折井正辰

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折井 正辰(おりい まさたつ、慶安3年(1650年) - 享保14年7月3日1729年7月28日))は、江戸時代旗本。子女に市子(柳沢吉保養女、松平輝貞室)、娘(伊奈忠順)室など。淡路守。

柳沢氏と同じ先祖が甲斐国武川衆のため、柳沢吉保のもとで重用され、元禄14年12月1日に大目付となった。正徳2年(1712年)3月30日まで勤め、寄合となった。