源久曾

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源 久曾(みなもと の くそ、生没年不詳)は、平安時代前期の女流歌人。名はとも表記される。源朝臣であるが詳しい系譜は不明。

詳しい経歴は不明だが、『古今和歌集』に誹諧歌が1首入る[1]

  • 古今和歌集(歌番号1054)
    • よそながら 我が身に糸の よると言へば ただいつはりに すぐばかりなり

脚注[編集]