古波蔵良州

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古波蔵 良州(こはぐら りょうしゅう、生没年不詳)は、18世紀琉球王国で活動した工芸家漆芸家

1727年、銀朱[注釈 1]の製法を学んだ[2]。帰国後、比嘉乗昌とともに御用品技師として活躍した[3][4]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 水銀を焼いて製造する赤い顔料で、単に朱ともいう[1]

出典[編集]

  1. ^ デジタル大辞泉 銀朱
  2. ^ 沖縄の歴史 (NHKブックス)」国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ 新城俊昭『教養講座 琉球・沖縄史』編集工房 東洋企画p. 177p
  4. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus 古波蔵良州

関連項目[編集]