劉瞻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

劉 瞻[1](りゅう せん、生没年不詳)は、五胡十六国時代前燕の人物。

生涯[編集]

337年9月、鮮卑慕容部の大人慕容皝は文武諸官の編成を行い、宋該石琮とともに常伯に任じられた[2]

これ以後の事績は、史書に記されていない。

脚注[編集]

  1. ^ 『十六国春秋』では、劉睦と記されている。
  2. ^ 『晋書』では、裴開・陽騖・王寓・李洪・杜群・宋該・石琮・皇甫真・陽協・宋晃・平熙・張泓等と列卿将帥に任じられたと記されている。

参考文献[編集]