小宮山がキライだ

『小宮山がキライだ』（こみやまがキライだ）は、桃白茉乃による日本の漫画作品。『別冊マーガレット』（集英社）にて、2022年10月号より連載されている^[1]。2024年4月時点で累計部数が20万部を突破している^[2]。

あらすじ[編集]

同じ苗字で幼馴染だが性格が正反対の小宮山駆と小宮山英那。英那の転校によって小学生の時に疎遠になってしまうが、その後同じ高校で再会し、成長した彼女に戸惑いつつも段々心を惹かれていく。

小宮山駆（こみやまかける）: 本作の主人公^[3]。見た目も学力も、何もかも平凡な男子高校生。小学生のころは英那をよく思っていなかったが、高校で再会し少しづつ惹かれている。
小宮山英那（こみやまえな） → 風岡英那（かざおかえな）: 親の離婚で名字が小宮山から風岡にかわった。容姿端麗で勉強も優秀。マドンナのような存在^[3]。
大江空（おおえそら）: 英那の中学時代からの親友。ある時、英那に救われたことをきっかけに英那を慕っている。駆のことを嫌っていたが、ある件を通して興味を持つように。
葵秀人（あおいしゅうと）、咲野春（さきのはる）: イケメンで勉強もできる駆の友人たち。駆と英那を見守っている。

桃白茉乃『小宮山がキライだ』集英社〈マーガレットコミックス〉、既刊3巻（2023年9月25日現在）
1. 2023年1月25日発売^[4]^[3]、『別冊マーガレット』2022年10月号^[1] - 2023年1月号、ISBN 978-4-08-844736-0
2. 2023年5月25日発売^[5]、ISBN 978-4-08-844748-3
3. 2023年9月25日発売^[6]、ISBN 978-4-08-844833-6

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