賭博常習者更生会

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賭博常習者更生会(とばくじょうしゅうしゃこうせいかい、英語: gamblers anonymous)とは、各地で開催されているギャンブル依存症を抱える人々のためのピアサポートグループ。固有名詞ではない。各グループは略称を使って GA と名乗るのが普通であり、日本語名が使われることはまったくない。

歴史[編集]

  • 1957年にアメリカで発足。
  • 日本では1989年の11月5日に横浜で13人が集まり第1回目のミーティングが行われ、その後11月19日に原宿グループが発足。(GA日本のウェブサイトより引用)

活動内容[編集]

主に複数の参加者でのミーティングと個人間のスポンサーシップによりプログラムが形成される。ミーティングは週に何回か会場を借りて集まり、互いの過去の経験や現在の状況を語り合う。ミーティングの基本は、聞きっぱなし・言いっぱなしで議論などは行わない。普段の生活では言えないことをミーティングで語り、自分の中にあるもやもやとしたものを全部解き放つ。まず自分のギャンブルをミーティングに通い続ける事で止め、アルコール依存症の自助グループであるAAと同じく12ステップと呼ばれるプログラムを活用し、ギャンブル依存症である自分自身の生き方の問題点に目を向ける。ミーティングには主としてテーマを決めて分かち合うテーマミーティング。12ステップの書籍を読み合わせるステップミーティング等がある。参加にはギャンブルを止めたいという意思があれば今止めているかどうかには関係なく参加可能。また当事者だけでなく家族や医療従事者などでも参加できるオープン形式のミーティングがある。全国各地にグループがあり、2010年10月現在、115グループがある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]