共晶

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鉄の温度(縦軸)、炭素量(横軸、重量パーセント)による相の関係。

共晶(きょうしょう、eutectic)は合金などの結晶組織の1つで、液体を冷却するときに生じる結晶の混合物である。

たとえば2種類の金属AとBを溶解して合金をつくる場合、AとBの比率が金属Aに対するBの固溶限固溶体をつくる限界)までの範囲や、Bに対するAの固溶限までの範囲にないと、合金は、それぞれ違った成分比の固溶体の結晶がまじりあったものになる。これを共晶組織という。混晶という用語と区別されないで使われるときもある。

例:Fe-C系においては1130℃、Fe-4.25 wt.%の共晶点がありここでは

液体→オーステナイト + セメンタイト

という反応になっている。

関連項目 [編集]