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  • 並木 五瓶(なみき ごへい)は、歌舞伎狂言作者の名跡。 1747年(延享4年) - 1808年(文化5年)2月2日。五八・吾八・呉八・五兵衛と名乗り、1794年(寛政6年)以降は五瓶と称した。別号は浅草堂・並木舎。大坂道修町の役木戸和泉屋に生まれ、並木正三に入門した(辰岡万作・並木
    3キロバイト (466 語) - 2022年6月30日 (木) 11:38
  • 迫のサムネイル
    歌舞伎では、宝暦3年(1753年)に大坂の狂言作者・並木正三の考案によってはじめて舞台に取り付けられたといわれている。大道具を上下させる「大迫り(おおぜり)」と役者を上下させる「小迫り(こぜり)」があり、いずれも人力で昇降させていた。並木正三はさらに宝暦8年には廻り舞台を考案しているが、のちには…
    5キロバイト (616 語) - 2023年8月22日 (火) 13:15
  • 初代並木正三(なみき しょうぞう、1730年〈享保15年〉 - 1773年3月9日〈安永2年2月17日〉)は、江戸時代中期の歌舞伎狂言作者。「正三」の部分は「しょうざ」とも読む。 道頓堀の芝居茶屋和泉屋正兵衛の子として、大坂に生まれる。幼少から芝居に親しみ、14歳か15歳の時、『若水千歳狐』で水船…
    3キロバイト (469 語) - 2023年11月11日 (土) 15:51
  • 宝暦元年(1751年)9月7日並木宗輔死去、57歳。10月「日蓮上人御法海」、12月「一谷嫩軍記」宗輔、一鳥、浪岡鯨児、並木正三ら。一年の続演。 宝暦2年(1752年)11月、並木正三、豊竹座を辞し角の芝居三枡大五郎座へ。12月「倭仮名在原系図」(豊竹甚六(越前少掾の息子)浪岡鯨児、並木素柳)…
    7キロバイト (1,462 語) - 2023年5月3日 (水) 09:07
  • 以降は、浪花座、中座、角座、朝日座、弁天座の5つの芝居小屋を「道頓堀五座」又は「浪花五座」と呼び「江戸三座」と並び称した。 1758年(宝暦8年)並木正三により、古来歌舞伎上演で使われてきた能舞台風の芝居小屋から、破風や大臣柱などが取り払われるとともに、奈落を掘り込み歌舞伎の舞台転換に不可欠である廻り舞台が世界で初めて採用された。…
    4キロバイト (662 語) - 2024年4月9日 (火) 09:38
  • 一谷嫩軍記のサムネイル
    一谷嫩軍記 (カテゴリ 並木宗輔)
    並木宗輔の作。三段目の切は特に『熊谷陣屋』(くまがいじんや)と通称される。ただし宗輔はこの作の三段目までを執筆して病没したので、浅田一鳥らが四段目以降を補って上演した。版行された浄瑠璃本には、作者として浅田一鳥・浪岡鯨児・並木正三・難波三蔵・豊竹甚六の連名のあとに、「故人」として並木宗輔の名が記されている。…
    63キロバイト (11,569 語) - 2024年2月26日 (月) 04:49
  • 二代目 並木千柳(翁輔) 初代並木正三の門人、生没年不詳。寛延年間から寛政年間に至る半世紀の長きにわたり上方で活躍、初代並木正三・竹田治蔵・並木十輔・初代並木五瓶らと多くの合作を書いた。 並木柳輔 → 並木素柳 → 二代目並木千柳 → 並木翁輔 代表作 『並木正三一代噺』(並木正三の伝記)…
    2キロバイト (348 語) - 2016年7月30日 (土) 17:15
  • 中村鴈治郎 (2代目)のサムネイル
    『菅原伝授手習鑑』「車引」の藤原時平公 『敵討天下茶屋聚』の東間三郎右衛門 道外役 『新板色読販』(ちょいのせの善六)の善六 脇役 『宿無団七時雨傘』(宿無団七)の並木正三 新作歌舞伎 『建礼門院』の後白河法皇 『ぢいさんばあさん』のるん 舞踊劇 『隅田川』の舟長 最後まで若々しい芸を見せ、『曾根崎心中』で舞台を共に…
    21キロバイト (2,543 語) - 2024年3月30日 (土) 05:51
  • 2代目 並木正三(なみき しょうぞう〈なみき しょうざ〉、生年不詳 - 文化4年7月25日〈1807年8月28日〉)は、歌舞伎役者および歌舞伎作者。道頓堀芝居茶屋の子で、初代並木正三の妻の血縁者とされる。幼名正吉、前名は浅尾正三。浅尾為十郎門下の役者であったが、1788年(天明2年)頃に歌舞伎作者と…
    2キロバイト (178 語) - 2023年4月26日 (水) 19:26
  • 廻り舞台のサムネイル
    」とは引道具を舞台上で回転させる程度のものだったとみられる。 現在のような廻り舞台は、宝暦8年(1758年)、独楽まわしに着想を得た大坂の狂言作者並木正三によって『三十石艠始』で初めて披露されたと言われる。しかし河竹繁俊によれば、このときにはまだ舞台上の二重舞台を回転させる上廻し式だったとされる。…
    7キロバイト (1,103 語) - 2024年4月27日 (土) 09:38
  • の早雲座の舞台に立つ。寛延元年(1748年)には大坂に出て、11月『冬篭妻乞軍』の久能谷金吾で人気役者となる。 その後も歌右衛門の活躍は続き、作者並木正三と提携して『桑名屋徳蔵入船物語』『霧太郎天狗酒盛』『日本一和布刈神事』などの初演をつとめる。宝暦3年(1753年)12月には大坂三条座の『けいせい…
    5キロバイト (752 語) - 2024年1月27日 (土) 03:54
  • 金沢地方裁判所のサムネイル
    鈴木健太(2004年11月 - 2006年11月 静岡地方裁判所所長) 小倉正三(2006年11月 - 2008年11月 大阪高等裁判所部総括判事) 加藤幸雄(2008年11月 - 2010年12月31日 名古屋家庭裁判所所長) 並木正男(2011年1月1日 - 2012年6月 京都家庭裁判所所長) 大島隆明(2012年6月…
    11キロバイト (1,622 語) - 2024年3月11日 (月) 08:45
  • 江戸時代のサムネイル
    市川團十郎、初代嵐三右衛門、初代坂田藤十郎、三代目瀬川菊之丞、初代中村富十郎、三代目尾上菊五郎、三代目中村歌右衛門、五代目松本幸四郎 作者:初代並木五瓶、並木宗輔、並木正三、四代目鶴屋南北、二代目河竹新七(黙阿弥) 舞踊 舞:能楽を除き、徐々に衰えた。 踊:念仏踊り、盆踊り 振:歌舞伎舞踊、上方舞 演芸…
    110キロバイト (16,916 語) - 2024年4月26日 (金) 07:02
  • 督:ヒッチコック)、能『俊寛』(シテ方:観世静夫)、 詩情を感じた「蜜の味」 オペラ『美濃子』執筆について、東宝劇団の『桑名屋徳蔵入舟噺』(原作:並木正三。演出:郡司正勝。装置:高根宏治)、銕仙会の能『敦盛』(シテ方:山本真義)、映画『蜜の味』(監督:トニー・リチャードソン)、文楽『妹背山』 群集劇の宿命…
    17キロバイト (2,114 語) - 2023年6月25日 (日) 01:45
  • 道頓堀角座のサムネイル
    されるうち、角座は大芝居であった。明治以降は、浪花座、中座、角座、朝日座、弁天座の5つの芝居小屋を「道頓堀五座」と呼んだ。 1758年(宝暦8年)並木正三により、古来歌舞伎上演で使われてきた能舞台風の芝居小屋から、破風や大臣柱などが取り払われるとともに、奈落を掘り込み歌舞伎の舞台転換に不可欠である廻り舞台が世界で初めて採用された。…
    21キロバイト (2,845 語) - 2024年4月9日 (火) 09:40
  • ん返しの逆転スリーラン」等々の用いられ方をする。 強盗返は回り舞台を初めとして後の舞台機構に数々の影響を与えた江戸中期の大阪出身の歌舞伎狂言作者の並木正三(なみきしょうぞう, 1730–73)が考案したとする説と、宝暦12年 (1726) に狂言作者の竹田治蔵(たけだはるぞう)が考案したとする説がある。…
    7キロバイト (1,115 語) - 2024年4月21日 (日) 13:23
  • 劇場のサムネイル
    これら「廻り舞台」「迫り」のほか、能舞台の破風の名残りの「大臣柱の撤去」「宙乗り」はいずれも大坂・道頓堀にて並木正三(なみきしょうざ)により考案・実演された。 この他、「鳴り物」と呼ばれる音曲や効果音の奏者たちが位置する「黒御簾(くろみす)」あるいは「下座(げざ…
    37キロバイト (5,598 語) - 2024年4月17日 (水) 01:49
  • 歌舞伎のサムネイル
    た、享保年間には演技する場所として花道が使われるようになり、「せり上げ」が使われ始め、廻り舞台もおそらくこの時期に使われ始めた。宝暦年間の大坂では並木正三が廻り舞台を工夫し、現在のような地下で回す形にするなど、舞台機構の大胆な開発と工夫がなされ、歌舞伎ならではの舞台空間を駆使した演出が行われた。これ…
    113キロバイト (15,893 語) - 2024年3月26日 (火) 00:30
  • 三好学:1922年 - 三代 早田文藏:1924年 - 四代 中井猛之進:1930年 - 五代 本田正次 六代 小倉謙 七代 前川文夫 八代 和田文吾 九代 門司正三 十代 田中信徳 十一代 原寛 十二代 下郡山正己 十三代 古谷雅樹 十四代 飯野徹雄 十五代 岩槻邦男:1981 - 1988年 十六代 黒岩常祥:1989…
    15キロバイト (1,705 語) - 2024年3月13日 (水) 06:25
  • スされたアルバム『Heavenly』は作詞に日髙のり子、冨永みーな、三ツ矢雄二、松野太紀など『赤ずきんチャチャ』で共演した声優陣を迎えた。また本人も並木のり子との共作で作詞に挑戦している。2004年より横山智佐とPinkRainbowというコンビを組みCD・DVD展開を開始している。また三ツ矢雄二が…
    38キロバイト (3,663 語) - 2024年3月28日 (木) 17:08
  • 法名雪峯院道寛と号す。此後、和田五郎兵衛利詮是に住せり。享禄の頃より、林駿河守政長住す。〈或は通政ともいふ。〉其子玄蕃長正〈幼名市助〉・二男林宗兵衛正三、是に住せり。政長は、元亀三申年十月廿五日卒す。法名前駿州大守月郎宗白大居士。嫡子玄蕃は、甲州の武田信玄の勢乱入して、夜合戦しける時に、討死せり。宗兵衛は落去しける。其後、当城断絶なり。
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