岩尾豊
岩尾 豊(いわお ゆたか、1917年〈大正6年〉12月12日[1][2] - 1988年〈昭和63年〉8月17日[2])は、昭和時代戦後の政治家。熊本県八代市長。熊本県議会議長。
経歴[編集]
熊本県八代郡坂本村(現八代市)出身[2]。岩尾岩次郎の養子となる[1]。1942年(昭和17年)京都帝国大学経済学部を卒業する[1][2]。
1947年(昭和22年)から熊本県議会議員を5期務め、1959年(昭和34年)6月[3]、同議長を経て、1967年(昭和42年)から八代市長に5選した[2]。
ほか、熊本県バレーボール協会副会長、同県観光連盟会長、同県畜産販売農業協同連合会副会長、同県養蚕販売農協連合会監事、八代郡畜産農協組合長などを歴任した[1]。
栄典[編集]
- 勲章等
親族[編集]
- 養父 岩尾岩次郎(上松求麻村長)
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 人事興信所 編『人事興信録 第28版 上』人事興信所、1975年。
- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。