ムギクサ

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ムギクサ
Kruipertje Hordeum murinum plant.jpg
ムギクサの全体像
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 単子葉植物綱 Liliopsida
: イネ目 Poales
: イネ科 Poaceae
: オオムギ属 Hordeum
: ムギクサ H. murinum
学名
Hordeum murinum Linnaeus
英名
wall barley
false barley

ムギクサHordeum murinum)は、単子葉植物イネ科オオムギ属に属する雑草の一種。

特徴[編集]

一年生植物または越年草。芒の長い小穂をつける。荒地、草地などに生え、オオムギに似たをつけるヨーロッパ原産で明治初期に侵入した帰化植物である。日本では、本州以南に分布し、世界の温帯地域に分布する。

草丈は10から50cm程度になる。稈(茎)には、はっきりした葉耳がある。春から夏にかけて、根元で枝分かれして稈をそう生する。

5から7月に穂を出し、穂の長さは5-15cmで、5cm位の芒のある両性の小穂とその両側に雄性の小穂を密に着け、二条オオムギに似る。

亜種[編集]

  • H. murinum subsp. murinum
  • H. murinum subsp. glaucum

利害[編集]

普通の雑草である。

オオムギの品種改良のための遺伝子源とされることがある。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]