安立綱光

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安立 綱光あだち つなみつ、1901年4月15日 – 1981年11月2日) は、日本の昆虫学者。

1921-1922年兵役をへて、1925年に東京大学農学部に入学し卒業。1932年に助手となり、1948年に助教授。 1954年、東洋大学教授に就任。 彼は1976年に退官。

足立は主に昆虫学に関する75の科学論文を執筆しており、そのほとんどがハネカクシに関するものであった。 彼の発見した11の新種はすべて日本から。

出典[編集]

リー・H・ハーマン(2001)。 Staphylinidae(昆虫綱:甲虫目)のカタログ。 1758年から第二千年紀の終わりまで。 I.はじめに、歴史、伝記のスケッチ、およびオマリーングループ 、アメリカ自然史博物館紀要、265 :i + vi + 649 p。 ( ISSN 0003-0090 )フランス語のウィキペディアからの翻訳