意味性認知症

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意味性認知症(いみせいにんちしょう、Semantic Dementia、SD)は、前頭側頭葉変性症の一つに分類され、脳の側頭葉前方部の限局性萎縮に伴い、意味記憶の選択的かつ進行性の障害を示す脳変性疾患群。意味の障害(語義*理解および、または物品の同定障害)が優勢な特徴[1]

言葉には、成り立つ要素として音声や文法や意味があるが、その中の「意味」だけが徐々に消えていく病気[1]

治療[編集]

この病気については未だ十分に解明されていないため、根本的な治療薬はなく対症療法が中心となる。FTDに準じて、常同性や食行動異常に対してSSRIを用いることがある[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 前頭側頭型認知症 意味性認知症”. 2015年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月23日閲覧。

関連項目[編集]