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上廉穴(じょうれんけつ)は、手の陽明大腸経に所属する9番目の経穴である。
前腕後橈側にあり、曲池穴の下3寸、陽谿穴から曲池穴に向かい上7寸、長・短橈側手根伸筋の間に取穴する
名前の由来[編集]
上は部位、廉は丘陵や菱形の角(前腕の菱形の筋肉)を意味することから名づけられた。
大腸病、頭痛、半身不随、上肢帯のだるさと麻痺、腹痛、腸鳴、泄瀉などにも使われる。
関連項目[編集]