小笠原仁 (キックボクサー)

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小笠原 仁(おがさわら ひとし)は、日本の男性キックボクサー。元ラジャダムナン・スタジアムジュニアミドル級王者。新日本キックボクシング協会・伊原道場に所属していた。

強烈な右ストレートを武器にKOの山を築いた。ラジャダムナン・スタジアムジュニアミドル級王者となり、今後が期待されたものの、突如、試合に出場しなくなり、実質的に引退状態となっている。

現在、都内で柔道整復師として整骨院で従事している。

来歴

國學院大學キックボクシング部出身。 全日本学生キックボクシング連盟・ウェルター級王者を獲得。

  • ????年 - プロに転向。
  • 2000年12月3日、デンスッキー・ハマーチャイウィラー(5位:タイ)との王座決定戦で1R1:14 KO勝ち。
  • 2001年7月28日、チャオリワット・ジョッキージム(1位:タイ)と対戦し判定0-3(47-49, 48-49, 48-49)負け(防衛失敗)。

関連項目[編集]