倉田悟
倉田 悟（くらた さとる、1922年 - 1978年9月10日[1]）は、日本の植物学者。東京大学農学部教授。昭和18年に東大農学部卒業、昭和23年大学院修了、助教授を経て昭和41年教授[1]。昭和40年からは森林植物学講座を担当[2]。1978年胃癌のため死去[1]。「植物と民俗」、「樹木と方言」など植物民俗学などの研究でも知られる。
著書等[編集]
- 1978年「シダ讃歌」
- 中池敏之との共編「日本のシダ植物図鑑」
- 1966年「A bibliography of forest botany in Japan, 1940-1963」ISBN 9780860080251
脚注[編集]
- ^ a b c 浜谷稔夫「故 倉田悟先生を悼む」『北陸の植物』第26巻第2号、北陸の植物の会 / 植物地理・分類学会、1978年9月、66頁、CRID 1050001335945332480、hdl:2297/46298、ISSN 0374-8081。
- ^ “森林植物部門”. 東京大学総合研究博物館. 2021年1月28日閲覧。
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