橘時望

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橘 時望(たちばな の ときもち、生年不詳 - 天元元年(978年3月)は、平安時代中期の貴族。備前介。従五位下

略歴[編集]

天元元年(978年)、備前介に任ぜられる[1]。『日本紀略』によると同年3月に海賊によって殺害された[2][1]。この頃の海賊の活動は特に活発であったとみられる [2]

参考文献[編集]

  • 『国司補任 3』(続群書類従完成会 、2000年、342p)
  • 『岡山県史 - 第 3 巻』(岡山県 、1981年、609p)

脚注[編集]

外部リンク[編集]