伝姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

伝姫(つてひめ、生没不詳)は、阿波徳島藩第10代藩主・蜂須賀重喜正室。父は筑後柳河藩第5代藩主・立花貞俶。母は側室の永林院(みね)。兄弟には立花貞則立花鑑通立花致博戸次通孝山名義徳立花通堅などがいる。

生涯[編集]

筑後柳河藩第5代藩主・立花貞俶と側室・永林院の四女として生まれる。後に阿波徳島藩第10代藩主・蜂須賀重喜に嫁ぐ。

宝暦7年(1758年)、重喜との間に長男・蜂須賀治昭を出産。その後、次男・蜂須賀喜翰(若狭)、三男・蜂須賀喜和、四男・蜂須賀喜儀を出産する。

参考文献[編集]