柳川信政

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柳川 信政(やながわ のぶまさ、生没年不詳)とは江戸時代大坂浮世絵師

来歴[編集]

柳川重信の門人。大坂の人。柳川を称し、信政と号す。船場に住んでいた。天保3年(1832年)から安政4年(1857年)にかけて主に中判の役者絵を描いている。

作品[編集]

  • 「七(変)化のうち 御所女中・ざとう・五郎 市川鯉三郎」 大判 天保3年京北側芝居
  • 「義勇伝 犬塚信乃・嵐璃珏」 中判 安政4年9月中座『花魁莟八総』より

参考文献[編集]