渡辺磊三

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渡辺 磊三(わたなべ らいぞう、1841年天保12年12月[1])- 1912年明治45年)7月23日[1])は、明治時代の政治家衆議院議員(2期)。

経歴[編集]

備中国川上郡出身[2]成羽藩の藩校で漢籍を学んだのち郷里の戸長および区長となる[2]。その後、郡長を経て1890年(明治23年)岡山県会議員に当選した[2]

同年7月の第1回衆議院議員総選挙では岡山県第5区から出馬し当選[1]第2回総選挙でも当選し衆議院議員を通算2期務めた[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 衆議院、参議院 編 1962, 566頁.
  2. ^ a b c 木戸 1890, 452頁.

参考文献[編集]