鳥取市民体育館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鳥取市民体育館
General Sports Center Tottori City

地図
施設情報
用途 屋内スポーツ
施工 安藤ハザマ・藤原組・こおげ建設特定建設工事共同企業体[1]
建築主 鳥取市
事業主体 鳥取市
管理運営 PFI鳥取市民体育館株式会社
敷地面積 19,689 m2
階数 地上4階
竣工 2023年
所在地 680-0864
鳥取県鳥取市吉成三丁目1-1
位置 北緯35度29分2.26秒 東経134度13分16.19秒 / 北緯35.4839611度 東経134.2211639度 / 35.4839611; 134.2211639座標: 北緯35度29分2.26秒 東経134度13分16.19秒 / 北緯35.4839611度 東経134.2211639度 / 35.4839611; 134.2211639
テンプレートを表示

鳥取市民体育館(とっとりしみんたいいくかん)は、鳥取県鳥取市にある体育館(地域総合体育館)[2]。建て替えにより、2023年(令和5年)6月3日に「鳥取市民体育館エネトピアアリーナ」としてオープンする[3]

概要[編集]

鳥取市吉成三丁目に所在する地域総合体育館である[2]ミズノが鳥取県内で管理運営する体育館3施設のうちの一つとなっていた(2023年4月時点)[4]

旧体育館は1973年(昭和48年)に市立南中学校跡地に建築された[5]が、建物が老朽化し、2014年度(平成26年度)の劣化度調査でD判定(全体的に顕著な劣化)となった[2]。そのため旧体育館は2020年(令和2年)12月末で閉館した[3]

新体育館は2023年(令和5年)6月3日に「鳥取市民体育館エネトピアアリーナ」としてオープンした[3]。施設の運営管理はミズノなどで構成される共同企業体のPFI鳥取市民体育館株式会社が行う(運営管理期間は2038年3月31日まで)[4]

施設[編集]

地上4階建て、敷地面積1万9689m2[3]。浸水対策のため1階はピロティ構造で、通常時はフットサル場とスケートボード場として利用できるようになっている[3][4]

  • 3階
    • メインアリーナ観覧席(476席、うち車いす用観覧スペース4席)[4]
  • 2階
    • メインアリーナ
    • サブアリーナ
    • トレーニングルーム
    • 研修室
    • キッズスペース
  • 1階
    • フットサル場
    • スケートボード場
    • 駐車場

脚注[編集]

  1. ^ 全国安全週間 7月1日からスタート!鳥取労働局、2022年6月21日)
  2. ^ a b c 報告書~地区体育館等の再整備に係る検討の視点~”. 鳥取市 市民体育館等あり方検討委員会. 2023年5月22日閲覧。
  3. ^ a b c d e 鳥取市民体育館いよいよ開館 関係者向け内覧会に地元住民招待”. 日本海新聞インターネットアーカイブのキャッシュ. 2023年7月24日閲覧。
  4. ^ a b c d 健康づくりの拠点施設「鳥取市民体育館」運営開始”. ミズノ. 2023年5月22日閲覧。
  5. ^ 学校沿革(鳥取市立南中学校、インターネットアーカイブのキャッシュ)

外部リンク[編集]