犬飼ねこそぎ

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犬飼 ねこそぎ
(いぬかい ねこそぎ)
誕生 日本の旗 日本高知県
職業 推理作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 立命館大学
活動期間 2021年 -
ジャンル 推理小説
デビュー作 『密室は御手の中』(2021年)
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(いぬかい ねこそぎ、1992年[1] -)は、日本推理小説家高知県出身[1]

経歴・人物[編集]

立命館大学卒業[1]。在学時は「立命館大学ミステリー研究会」に所属した[2]。学生時代、ミス研誌を中心に作品を約40作ほど執筆[3]。2019年、光文社の新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」第二期にて、投稿作「密室は御手の中」が入選し、2021年に同作によりデビューした[1]

作品リスト[編集]

単行本[編集]

アンソロジー収録作品[編集]

「」内が犬飼の作品

  • 『黒猫を飼い始めた』(講談社、2023年2月) 「スフィンクスの謎かけ」

雑誌掲載作品[編集]

小説
  • 「トンネルの先へは行けない」 - 『ジャーロ』No.81(光文社、2022年3月)
  • 「スフィンクスの謎かけ」(初出) - 『Mephisto Readers Club』MRCショートショート(有料会員限定)、2022年5月9日配信
  • 「狐火の行方は知れない」 - 『ジャーロ』No.87(光文社、2023年3月)
  • 「人形の目には映らない」 - 『ジャーロ』No.92(光文社、2024年3月)
エッセイなど
  • 「あの興奮を目指して」 - 『小説宝石』2021年8・9月合併号
  • 「【INTERVIEW 期待の新人】『密室は御手(みて)の中』犬飼ねこそぎ」 - 『紙魚の手帖 vol.02』(東京創元社、2021年12月)
  • 「秘密のマイルール」 - 『小説すばる』2023年7月号

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 『密室は御手の中』(光文社、2021)掲載の著者経歴より。
  2. ^ 同人誌『犬猫未満 犬飼ねこそぎデビュー前作品集』(ストレンジ・フィクションズ、2022年10月)、168、175、186ページ。
  3. ^ 同人誌『犬猫未満 犬飼ねこそぎデビュー前作品集』(ストレンジ・フィクションズ、2022年10月)、裏表紙より。