新ニッポンヒストリー

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新ニッポンヒストリー
ジャンル テレビアニメ
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
制作 アズプロデュース
ローズアップ
放送
放送チャンネル千葉テレビ
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2020年1月6日
放送時間月曜 01:00 - 01:30
放送分30分
回数1
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新ニッポンヒストリー』は、2020年から日本で放送されているアニメ。制作はアズプロデュースとローズアップ(2023年09月時点)、地方での展開はローカルノミニーツ社が運営する。

キャッチコピーは「みんなが知らない、新しい日本の歴史。」。

作風[編集]

歴史をもとにオリジナルの設定(「もしも○○だったら」「もしも△△が◇◇だったら」等)を加えてストーリーが展開される。1話完結型。

基本的には史実に沿ったパートと、オリジナル設定のパートで構成されており、全体的な作風としてはコメディ調である。

コミカルで親しみやすいタッチの絵柄が特徴。

放送媒体・日時[編集]

2020年1月6日(25:00 - 25:30)、シリーズ第1話「もしも、始皇帝が不老不死だったら」がチバテレにて放送される。

第32話〜第40話が2021年12月15日〜12月29日に動画配信サービスのGYAO!にて公開され、以降からはGYAO!にて配信。

2023年3月31日、GYAO!の配信サービスが終了。現在は公式WEBサイト及びYoutubeチャンネルをメインに配信中[1]

出演者数[編集]

2020年度出演者数145名。2021年出演者数286名。2022年出演者数370名。2023年

2020年1月の第1話放映から現在までの総出演者数は延べ1,000名を超える(2023年9月現在)。

放送作品タイトル[編集]

2024年1月時点で合計103話放送。太字が2024年1月15日現在公式YouTubeチャンネル内で公開中の作品。

  • 第1話:もしも、始皇帝が不老不死だったら
  • 第2話:もしも、信長が本能寺の変で死ななかったら
  • 第3話:もしも、小野妹子が女だったら
  • 第4話:もしも、蜀が天下統一を果たしていたら
  • 第5話:もしも、モンゴル帝国が世界を征服していたら
  • 第6話:もしも、大化改新が失敗していたら
  • 第7話:もしも、生麦事件が起こっていなかったら
  • 第8話:もしも、キリスト教が日本に伝わらなかったら
  • 第9話:もしも、卑弥呼がカリスマ毒舌占い師だったら
  • 第10話:もしも、義和団事件が成功していたら
  • 第11話:もしも、平安時代にSNSがあったら
  • 第12話:もしも、承久の乱で幕府が負けていたら
  • 第13話:もしも、関ケ原の戦いで西軍が勝ったら
  • 第14話:もしも、生類憐れみの令がさらに過激だったら
  • 第15話:もしも、慶長遣欧使節が成功していたら
  • 第16話:もしも、小野篁が冥界の役人だったら
  • 第17話:もしも、源義経が死んでいなかったら
  • 第18話:もしも、宇佐八幡宮の神託が違っていたら
  • 第19話:もしも、お市の方が生きていたら
  • 第20話:もしも、松尾芭蕉が忍者だったら
  • 第21話:もしも、大奥創設に意外な人物が関わっていたら
  • 第22話:もしも、上杉謙信の「義」が養子に影響を与えたら
  • 第23話:もしも、お龍のIQが200だったら
  • 第24話:もしも、厩戸皇子が神道を信仰していたら
  • 第25話:もしも、鹿鳴館外交が成功していたら
  • 第26話:もしも、応天門の変で取り調べをしていたら
  • 第27話:もしも、あの名僧が応仁の乱を止めたら
  • 第28話:もしも、細川ガラシャが生き延びたら
  • 第29話:もしも、赤い鳥が小学校を創設したら
  • 第30話:もしも、川中島の戦いが起こらなかったら
  • 第31話:もしも、壬申の乱が愛憎劇だったら
  • 第32話:もしも、エジソンが平賀源内と出会ったら
  • 第33話:もしも、真田丸の罠に秀忠がかかったら
  • 第34話:もしも、承平・天慶の乱が成功していたら
  • 第35話:もしも、伊能 忠敬の地図が改ざんされたら
  • 第36話:もしも、ノルマントン号に絶世の美女が乗っていたら
  • 第37話:もしも、大仏づくりに行基が協力していなかったら
  • 第38話:もしも、近藤 勇が武士だったら~新選組結成~
  • 第39話:もしも、近藤 勇が武士だったら~池田屋事件~
  • 第40話:もしも、近藤 勇が武士だったら~最後の武士~
  • 第41話:もしも、百人一首の成立に二人の友情が関わっていたら
  • 第42話:もしも、忠臣蔵が現代だったら
  • 第43話:もしも、千利休の茶の湯が世界中に広まったら
  • 第44話:もしも、孫 悟空と聖徳太子が出会っていたら
  • 第45話:もしも、源 義経が母親の秘密を知ったら
  • 第46話:もしも、毛利 元就の「三本の矢」を折ってしまうほどの愛があったら
  • 第47話:もしも、曽根崎心中に別の物語が融合したら
  • 第48話:もしも、安政の大獄が起きなかったら
  • 第49話:もしも、紫式部が源氏物語の世界に転生したら
  • 第50話:もしも、織田 信長が本当にうつけだったら
  • 第51話:もしも、後醍醐天皇が悪魔だったら
  • 第52話:もしも、出雲 阿国の失踪にワケがあったら
  • 第53話:もしも、夏目 鏡子が夢十夜にでてくる女の妹だったら
  • 第54話:もしも、金太郎が弱虫だったら
  • 第55話:もしも、マッカーサー元帥が疲れ切っていたら
  • 第56話:もしも、「竹取物語」が風刺物語だったら
  • 第57話:もしも、島原の乱の結末が違ったら
  • 第58話:もしも、源氏物語が利用されていたら
  • 第59話:もしも、村上水軍に女忍がいたら
  • 第60話:もしも、坂本 龍馬暗殺の黒幕があの男だったら
  • 第61話:もしも、藤原 薬子が本当の愛を探し求めたら
  • 第62話:もしも、戦国時代にドラマのような恋愛物語があったら〜戦国ラブストーリー〜
  • 第63話:もしも、源⽒と平家が⼿を組んだら
  • 第64話:もしも、大正時代に男女平等が実現したら
  • 第65話:もしも、縄文時代の日本に秦からの船が現れたら
  • 第66話:もしも、本能寺の変の契機が誰かさんの愚痴だったら
  • 第67話:もしも、小野 妹子が女だったら
  • 第68話:もしも、松永 久秀が爆弾魔だったら
  • 第69話:もしも、モンゴル軍が東西から攻められていたら
  • 第70話:もしも、大化の改新が失敗していたら
  • 第71話:もしも、生麦事件で薩摩藩が謝罪していたら
  • 第72話:もしも、「ニューカトリック」が日本に広まっていたら
  • 第73話:もしも、卑弥呼がカリスマ毒舌占い師だったら
  • 第74話:もしも、義和団に日本が影響されていたら
  • 第75話:もしも、平安時代にSNSがあったら
  • 第76話:もしも、承久の乱で幕府が負けていたら
  • 第77話:もしも、関ケ原の戦いで西軍が勝っていたら
  • 第78話:もしも、菅原 道真が左遷されなかったら
  • 第79話:もしも、七難八苦を望んだ山中 鹿介が不死身になったら
  • 第80話:もしも、西南戦争が起きなかったら
  • 第81話:もしも、「日本」の国号の裏にこんなラブストーリーがあったら
  • 第82話:もしも、おしとやかな姫が知らぬ間に伝説を作っていたら
  • 第83話:もしも、注文の多い料理店に偉人が来たら
  • 第86話:もしも、日本書紀完成にあの人が反対したら
  • 第87話:もしも、徳川吉宗が論破将軍だったら
  • 第88話:もしも、解体新書刊行に苦難があったら
  • 第89話:もしも、新撰組の世界に異世界転生したら
  • 第90話:もしも、安倍 晴明が怨霊に憑りつかれたら
  • 第91話:もしも、藤原 基経が現代人だったら
  • 第92話:もしも、歩き読書をしていた二宮 金次郎がひかれたら
  • 第93話:もしも、あの偉人が伝説のお箸を使っていたら
  • 第94話:もしも、直江 兼続の兜が「愛」じゃなかったら
  • 第95話:もしも、徳川 慶喜があの人に取り憑かれていたら
  • 第96話:もしも、謎多き国宝・金印にこんなエピソードがあったら
  • 第97話:もしも、小野 篁が冥界の役人だったら
  • 第98話:もしも、川中島の戦いが〇〇に止められていたら
  • 第99話:もしも、三方ヶ原の戦いに最強がいたら
  • 第100話:もしも、桂 小五郎がタイムリーパーだったら
  • 第101話:もしも、長宗我部 元親が二人いたら
  • 第102話:もしも、徳川 綱吉が桃太郎の世界に迷い込んだら
  • 第103話:もしも、「八代将軍」が大奥の権力抗争で決められたら

脚注[編集]

  1. ^ ただし、YouTubeチャンネル公開分以外のGYAO!内で配信されていた各話作品はサービス終了とともに閲覧できなくなっている。

外部リンク[編集]