高橋鯛蔵

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高橋 鯛蔵(たかはし たいぞう、1899年明治32年〉1月15日[1][2] - 1978年昭和53年〉3月[3])は、昭和時代の政治家神奈川県逗子市長。

経歴[編集]

神奈川県に生まれる[1]。1950年(昭和25年)逗子町総務課長を経て、1954年(昭和29年)3月に助役となり、同年4月の市制施行とともに逗子市助役に就任した[1]

1969年(昭和44年)8月、逗子市長に当選し、1期務めた[1]。在任中は終末処理場や浄水管理センターの建設、福祉会館の建設による都市的環境の整備に尽力した[1]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 神奈川年鑑 昭和54年版』神奈川新聞社、1978年https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9522693 
  • 歴代知事編纂会 編集『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第1、歴代知事編纂会、1983年。 
  • 日外アソシエーツ 編集『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。ISBN 4816929304