惑星保護

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惑星保護(わくせいほご、: planetary protection)とは、宇宙探査の際に探査対象の天体の環境を探査の影響で変えてしまわないようにする取り組み。 例として、探査機に付随した地球由来の物質・微生物による汚染を防ぐことが挙げられる。広義には、逆に地球に帰還する人工物に地球外生命などを不用意に持ち込まない対策もこれに含まれる[1]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 藤田和央「宇宙探査と惑星保護」、宇宙科学研究所