永田洋光

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永田 洋光(ながた ひろみつ、1957年1月 - )は、日本のスポーツライター。現在フリーライターとして、ラグビー記事を中心に執筆活動を続ける。

来歴[編集]

東京都立新宿高等学校を経て横浜市立大学を卒業する[1]。出版社勤務を経て1988年にフリーとなる[1]

2008年3月、『勝つことのみが善である-宿澤広朗全戦全勝の哲学』(ぴあ)で、2007年度ミズノスポーツライター賞優秀賞(2位)を受賞した[2]

大学ラグビーのコーチを引き受けたこともある。

エディー・ジョーンズに対して好意的な論調であることで知られている。

著書[編集]

  • 『ラグビー従軍戦記』双葉社、2000年
  • 『日本ラグビー復興計画』阪急コミュニケーションズ、2002年
  • 『鉄人たちの雌伏―釜石ラグビーの新たなる挑戦』阪急コミュニケーションズ、2002年
  • 『日本ラグビー原論』ぴあ、2004年
  • 『元木由記雄-桜のプライド』阪急コミュニケーションズ、2004年

脚注[編集]

  1. ^ a b ライタープロフィール 永田洋光-ラグビージャパン365,プロフィール
  2. ^ 2007年度 ミズノ スポーツライター賞決定(PDF) - ミズノスポーツ振興財団(2008年4月3日)