大天使聖ミカエルへの祈り
大天使聖ミカエルへの祈り(だいてんしせいみかえるへのいのり)は、ミサ(トリエント式)の中で唱えられる祈り。
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概要 [編集]
教皇レオ13世がミサ典書に付加したため『レオ13世の祈り』の別名で呼ばれることもある。読誦ミサの終わりの福音に続けて唱えられていた。典礼書中の『祓魔式 (Exsorcista) 』の部にはこの祈りは存在しない。日本では1965年3月6日をもって正式に廃止された。この祈りとは別の『大天使聖ミカエルに向う祈り』(公教会祈祷文に掲載)が私祷としては広く認知されている。
逸話 [編集]
教皇レオ13世がミサ中に人事不省に陥ったことがあった。意識回復後この祈りをミサに加えることを決定したというが公式の資料には残っていない。この祈りは反近代主義の超克を求める当時の教会世論から理解すべきものである。
内容 [編集]
ラテン語 [編集]
Sancte Michael Archangele, defende nos in proelio: contra nequitiam et insidias diaboli esto praesidium; Imperet illi Deus, supplices deprecamur; tuque, Princeps militiae caelestis, Satanam aliosque spiritum malignos, qui ad perditionem animarum pervagantur in mundo , divina virtute in infernum detrude. Amen.
日本語(文語) [編集]
大天使聖ミカエル、戦いにおいてわれらを護り、悪魔の凶悪なる謀計(はかりごと)に勝たしめ給え。天主のかれに命を下し給わんことを伏して願い奉る。あゝ天軍の総帥、霊魂をそこなわんとてこの世をはいかいするサタンおよびその他の悪魔を、天主の御力によりて地獄に閉込め給え。アーメン。至聖なるイエズスの聖心、われらをあわれみたまえ(この部分を3回繰り返す)(分贖宥3年:現在この特権はない)
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