「カブ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
秋桜 (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
m {{画像提供依頼}}
1行目: 1行目:
{{画像提供依頼}}
{{theotheruses|野菜}}
{{theotheruses|野菜}}
{| border=1 cellspacing=0 cellpadding=2 align=right
{| border=1 cellspacing=0 cellpadding=2 align=right

2005年7月16日 (土) 08:06時点における版

カブ
分類
界: 植物界 Plantae
門: 被子植物門 Magnoliophyta
綱: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目: アブラナ目 Brassicales
科: アブラナ科 Brassicaceae
属: アブラナ属 Brassica
種: カブ rapa
学名
Brassica rapa
英名
Turnip

カブ(蕪、学名Brassica rapa)は野菜(根菜類)の一つ。「かぶら」とも。アブラナ科の越年草。根が大きな球形で、多くは色だが色のものもある。主に根を食用とし、薄く切って糠漬千枚漬酸茎などの漬物などに加工される。味噌汁の具としても利用される。生のままでは固いが、味噌汁の中に入れ、加熱すると非常に柔らかくなる。

葉はスズナと言い春の七草にも数えられ、食べることができる。また、野沢菜はカブの一種であるが、専ら葉を食べるために栽培される。近年、江戸時代の天王寺蕪が野沢菜の起源であるとの伝承から野沢菜の種が大阪に伝えられ、天王寺蕪が復活している。