ルキウス・ドミティウス・アヘノバルブス (紀元前16年の執政官)

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ルキウス・ドミティウス・アヘノバルブスLucius Domitius Ahenobarbus, ? - 25年)は、ユリウス・クラウディウス朝期の元老院議員。父はグナエウス・ドミティウス・アヘノバルブス、母はアエミリア・レピダ、そして第二回三頭政治の一頭、レピドゥスとは従兄弟同士となる。

若い頃は戦車競走で有名だったと言う。またゲルマニア深くまで侵攻したという業績で凱旋式を挙げたとも言うが、スエトニウスによれば性格は傲慢で残酷、評判悪く、そして浪費家であったと言う。ドミティウスはアエディリスプラエトル、そして16年コンスルの官職に就任した。また剣闘士の試合を興行するのが好みで、剣闘士のトーナメントや野獣狩りを催したと言う。

彼は大アントニアと結婚、大ドミティアグナエウス・ドミティウス・アヘノバルブスドミティア・レピダをもうけた。25年に彼は没した。