでは「日本の金融業」と「日本の銀行」というように「塔屋、塔を立てる」ような無意味な階層化はすべきではないとも言っています。もともとカテゴリ分割が目的なので証券コード協議会の分類基準自体を厳格に運用すべき理由が無く、それゆえカテゴリー呼称の定義を厳密化する必要は無いと考えます。あら金 2006年7月19日 (水) 01:12 (UTC)[返信]
ご意見くださりありがとうございます。以下に、言及された点につき補足説明いたします。
  1. 例示された3社の分類について、category:日本の企業のサブカテゴリから分類を検討します。まずニプロフクダ電子ですが、もとよりいずれも医薬品には関係していません。医療機器すなわち精密機器にかかる製造業者ですから、category:日本の精密機械工業に分類されることになるでしょう。またクラヤ三星堂category:日本の卸売業が適切な分類でしょうか。すなわちこれらの企業は当然異なる分類とすべきで、言いかえると、こうした関連業種の企業を含むかのような誤解のおそれがあるからこそ、改名を提案したのです。
  2. >証券コード外のメーカーが入ってくるのは必然です。 - 念のため。わたしは別に、証券コード外のメーカーの除外は提案しておりません。
  3. >同ノートでは(中略)無意味な階層化はすべきではないとも言っています。 - ええと、べつにそのノートではそんな話題は出ておりませんでしたが。なお、わたしの提案はカテゴリの追加ではなく、置き換えという手法による実質的なカテゴリの改名であり、無意味な階層化はすべきではないとする立場に反するものではありません。
  4. カテゴリ設置の目的が、分割であろうがなかろうが、カテゴリの定義ならびに名称をそれぞれ明確にし、かつそれらのあいだに齟齬が無いようにすることは必要です。本カテゴリの場合、“医薬品にかかる製造業を営む企業”という定義がカテゴリ名称からうかがえないため、「クラヤ三星堂(のような医薬品卸売業者)は含まれるのか否か」といった無用な疑義を招いているのは、いみじくもあら金さん自身のコメントからあきらかになっています。繰り返しになりますが、あたかも製造や卸売といった業種を横断しているかのような、いわば“医薬品に関係する産業全般”をさしているかのような誤読を招く名称は、やはり改める必要があると考えます。(220.159.60.248 2006年7月19日 (水) 09:18 (UTC))[返信]
素直に考えれは医薬品産業とは医薬品を商売にしている会社の産業分野と理解します。医薬品が工業製品でないということは薬事法からいってありえないのでメーカーが医薬品産業といった場合に含まれるのは自明のように考えます。(つまり医薬品は畑から出荷するものでないので工業製品だといっています。また物体を利用するので金融業・サービス業ではありえません)。あら金 2006年7月19日 (水) 13:15 (UTC)[返信]
(インデント戻します)“日本の医薬品産業”という名称は、工業製品たる医薬品を商売にしている会社全般(すなわちメーカーのみならず卸売業者、小売業者を含む)の産業分野だと理解しうる語感がある、という率直なご感想は、まさにわたしが改名を提案するにいたった動機そのものです。わたしも最初にパッと見たときは、「クスリ問屋も入れるんやろか」と思ったものでした。あら金さんがメーカー以外の医療関連3社につき、「一緒に分類すべきではないというならばこのカテゴリーの呼称として日本の医薬品メーカーは妥当」とおっしゃっておられたことから、上記補足説明により提案趣旨にはご賛同いただけたものと考えてよろしいでしょうか。
わたしの提案趣旨を再掲します。
  • 日本の証券取引所の業種分類(中分類)の分類手法にしたがい分割されたcategory:日本の企業のサブカテゴリのうち、“医薬品にかかる製造業を営む企業”を想定して作成されたcategory:日本の医薬品産業を、category:日本の医薬品メーカーに改名すべき。理由は、医薬品卸売業者などを含む“医薬品に関係する産業全般”をさしているかのような誤読を招くから。
なお、メーカー以外の医薬品関連企業としては、卸売業者のほか、小売業者としてcategory:日本のドラッグストアなどもありますが、まずはいずれもcategory:医薬品の下位に位置付けることが必要だと思われます。そのうえで、もし将来的に医薬品関係または医療関係の業種横断的企業カテゴリを検討するのであれば、無意味な階層化を極力避けるという意味でも、“日本の”を含まない名称で勘案されるべきではないでしょうか。この手のユニークな業種横断型企業カテゴリとしては、category:スポーツ関連企業category:アニメに関係する企業などがありますが、いずれも日本という限定のないカテゴリとなっています。そんなわけで、“日本の”を含んだ本カテゴリを流用するわけにはいかないようです(なんとなく転用できそうな字ヅラですが)。余談でした。(220.159.78.240 2006年7月19日 (水) 16:58 (UTC))[返信]
そうすると「改名ではない」と考えます。日本の医薬品産業の親カテゴリには「日本の企業」と「日本の産業」があります。日本の企業の方は証券コードに基づき分類すると書いてありますが、日本の産業のほうにはそのような制限がありません。日本の企業のサブカテゴリに日本の医薬品メーカーを作って、同時に日本の医薬品産業のサブカテゴリに医薬品メーカーがくるようにすればよろしいように考えます。「日本の企業」のサブカテゴリと「日本の産業」のサブカテゴリを見比べても企業と産業とで入れ子になっているわけでもなくクロスオーバーしているので構成上の問題は無いと考えます。あら金 2006年7月20日 (木) 13:38 (UTC)[返信]
いずれにしろ改名と言うのは不正確な言い方でしたね。置き換え後の本カテゴリ空間をどうしても削除しないとイケナイ、というニュアンスを含ませたつもりではありませんでしたので、その旨かさねて補足いたします。
いただいたコメントについて。category:日本の医薬品メーカーを作成したのちになお、(わたしが、不要となるだろうと勝手に目算していた)本カテゴリ空間を存置するかどうか、存置するとすればどのようなかたちで利用するかといった議論は、すでに新カテゴリの設置を前提としているわけですから本提案の結論には影響を与えません。したがってこの項で合意を形成する性格のものでもありませんので、この点についてのわたしの意見もここでは保留します。ただ一般論として、無意味な階層化にならぬよう、必要性と合理性を考慮したうえでご検討なさるのがよろしいかとは思います。
category:日本の医薬品メーカーの設置に対する異論はみられませんので、作業にとりかかりたいと思います。(上位カテのひとつには、まずはわすれずにcategory:日本の医薬品産業を含ませますのでご安心ください。)ご検討ならびにご意見ありがとうございました。(220.159.97.15 2006年7月21日 (金) 14:26 (UTC))[返信]