奥田亜紀子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

奥田亜紀子(おくだ あきこ、1980年 - )は、日本の漫画家岐阜県出身。

経歴[編集]

2011年、「心臓」(月刊アフタヌーン掲載)でデビュー。 『ぷらせぼくらぶ』(小学館)が「THE BEST MANGA 2015 このマンガを読め!」にて7位。 『心臓』(トーチコミックス)が、宝島社から発表される『このマンガがすごい2020』でオンナ編5位になる。「THE BEST MANGA 2020 このマンガを読め!」では4位になる。

また2015年には、同名作家である奥田亜希子による小説「透明人間は204号室の夢を見る」にインスパイアを受けた4コマ漫画「野鳩」を発表。[1]

2018年、同名作家である奥田亜希子による小説「青春のジョーカー」の挿画を担当。

単行本[編集]

  • 『ぷらせぼくらぶ』(小学館、IKKI、2013年11月)
  • 『心臓』(リイド社、torchコミックス、2019年7月)

脚注[編集]

  1. ^ コミックナタリー記事”. 2020年3月17日閲覧。

外部リンク[編集]