マビノギ
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マビノギ (Mabinogi) とは、
マビノギ (韓:마비노기、英:mabinogi) は、韓国のゲーム会社・NEXONのdevCATスタジオが開発し同社が運営するMMORPGに分類されるオンラインゲームである。
2004年6月に韓国において正式商用サービスが開始され、以降日本・台湾・中国・北米で運営されている。
日本ではネクソンジャパンによって2005年4月26日にサービスが開始され、2007年10月11日よりハンゲームでプレイ可能になった。 また、2007年11月8日から11日に韓国で開催されたNEXONのゲームカンファレンスでXbox 360版の開発が発表された。[1]
| ジャンル | MMORPG |
|---|---|
| 対応機種 | Windows 2000/XP |
| 開発元 | NEXON devCAT |
| 運営元 | ネクソンジャパン |
| バージョン | G10S1(2009年4月16日) CLIENT VER. 157 LAUNCHER VER. 72 - Japan |
| 人数 | 多人数型 |
| メディア | ダウンロード |
| 運営開始日 | 2005年4月26日 |
| 価格 | 無料 |
| 利用料金 | 基本接続料無料 アイテム課金 |
| 対象年齢 | 全年齢 |
| デバイス | キーボード, マウス |
| 必要環境 | ( )内は推奨スペック OS:Windows 2000/XP (XP SP2) CPU:PentiumIII 800Mhz (Pentium4 1.5Ghz) RAM:256MB (512MB) VGA:GeForce2MX, ATI Radeon7000, Matrox G550, i82865と同等 (GeForce4, Radeon9000以上) HDD:1.5GB DirectX:9.0c ブラウザ環境:Internet Explorer 6.0 SP1以上 インターネットに接続可能な環境 |
目次 |
[編集] 概要
[編集] 世界観
ゲーム内世界は「エリン(Erinn)」と呼ばれ、ウェールズという国の吟遊詩人によって口承されたケルト神話の物語などを基に作られている。そのためゲーム内に登場するNPCの名前は非常にケルト神話の登場人物と酷似しており、古代ケルト人が信仰したとされる輪廻転生も、後述する転生システムとしてゲーム内で表現されている。
[編集] 他のMMORPGとの違い
ゲーム内で「マビノギ」とは吟遊詩人たちの間で伝承される歌のことを意味しており、その名の通りゲーム内で作曲や楽器演奏を活用して、自作のオリジナル曲を披露できる点が大きな特徴のひとつである。
また、ウルティマオンラインなど一部を除く以前のMMORPGでは戦闘がメイン要素であることに対し、料理・衣服製作など生産に関するものやキャンプファイヤーといった生活感を醸し出すスキルが豊富である。
他にも、NPCから依頼を受けるアルバイトや遺跡の発掘などで経験値や通貨を得られること、年齢や食べた物によって体型が変化することなど、既存のMMORPGとは一線を画している。
[編集] グラフィック
Cell Shading(セル・シェーディング)、Cartoon Rendering(カートゥーン・レンダリング)と呼ばれる独特の技術により、低スペックでもアニメーションのような動きを見せることができるような工夫がなされている。 やや古参のMMORPGといえるが、ユーザー側端末の性能向上を見越して最近のアップデートでは広大な追加マップを導入するなど、それなりにスペックを要求するようになっている。
[編集] サーバー構成
サーバ名はゲーム中に登場するNPCや、敵モンスター、アイテムなどの名前からつけられている。
[編集] 韓国
- リュート
- マンドリン
- ハープ
- ウルフ
ベア(2009年2月9日に閉鎖)- ルンダ
- ゴーレム
リュート、マンドリン、ハープは2003年11月15日負荷テスト開始時から、ゴーレムは2004年7月2日に、ウルフとベアは2004年7月31日に、ルンダは2008年8月1日に作成されたサーバである。 各サーバには年齢制限が設けられており、リュート、ウルフ、ルンダは12歳以上、マンドリン、ベアは15歳以上、ハープ、ゴーレムは18歳以上が利用できる。
[編集] 日本
- マリー
- ルエリ
- タルラーク
- モリアン
- キホール
- トリアナ
マリー、ルエリ、タルラークは2005年3月16日のβテスト開始時から、モリアンとキホールは2005年4月1日に、トリアナは2006年12月7日に作成されたサーバである。
サーバーごとにチャンネルが7~11ほど設けられており、サーバー間のデータは完全に隔離されているが、チャンネル間は自由に移動ができる。 全サーバー共通の特徴として、1チャンネルには多くのプレイヤーが集まり、プレイヤー間の取引の場として利用されている。
[編集] 台湾
- 貝婷(べビン)
- 愛麗沙(アリサ)
- 安黛莉(エンデリオン)
- 凱琳(ケイティン)
- 迪恩(ディアン)
[編集] 中国
[編集] 北米
- マリー
- ルエリ
- タルラーク
- アレクシナ
[編集] 沿革
[編集] 韓国
- 2003年12月18日 - オープンβテスト開始。
- 2004年6月22日 - 正式サービス開始。G1『女神降臨』実装。
- 2008年8月1日 - G9『錬金術師』実装。同時にサービスが完全有料→部分有料化及びアイテム課金制へ。
- 2008年12月18日 - G10『光の女神』実装。
[編集] 日本
- 2005年1月31日〜2月11日 - クローズドβテスト。
- 2005年2月25日〜2月28日 - 負荷テスト。
- 2005年3月16日 - オープンβテスト開始。
- 2005年4月26日 - 正式サービス開始。
- 2005年12月15日 - 基本料金無料化。
- 2006年4月27日 - 大型アップデート『チャプター2』実装。
- 2007年10月11日 - ハンゲームでもプレイ可能になる。
- 2008年12月11日 - 大型アップデート『チャプター3』実装。
[編集] 台湾
[編集] 中国
[編集] 北米
[編集] サービス
[編集] 料金体系
サービス開始当初は基本接続課金+プラン課金+キャラクター課金システムであったが、2005年12月15日より基本接続料無料+プラン課金+キャラクター課金、2006年4月27日より上記+アイテム課金へと変更された。いずれもネクソンポイント[2]で購入する。
- プラン課金
- 購入時から30日間、特別な効果が得られる4つのプランから成る。「エクストラストレージ」「ナオのサポート」「アドバンスドプレイ」(各500円)と、それら3つの内容を全て含む「ファンタジーライフクラブ」(1000円)がある。
- キャラクター課金
- ゲーム開始時、またキャラクターの全削除時に付与されるキャラクターカード、エルフとジャイアントのアシスタントキャラクターカードを使用して作成したキャラクターとは別に、新たなキャラクターを作る場合には、目的の種族に応じた「キャラクターカード」を購入する必要がある。転生は最後の転生から6週間(転生を未経験のキャラクターは、キャラクター作成時から6週間)が経過すると無料で行えるが、それより前(キャラクター作成、或いは最後の転生から2週間以降)に転生させたり、容姿・性別を変えたりする場合にも、「キャラクターカード」を購入し使用することで転生が可能になる。また、ペットは作成・転生共に「ペットカード」が必要となる。
- アイテム課金
- ゲーム内では販売していない特殊なアイテムをポイントショップより購入できる。
[編集] ポイントショップ
Chapter2アップデートにより追加された、ネクソンポイント[2]により特殊なアイテムを購入できるショップ。
日替わりで貰えるアドバンスアイテムの追加購入や見た目の年齢を変化させるポーション、スキルトレーニングが容易になるポーションなどを個別に販売している。2006年8月31日にはシモンのランダムボックスが、2006年10月26日にはアレクシーナのランダムボックス、その後もいくつかのランダムボックスが実装された。これらは1個100pt(100円に相当)で購入することができ、使用するとゲーム内に登場するアイテムがランダムで出現するアイテムなのだが、一定の確率でボックスからしか出現しないレアアイテム(主に武器や衣装だが、普通のものと外見上の違い以外に差異はなくゲーム内取引も可能)も出現する仕様になっている。韓国本国では2007年に一度導入が試みられたが、現金でプレイヤー間に差がつくことを嫌うためか運営側に相当な苦情が殺到し、即日アイテムショップ自体が消滅する騒動が発生した。ただし、現在では韓国でもチャプター3と同時に行われた課金制度の変更によりアイテム課金を行っている他、日本のランダムボックスに相当する課金アイテムも実装されている。(日本のそれ以上に高値で取引されるアイテムが多く含まれており、GameAbout等のファンサイトでは抗議の声も見られる。)
[編集] アップデート
マビノギのアップデートには『ジェネレーション』と『シーズン』と呼ばれる形態が存在する。『ジェネレーション』と言うのは、他のネットゲームのいわゆる大型アップデートの事で、主に新地域や種族、後述のメインストリームの追加などがある。『シーズン』と言うのはジェネレーションの中で行われる小規模なアップデートの事で、スキルやダンジョンの追加が主である。シーズンアップデートはジェネレーションの中で基本的に4回行われ、告知の際にはG(ジェネレーション)○S(シーズン)○と言う形で表記される。(例:G3S3→ジェネレーション3のシーズン3という意味である。)またジェネレーションの内容は開発テーマに沿った形で作られている。この開発テーマを『チャプター』と呼ぶ。
現在発表されているチャプター、及びジェネレーション
- チャプター1
- G1 女神降臨
- G2 パラディン
- G3 ダークナイト
- チャプター2
- G4 イリアの開拓者
- G5 砂漠のエルフ
- G6 雪原のジャイアント
- G7 熱帯の川
- G8 ドラゴン
- チャプター3
- G9 アルケミスト
- G10 THE GODDESS of LIGHT (光の女神)
- G11 SWORD of the GODS (日本未実装)
[編集] メインストリーム
マビノギにはゲーム開始直後のガイドクエストとは別に、ゲームのメインストーリーとして『メインストリーム』というクエストが存在する。これはマビノギの世界で起こっている事象をプレイヤーが体験出来る内容であり、演出にカットシーンを使う事や、NPCを自分で操作し演じる事が出来るRP(ロールプレイ)のシステムにより、プレイヤーはより世界観に没入出来る仕組みになっている。古代アイルランドのケルト神話をモチーフにしているが、内容はオリジナルな物であり、時節や登場人物の関係が異なっている。またメインストリームには明確な終わりが設けられており、クエストを全て完了するとエンディングがあるなど、コンシューマRPGゲームの様な仕上がりにもなっている。
メインストリームは現在(2009年4月16日)G1~G3、G7~G10にそれぞれ設けられており、内容は実装順に進んでいるが、各チャプター毎に平行して始める事が出来る。 基本的に有料コンテンツではあるがG1及びG7~G8は無料で進める事が出来る。(残りのG2~G3とG9~G10はプラン課金を受けていないとストーリーを進めることができない。 )また人間以外の種族はメインストリームの話の展開上、G1~G3の内容をプレイする事は出来ない。
[編集] 日本のアップデート現状
2009年4月16日現在、日本ではG10のシーズン1までのアップデート内容が実装されている。 しかし日本の運営の方針からG3の後に行われたエクストラジェネレーション(以下EG)やG9S3の一部の内容は日本では未実装となっている。 EG、G9S3の内容はハウジング(居住)システムであり、そのシステムが「特殊なため日本のプレイヤーに受け入れられない可能性がある」と日本の運営が判断したためであり、現在調整中との事である。[3]
また2009年4月30日には日本のみの独自コンテンツとして「猫島(NEKOJIMA)」が実装された。マビノギの開発をしているDevCATによると「猫島(NEKOJIMA)」の名前が決まる前は「Japan Generation」という企画名であり、招き猫や鳥居の構造物を配置するなど、その名の通り日本のプレイヤーを意識した作りになっている。ちなみに「なぜ猫なのか」にという問いについては、「日本には猫好きが多いのではないか?」という考えと「(私たちは)猫が好きだから」との事である。[4]
[編集] ゲームシステム
[編集] 戦闘
戦闘はアクション性が強く、「アタック」「ディフェンス」「スマッシュ」等のスキルを駆使して戦う。
「アタックはディフェンスに弱い」「ディフェンスはスマッシュに弱い」「スマッシュはアタックに弱い」等といったジャンケンのような強弱関係がある。一定レベル以上のモンスターと対峙した場合、キャラクターのレベルがいかに上がっていたとしても一つの不用意なミスが行動不能に繋がる。その為、戦闘時には気が抜けない仕様となっている。
[編集] スキル
詳細は「マビノギのスキル」を参照
[編集] 曜日効果
現実世界の1週間をゲーム内での1年間とし、現実での各曜日ごとに倒した敵がアイテムを落としやすくなるなど、様々な効果が得られる。現実での土曜日がゲーム内での1年の終わりであり、プレイヤーキャラクターはこの日に1歳年齢が増える。
[編集] NPC好感度
ゲーム内NPCはNPCごとに各PCに対する好感度パラメータを持っている。
この好感度は会話や好みのアイテムプレゼント、好感度上昇ポーションを使用することなどにより上昇する。
好感度が上昇すると会話内容が変わったり、一部NPCにおいて好感度が非常に高くなると通常では陳列されていない販売物タブが追加されたりおまけ要素への条件を満たしたりする。
[編集] タイトル
キャラクターへの称号のようなものと考えると理解しやすい。様々なタイトルがあり、条件を満たすことによって取得できる。また、そのタイトルを冠することでキャラクターの能力が変化する。
例:「一発で熊を倒した ○○」(このタイトル取得の為には熊種族のモンスターを一撃で倒す必要がある) 「器用な ○○」(取得のためには器用さのパラメータが一定値に達する必要がある
[編集] パーティー
プレイヤーは最大8人までのパーティーを組むことができる。通常のパーティーである「一般パーティー」と、同じチャンネルにいるユーザー全員に募集情報が送られる「ダンジョンパーティー」、楽器を使って合奏する際に組む必要がある「合奏パーティー」に分かれている。
また、パーティーを組むと以下のような効果がある。
- 経験値をルールに従って分配することができる。
- 同じマップ・ダンジョン内にいる場合のみ、ミニマップ上にメンバーの位置が表示されるようになる。
- 同じダンジョンに入ることができる(パーティを組まなくても同じアイテムを落とせば同じダンジョンに入れるが、最初に入ったプレイヤー以外はクリア報酬が得られない)。
- パーティークエストを受けることができる。
- 生産系スキルを使うときに、メンバー数およびメンバーのステータスに応じた成功率ボーナスが上乗せされる。
- 合奏スキルが使えるようになる(合奏パーティーのみ)。
[編集] ギルド
ギルド作成にはギルド作成許可証と5人のパーティが必要となる。初期のギルドメンバー数は5人が最大だが、ゴールドとギルドポイントを使うことで最大250人まで上げることができる。 ギルドの管理やギルドメンバーの加入・脱退手続きなどの権限はギルドマスターが持ち、ギルドマスターはサブギルドマスターを決めることができる。なお、ギルドメンバーは自由に脱退することができる。
ギルドに加入していると「ギルドチャット」を使うことができる。
[編集] PvP(対人戦)
いくつかの方法でPvPが行えるが、その為に調整されているゲームではない為、あくまでおまけ程度のものである。中国サーバーではPvP可能chと不可能chがあり、さらに中国のみ独自に集団戦闘システムも検討されている。
- アリーナ
- アリーナと呼ばれる専用のフィールドで、プレイヤー対プレイヤーの対戦を行うことができる。アリーナ内にいるプレイヤーは全員が敵となる(全員に攻撃できる)。アリーナはポイント制で、敵を倒すと相手のポイントを奪える。1ラウンド終了時にポイントがないキャラクターは、アリーナのロビーに戻される。アリーナは各地にあり、パラディンとダークナイト専用、チーム戦用のアリーナもある。
- パラディンとダークナイト
- Generation2及び3のメインストリームを終えることでパラディンやダークナイトに変身できるようになれば、街やフィールドでPvPが可能である。ただし、無差別PvP防止の為に、プレイヤーがPvPを許可しているもの同士でないとできない(デフォルトでは不許可となっている)。また、許可しているもの全員に攻撃が可能な為、複数対複数になることも多い。この機能により、PvPが意図せず発生してしまう為、問題になることが多々ある。
- 1対1PvP
- G5S3で1対1のPvP機能(いわゆる決闘)が追加された。PvPをするには、相手のキャラクターを右クリックして対戦申請を行い、相手がPvPに同意しなくてはならない。ペットと一緒に対戦することも可能だが、他のPvPと違って他人に邪魔されることはない。このPvPの対戦成績は記録され、キャラクター情報で確認できる。
- 種族間PvP
- エルフとジャイアントは敵対関係にある種族という設定の為、種族間でPvPができる。さらに、どちらかの種族を支持している人間も、支持している種族の味方として種族間PvPに参加できる。ただし、プレイヤーがPvPを許可しているもの同士でないとできない。この機能により、PvPが意図せず発生してしまう為、問題になることが多々ある。
[編集] 種族
スキル制もあわせもつ為、キャラクター作成時の職業といったものは存在しない。かわって「人間」「エルフ」「ジャイアント」の3つの種族が現在では実装されており、人間はあまりスキルに個性がないがエルフ・ジャイアントに関してはかなり個性がある為、育て方によって個性の出るキャラクターが作れる。なお、転生で種族の変更を行うことはできない。
同種族同士であった場合、スキルの配分によりキャラクターごとの個性を出すことは可能であるが、レベルアップによって得られるポイントでいくらでもスキルランクを上昇させられる為、突き詰めると全てのスキルをこなせるキャラクターを作ることが理論上では可能になることから、個性がでないとの指摘も存在する。が、完全な万能に至るには非現実的な時間を要するため、現実的には多様なキャラが育成されている。性別による違いは、アイテムによっては装備可能な性別が定められているが、キャラクター自体の能力に違いはない。年齢によって初期ステータスが異なるほか、レベルアップ時の各種パラメータ上昇率がそれぞれ異なる。また、10〜17歳にかけてキャラクターの身長も異なってくる。
[編集] 種族間の特徴
エルフとジャイアントは敵対関係にあり、後述の種族間PvPを行うことができる。また種族が拠点とする村にはガードNPCが配置されており、敵にあたる種族を感知すると攻撃する。逆に攻撃を行うこともできるが、全ての攻撃が無効化されるために倒す事はできない。それ以外のNPCに会話しようとしても拒否され、ガードNPCを呼ばれる。人間はどちらか一方の種族を支持することができ、それはアカウント内のすべての人間キャラクターにおいて有効である。支持した種族からは販売品の値引きや専用タイトルなどの特典を受けることができ、種族間PvPにも支持した側の種族に加勢できる。しかし支持した種族の敵にあたる種族からは敵とみなされ、前述の攻撃を受ける。
- 人間
- バランスが取れた種族。近接系・遠距離系・魔法系のスキルをバランスよく使える。エルフやジャイアントと比べると、若干移動速度が遅い。刀剣による二刀流が使える。
- エルフ
- 遠距離系に特化した種族。人間とは異なる外見を持ち、多少足が速い。射撃戦闘スキルの準備時間が短く、騎乗しながら弓で攻撃できるなど、射撃に秀でる。重鎧や両手剣は装備が不可能。また、「二刀流」が使えない。
- ジャイアント
- 近接系に特化した種族。近接戦に優れている。弓や弦楽器・管楽器が装備できないが、鈍器による二刀流が可能。また両手剣を片手で扱えるため、盾との併用が可能。ジャイアント支持の人間を肩に乗せることができる。人間・エルフとは体格が大きく異なる為、装備できる服や鎧がそれらに比べて大幅に少ない。
[編集] 変身
所定のクエストをクリアするなどして一定の条件を満たしたキャラクターは変身する事が出来るようになる。システム的にはスキルの一部となっているが、その扱いは通常のスキルとは大きく異なる。変身時は派手なエフェクトを伴い、その名の通り大きく容姿が変貌する他、戦闘能力が大幅に向上する。ただし、ゲーム内時間で一日に一度しか使用できず、制限時間も存在するため、一種の切り札的な位置付けにある。変身の効果を高めるためには、キャラクターのレベルアップによって得られる専用のポイントを各種変身用のスキルに振り分ける必要がある。
- パラディン
- 白く輝く鎧を纏った光の騎士。変身できる種族は人間。各種能力値のバランスが良く、あらゆる局面に於いて安定した戦力を期待できる。パラディンのみ、専用のスキルを持っていない。後述のダークナイトになるためには一度パラディンになる必要があるが、ダークナイトになってしまうと二度とパラディンには変身できなくなるため、注意を要する。
- ダークナイト
- 漆黒の鎧を纏った闇の騎士。変身できる種族は人間。変身後の能力値が変身ごとにランダムで変動するほか、変身時間を超過するとライフが減少しはじめる(ライフが0になると自動解除される)など、一風変わった特徴を持つ。また、敵モンスターを自らの支配下に置く専用スキルが使用可能。
- ファルコン
- 羽毛に覆われた野獣。変身できる種族はエルフ。突出したマナ上昇量を誇り、魔法と射撃を組み合わせた専用スキルを持つ。反面、耐久力は他と比較するとやや劣る。
- ビースト
- 毛皮に覆われた野獣。変身できる種族はジャイアント。ファルコンとは正反対の特性を持ち、近接戦闘能力に秀でる(ライフの上昇量が最高値だが、マナの上昇量は最低)。専用スキルは周囲の敵を纏めて薙ぎ払う強力な範囲攻撃。
- 半神化
- 神の力を使う事が出来る状態になる光の覚醒スキルと、光の覚醒状態である時に使う事が出来る戦闘スキルがある。光の覚醒スキルを使えば、信義象徴といえる羽が出て派手な光の残像が全身を包むようになる。戦闘スキルでは、光の槍を投げて一つの敵に集中してダメージを与えたり、散乱する光を発射して多数の敵を持続的に攻撃したりできるようになる。ちなみにこのスキルは全種族で使うことができ、またパラディンを始めとした変身スキルと合わせて使用する事も可能。
[編集] ペット
人間やエルフ、ジャイアントでログインしているとペットを召喚することができる。その時に指示を出すと一緒に戦ったり、プレイヤーを回復してくれたりするが、1日に召喚できる時間は決まっている。ペットでログインしてプレイが可能だが、NPCと会話ができないことやペットでのプレイ時間の制限があったり、覚えられるスキルに制限があったりするなどペットでプレイするメリットは少なく、PVPも不可能であるなどキャラクターと異なる点が多い。
[編集] ペットと年齢
ペットキャラクターも人型キャラクターと同じく加齢により外見、ステータスが変動する
ペットにおいてにおいての年齢に関する特徴は
- 外見、加齢ステータス変更が上昇するのは1-5歳の間のみ。それ以降はスキルのランク上昇分のみがステータス変動に加算される
- 生産ペットにおいては、生産能力(最大マナ)は5歳をピークに一定期間下がって行く。
- 犬や猫など、多くのペットは10歳を過ぎると足などが細くなっていく。
[編集] ペットと転生
ペットも人型キャラクターと同様に転生が可能であるが、その性質は大きく異なる。
ペットの転生用キャラクターカードは用意されておらず、新規ペット購入と同じく通常ペットカードを使用する。
人型キャラクターは転生時種族変更はできないが、ペットはどのペットキャラクターにも変更して転生できる。
ペットの転生では「AP(アビリティポイント)」と言う概念がないためにスキルは転生直前の状態を保持するが、転生後のペットの成長は人型キャラクターと異なり更なるスキル習得、スキルランクアップの為には現在のペットでそれを習得できるLVまで成長させなければならない。人型キャラクターのように転生前のAPを持ち越して次のスキル成長に使用することができないのである。
異種ペット転生により、本来そのキャラクターが覚えない基礎魔法、戦闘スキルを使用可能なペットが作成できる(例えば、犬ペットなどでファイアボルト習得後、猫ペットに転生すると本来猫ペットが覚えることのないファイアボルトスキルを使用可能になる)。
また、サンダーに代表される特定のペットのみが使用可能な一部スキルは別種ペットに転生した場合には使用不能となるが、スキル自体は保持されておりスキルによるステータス変動は適用される。また、再びそのスキルが使用可能なペットに転生するとスキルランクを最初から上げ直すことなく過去の最高ランクが適用される。
なお、ペット転生は人間、エルフ、ジャイアントの転生とは担当NPCが異なり、転生直後にティルコネイル広場に転送されてしまうので、NPCから色指定染色アンプルを貰うことはできない。
[編集] 生産ペット
一部のペットは生産素材を生産することができ、生産はマナの消費を伴う。
生産できるペットと生産品
- 牛:牛乳を空き瓶に充填:料理に使用
- クモ:クモ糸を地面に撒く:細い糸生産に使用
- 羊:羊毛をナイフ類で収穫可能:太い糸生産に使用
- ハーブ豚、ハーブヌー:薬草学の有無にかかわらず素手でハーブ収穫可能:調合に使用
[編集] ペットでのログイン
人間、エルフ、ジャイアントの人型プレイヤーキャラクタに代わり、ペットキャラクターでマビノギの世界にログインすることが可能である。
ペットでログインして直接操作によるフィールド、ダンジョンの冒険や他PCとのコミュニケーションが可能である。
ペットキャラクターでログインした場合の人型キャラクターとの差異
- ペットの召喚時間は、召喚した時と同様に減少する。
- 動物の言葉を解さないNPCの反応を得られない。逆にごく一部の動物の言葉しか分からないNPCとの会話が可能になる。
- 会話吹き出しの形が人型キャラクターとはわずかに異なるものとなる。
- フレンドリスト機能、ポイントショップが利用できない。
- ギルド作成、加入できない。よってギルド機能を利用できない。
- 取引行動ができない。
- 装備不可能なので変身して人型になるペットでも道具を利用することができない。
- 高品質料理を食べたときのムービーが出ない。
- 「A」キー操作などによって自動戦闘モードにしておかないとユーザが操作していなくても勝手にウロウロする。
- 移動速度、飛行など移動において人型キャラクターと幾分異なる。
- 人型PCによる呼び出しでタイトルを持つペットもペットでログインした場合タイトルがつかない。
[編集] ペットのAI
ペットのAIについては仕様が公開されている為、飼い主の編集により先制攻撃用や飼い主の回復用など個別の目的に合わせたオリジナルのAIを組み上げることが可能である。マビノギの戦闘システムでは判断力が重要である為、よく練り込まれたAIを持つペットは、プリセットAIのペットとは別次元の戦力となる。
ペットには犬や猫といった一般的な動物から、演奏にあわせて踊るクマ・蛇、各種生産材料等を採集できる羊・クモ・ウシ・豚や、キャラクターが乗って移動できる馬・ダチョウ・鳥、飼い主の変身(パラディン・ダークナイト)に合わせて変身するペットや単独で変身できるペットなど、数十種類ものペットが実装されている。不定期ではあるが、今もなおアップデートで追加されている。また、期間限定で特別なペットが販売されることもある。
[編集] 現在販売されているペットの大まかな種類
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[編集] キャラクターの成長
スキル制とレベル制を組み合わせた成長システムになっている。
スキルの修練を行うことによってランクアップの条件を整えた後、加齢やレベルアップ(探検レベルも含む)によって得られるAP(アビリティポイント)を消費することでスキルランクが上昇し、より強力なスキルを使用できるようになる。また、ランクアップさせるスキルによって異なってくるが、ランクアップさせた時に、キャラクターのステータスが若干上がったり、ランクアップボーナスとして一定の経験値が貰えたりすることがある。特にステータス上昇は転生しても引き継がれるため、それを主目的としてスキルランクを上げるプレイヤーも少なくない。
[編集] 探検システム
探検レベルという、通常の経験値と別個に計算されLV25を上限とするレベルシステムが存在する。レベルアップには、L-ロッドと呼ばれるアイテムを用いてダウジングを行い遺跡や宝箱を発見する、探検クエストをこなす、などの方法で経験値を得る必要がある。
[編集] 転生
キャラクターは転生をすることでスキルのランクや累積APを維持しつつも容姿や性別、レベル、年齢等をリセットすることができ、低レベル時のレベルアップのしやすさを利用してAPを稼ぎ、スキルランクをアップさせる…といったプレイ方法が一般的である。他に見受けられない、マビノギ最大の特徴とも言える。
転生から次の転生までのスパンで見た場合、レベルアップでステータスを強化して強くなるが、より長期的なスパンで見た場合、レベルアップはAPを稼ぐ手段となり、スキルランクアップでスキルとステータスを強化して強くなる、と考えればよい。
本作はレベルやステータス以上にスキルの比重が高い為、累積APが重視される。APは(特殊なクエストなどを除き)レベルと探検レベルと年齢の上昇で取得するので、育成過程では転生によるAP取得が一般的な手法となる。
転生は前述のしたように6週間ごとに無料でできるが、転生時に容姿・性別変更をする為には、キャラクターカードと呼ばれるものを現金(円)で購入する必要がある。
キャラクターカードを使って転生をする為には、以下の条件を満たせばよい。
- 前回の転生から2週間が経過している(厳密にはキャラクター作成後及び転生後2週間経過した後に現実時間で日付が変わった瞬間から転生することが可能である)。
Chapter3で無料転生が導入される以前は、転生は課金サービスであったため、満足なスキル構成に達したキャラが転生を基本的に行わないプレイスタイルも多く見られた。当時の成長曲線におけるレベル上限も確認されておらず、転生をしないままでも(極めて緩やかながら)育成は続行できた。
ただし、25歳を超えるキャラクターがレベルアップしても、能力上昇ボーナスが得られなくなり、APのみの加算となる(探索レベル能力上昇ボーナスも同じである)。その為、キャラクターのステータス上昇も得たい場合は、転生してレベルアップするしか方法はなく、無料転生が導入された現在では、転生せずに育成を続ける必然性はほとんど無い。
[編集] 装備
装備(特に衣類)には性別による制限があるものが多く、一部には年齢制限も存在する。装備アイテムには耐久力が設定されており、耐久力は、使用すると消耗していく。消耗した耐久力はNPCに依頼することで修理できるが、失敗した場合は耐久力の最大値が減ってしまう。
修理を行えるNPCは、アイテムの種類ごとに何人か存在し、各々の修理の際の成功率はNPCによって異なる(固定値)。修理にかかる費用は成功率とアイテムの価格で決定するが、一般的に成功率が高ければ高いほど、アイテムの価格は高いほど修理費が多くかかる。また、修理費はNPCが販売している価格を基準に算出されるため、その装備品がどんなにレアなアイテムであっても、修理費はそれほど高くつかないのが一般的である。なお、修理に失敗した場合は、その分の金額はプレイヤーに返金される。
装備には最大3つの部位に分けてランダムに色が付けられており、装備の色はキャラクターの見た目に反映される為、好みの色がNPCの商店に並ぶまで待つ「色待ち」を行うプレイヤーも多く見られる。 また、装備品のほとんどは染色アイテムによって色を変化させることもできる。
防具には、価格による性能差が小さいという特徴がある。分類が「服」であれば、初心者が開始したその日の内に買えるような安価な物も、その百倍以上の売値の物も、耐久値以外は全く同じ性能である。鎧も同様で、同じ分類の中では、どれだけ価格が違おうと、耐久値以外の性能はほぼ差がない。他の服などと比べて敵のダメージを大きく防いでくれる「重鎧」に至っては、安価な物の方が耐久値がずっと高いという逆転現象も起きている。
このことから、プレイヤーは性能を気にせずに、自分の気に入った見た目の装備を使うことが可能となる。その結果、前述のランダムな配色と相まって、「全く見た目が同じキャラ」が存在する可能性が非常に少ないという、マビノギの特徴が表れる。とはいえ、やはり人気の服・装備・色などはあるため、そのあたりは他人とかぶりやすい。
装備の中には、「自動防御」と呼ばれる特殊な能力を持ったものがある。自動防御とは、相手から攻撃を受けた際に、一定の確率でその攻撃を受けたことによる硬直をなくすものである。ダメージの軽減はない。こういった装備は、総称して魔法衣装と呼ばれる。この能力を持った装備は、特定のNPCからの購入、モンスターからのドロップ、プレイヤーの裁縫スキルによる製作等によって手に入れることができる。
[編集] 改造
装備には、熟練度というパラメーターがあり、武器では主に敵キャラクターに使用することで、服や鎧では攻撃を受けることで、熟練度が蓄積される。それを消費することで、装備を改造して能力を上昇させることができる。武器は改造しても誰もが使用できるが、服や鎧は改造したキャラクター専用になってしまい、他人(自分のペット含)に渡すことさえできなくなってしまう。なお、熟練度はキャラクターの年齢が高いほど溜まりやすい。
[編集] 精霊化
武器の熟練度が未改造の状態で100に達した際に、武器の最大耐久値が武器毎の基準値以上の場合、その武器を精霊化することができる(精霊化できない武器もある)。武器の外見は精霊化以前のものと同等である。精霊化した武器は精霊武器と呼ばれ、精霊化したキャラクターの専用装備となり、常に精霊化したプレイヤーと共にある。精霊の名前は精霊化時に所有者が任意に決定することが可能であり、決定後の変更は行えない。精霊武器には刀剣、鈍器、弓、ワンドの4種類及び性別(男女)が存在し、それぞれ精霊化のために必要なアイテム(精霊石)が異なる。
精霊武器は所有者専用のNPCとしての側面も持ち、精霊武器装備時、通常NPCと同様に会話が可能である。その際のNPCグラフィックは精霊武器の種類、および精霊武器の性別により異なる。
精霊武器は主に他の装備可能なアイテムを吸収することにより成長(レベルアップ)する。この成長する武器であるという点が、通常武器との決定的な違いである。吸収させるアイテムにより成長するパラメータは異なるが、一般的に高額なアイテムほど成長する数値は大きい傾向がある。一定以上に成長した精霊武器は改造を施した通常武器の性能を遙かに上回る。その反面、精霊武器装備時には定期的にアイテムを吸収させねば精霊の満腹度(隠しパラメータ)が徐々に降下し、満腹度が一定値以下となった際に性能は段階的に悪化する(満腹度の回復により戻る)ため、精霊武器の維持には通常武器の数千倍以上の費用が必要である。また精霊武器にも耐久値が存在し、修理のためには精霊武器の元となった武器と同種の熟練度を累積させた武器が必要である(例:精霊武器がバスタードソードならば、修理にはバスタードソードが必要である。)。
[編集] アイテム
詳細は「マビノギのアイテム」を参照
[編集] 祝福
装備アイテムに対して祝福が行われることにより以下のような効果が得られる。
- 耐久度減少の軽減
- 修理成功確率の増加
- 行動不能時のドロップ防止
祝福を得られる方法としては主に以下の手段がある。
- 祝福ポーションの利用
- 精霊武器による祝福(要:一定値以上の精霊満腹度)
- ナオのサポート(要:月額500円の有料契約)
[編集] マップ
エリンには「ウルラ」と「イリア」の2大陸が存在している。船か大陸移動を使うことで両大陸間を移動できる。
- ウルラ大陸
- 多くの村や街があり、露店や生産活動、またプレイヤー同士の交流の場として利用されている。ウルラのほぼ中心にある「ダンバートン」や「タルティーン」は連日連夜賑わっているが、その周りにある村や街に行くと人が居ないということは無いもののそのような賑わいは余り見られない。なお現在はウルラ大陸の東側の一部にしかマップが広がっておらず、ウルラ大陸の西側がどのようになっているのかはNPCの台詞等からわずかに推測できるのみである。
- イリア大陸
- 「チャプター2」より実装された大陸。探検システムのために実装されているためか、マップが広大なわりに村がほとんどない。そのため「マナトンネル」という移動手段がある。探検レベルはイリア大陸で受けられるクエストなどで上げることができる(基本的にウルラ大陸では上げることができない)。
- あの世
- 特別な方法でしか行くことのできない特殊マップ。
- マップの形状は現世と殆ど変わらないが、モンスターが街中を闊歩していたり、かなりの施設が倒壊したりと不穏な状態である。
- 影世界
- 「チャプター3」より実装された特殊マップ。魔族と、人間を始めとする連合軍の衝突が頻繁に行われている。プレイヤーは掲示板よりクエストを選び、それを遂行する事で褒章を得る事が出来る。
- クロスロード(現世とあの世の境界)
- バリ黒魔族通行証ダンジョン最深部の扉より訪れる場所。
- 現世とあの世(ティルナノイ)を繋ぐ境界部分に位置する狭間のマップ。
- あの世から現世へ戻る場合は、バリダンジョンのロビーに戻る。
- ソウルストリーム
- フクロウが飛び交う何もない白い空間。
- 誰もがエリンに降り立つ前に一度は立ち寄る場所。
- 新しく製作されたキャラクターはナオからエリンでの生活の仕方を、
- 転生を望むキャラクターやペットはナオやティンから転生についての説明を聞く事が出来る。
[編集] ダンジョン
本作を大きく特徴付けるものの一つにダンジョンシステムがある。ダンジョンはフィールドの各地に存在するが、それぞれのダンジョンには女神像の置かれたロビーと呼ばれる部屋がある。プレイヤーはそこにアイテムを落とすことにより、自動生成されたダンジョンに入ることができる(パーティを組んでいる時はパーティ全員が入る)。他のプレイヤーが同じアイテムを落とさない限り、同じダンジョンに入ることはない。ただし、曜日効果により同じアイテムを落としてもダンジョンの形が変わることもある。
また、モンスターがドロップする通行証というアイテムを落とすことにより、より難易度の高いダンジョンに入ることもできる。通行証で作られたダンジョンは他のプレイヤーが同種の通行証を落としても同じダンジョンには入らない。
その他にも、メインストリームシナリオなどではメモリアルアイテムと呼ばれるアイテムをダンジョンに捧げることで、NPCキャラクターとしてダンジョンプレイすることができる場面がある。ただし、その場合に入手したアイテムやゴールドは実プレイヤーに戻った際には、反映されない(あくまでもメインストリーム中のイベントとしてNPCキャラクターの記憶を再現するプレイなので実プレイとは切り離されている)。
[編集] 現在実装されているダンジョン
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[編集] 問題点
ネクソンジャパン全体の問題点についてはネクソンジャパンを参照
[編集] 不正行為
[編集] ゲームシステム
システム的に初心者でも必要なだけのお金を比較的楽に獲得できる様に調整がされており、ゲームバランスを崩すリアルマネートレーディング行為などの不正行為とそれを犯す者のメリットが低くなる様にする試みが見受けられる。また、この調整の結果として、他のMMORPGほど金銭の重要性が高くなく、マビノギ以降のオンラインゲームの中にも、経済システムの構築においてマビノギを参考としている様に見受けられるものが少なからず存在する。ただし、2008年においては、ランダムボックスのリニューアルを精力的に行う方針を運営は用いて居るため、初期のシステムとは異なった方向性になっている現状がある。
[編集] 不正行為と問題点
- 生産スキルという分野に類されるスキル(一部)を効率よく上げる為には、多額のゲーム内の通貨が必要になる。
- 特徴も性能も市販品と相違ないアイテムであっても、固有の珍しい色をしているレアアイテムが多数あり、これらは全て(買い手の好みに因るが)高い値で取引される。
- 特定のスキル取得にはアイテム収集が必要とされる場合があり、一人では獲得が非常に困難な収集物もあり、概ね高価である(但し、このようなアイテムに頼らずとも、スキルアップの可能性は極少ではない)。
- 武器の強化は熟練度を上げる必要があるが、長いプレイ時間が必要である上に取引価格も非常に高い(熟練度の増加はキャラの年齢で変動する為、買い手から見た価格は大きく異なる)。
- ランダムボックスの実装により、現金またはゲーム内でかなりの額の資金を投入しないと入手できないレアアイテムが存在するようになった。
この様な状況によってRMTやBOTプログラムを使用するケースが存在、ゲーム内ではBOTプログラムが稼動していたり、明らかにRMTを目的としたプレイヤー等が集団で狩りを行っている姿が散見される。開発元である韓国ではゲームへの登録に国民番号が必要とされており、海外状況に合わせたシステム構築がされていない様子が窺える。現在、不正者摘発は運営会社の主導で行われるが、基本無料という料金形態によりアカウント取得が容易であること、システム面での抜本的な対策が打ち出されないこともあり、いたちごっことなっている。
[編集] ネクソン規約の問題点
ネクソンの規約にRMT禁止という文章が無い。サポートに問い合わせた所でもRMTに関しての禁止と言う正式なコメントが貰えなかったところ、ネクソン側はRMTを黙認している可能性がある。RMT行為がBOTやアカウントハッキングに直結している事があり、多くのオンラインゲーム運営会社では禁止事項としている中で、禁止を掲げないのは珍しく、最近ではユーザー間で指摘されている。 また初心者チャットで過剰なRMT販売宣伝を行っているRMT業者がおり、多くの人が通報しているにも拘らず現在も処罰されてない。
[編集] サポート対応の問題点
不正問題でのネクソンの強行姿勢が強く、また明確な証拠も出さないまま一方的な処罰が多い。またバグに対しては「故意に行った人」と「偶然そうなってしまった人」がおり、ネクソンは両方処罰する強行をしている。それが公式に注意記載をせず、たまたま知らずに関わってしまった人であろうとも処罰され永久追放されるケースが多い。また冤罪を主張しても聞き入れることも無く、また明確な証拠も出さないまま一方的に「これ以上のサポートに返答しません」と打ち切られる。
またネクソンが行っているID永久凍結はIDの削除ではない。マビノギが終了するまでIDは凍結し保存、更に総ID数値に含まれている。もちろん100万ID達成や150万ID達成、そして今後にも含まれており、永久凍結を受けた人はゲームも出来ないのにID分に加算されていると言う踏んだり蹴ったりの状況に陥っている。
[編集] システムにおける問題点
[編集] 不正プログラム
BOTやチートなどの不正プログラムにおいては、開発会社独自の対策を何度か取っているということが見受けられる。しかしアップデートを施しても、1日と経たずにBOTプログラムによるキャラクターが発生している。
- nProtectの実装と解除
- 2007年から2008年1月の状況
- 2007年末、最後のメンテナンス後に各サーバーにBOTが蔓延した。以降、メンテナンスは2週間に渡り行われないため、正月の連休の間はアクセス増加とBOTの蔓延、福袋販売によるデータベースの膨張化と思われる障害が発生。ログインに数分~10分以上掛かる大遅延が発生した。改善までには2008年1月8日の臨時メンテナンスを待たされる形となったが、公式にはこれらの内容は一切記述されていない[1]
- HackShield実装予定の発表・テスト
- 韓国本家では、2008年11月12日のG9S3アップデートの際、不正対策プログラムとして、HackShieldやクイズ時限爆弾が実装された。日本でも、4周年記念オフラインイベントにて、クイズ時限爆弾は実装しないものの、HackShieldを今後実装していくとの発表がなされ[2]、2009年6月29日からその導入テストが始まった[3]。
[編集] クライアントプログラム
高性能のPC所持者でなくてもプレイできるように、マビノギのグラフィックはよく言えばディフォルメされた、悪く言えば単純な物となっている。
- メモリ管理問題
- 時間に伴ってメモリ使用量が増加する仕様の為、数時間プレイすると1GB程度のメモリしかないPCでは描画フレームが格段に落ちるという問題が存在する。なお実メモリが数GBであっても仮想メモリの設定は必須であり、仮想メモリなしの設定で長時間利用しているとOSのフリーズを起こすこともある。
- イリア大陸・タルティーン・タラの描画省略化未実装の問題
- イリア大陸・タルティーン・タラ地域においては、周辺地域の読み込みの際に停止したりPCへの負荷でラグが発生することがある。これは地面等のテクスチャーが非常に巨大であることから発生し、高性能のPCであっても起こりうる症状である。以前にはこれらの所での巨大生物などのモンスターとの戦闘では、参加している全員と巨大生物を省略せず全てを描画する為、推奨以上のハイスペック環境が必須である。最悪の場合クライアントが長時間の間停止してしまい、ドロップアイテムを確保できないこともあった。現在は他PC簡略化機能が追加され、ある程度この問題は解決されている。
- MOBの攻撃力が異常
- 現在考えられる最高の防御力でもダメージの軽減は全くできない
[編集] ランダムボックス
- 射幸心的な問題
- 100円で購入できるランダムボックスからレアアイテムが出れば数百万ゴールドになることから、未成年者の利用等で想定外の出費をさせる原因になりうる。
- 不正行為事件
- 2007年10月に不正アクセスを行ない3600万円相当を入手した高校生は、その動機に「(ランダムボックスでしか入手できないレアアイテムである)エレガントゴシックドレスが欲しかった」と供述している。[4]
- 経済面およびRMTにまつわる問題
- ランダムボックスでしか入手できないレアアイテムはゲーム内経済を左右しやすい。ボックスを大量に開封しても入手できない可能性を考えると、ゲーム内マネーで当該アイテムを購入する方法が確実といえる。そのためゲーム内マネーを手軽に入手できるRMTの需要が増加し、未だにBOT使用が行われている一因になっている、という指摘もある[誰?]。ただ、利用者の需要である新要素を実装してこそのMMOであり、その新要素に需要がある限り不正行為は続く為、ランダムボックスに限った話ではないのが実情だ。
- 運営会社側の姿勢
- アップデートごとに追加される新規装備品に関して、以前はNPCからの販売、あるいはプレイヤーの生産スキルからの供給がメインであったが、近年はランダムボックスからでのみ入手可能なアイテムも増えている。これについて一部生産スキルメインのプレイヤーから不満の声が上がった。[誰?]なお、上記3600万円不正アクセス事件後もすぐさまランダムボックスを新発売[5]し、かつ大量購入用に10個単位での販売も開始した。その姿勢には批判の声も上がったようだ。[誰?]
[編集] 遅延問題
2006年の7月頃から数ヶ月の間、自分から敵に対して攻撃ができないのに一方的に敵から攻撃を受けるといったことや、突然操作が不可能になりチャットも全くできなくなってしまうなどのゲームの進行に大きく支障をもたらすほどの遅延(ラグ)が発生した。この問題は、上記期間後一定の改善が見られたが度々似たような状態に陥る。公式告知にて改善作業を鋭意行っているとの旨が発表されるも、具体的な進行状況は分からない状態である。なお2007年9月25日のアップデート後からもこの遅延は混雑時に多発しており、2008年3月現在改善されていない。ユーザ間[誰?]ではBOTプログラムによる高密度な連続的アクセスが原因との声も聞かれるが、関連性の有無については公式にはコメントされていない。
また、2006年春頃から一部のチャット機能において遅延が発生し、フレンド同士のコミュニケーションが全く取れない状況にまで陥った。この問題に対し、同年12月のアップデートからフレンドリストの登録人数を制限する等の対策を施し、現在は緩和されている。
[編集] コミュニケーションシステム
- ゲームチャット/コミュニティシステム
対策を施すことによってフレンド間での会話等の遅延問題は解消された。しかしそれは、基本的にはアカウント単位に登録していたキャラクターのリストをキャラクター単位に変更し、登録できる人数も制限することにより軽量化を図ったものである。
[編集] データ漏れ問題
マビノギでは常にデータの更新が行われて自他の情報が流されていた。そこに目を付けた人が分析し個人サイトに情報として公開していた。ネクソン側でも確認しているものの有効的な対策や改善策が追いつけないでいる。
- Erigle
- 個人キャラクター関連のデータ情報が流通し解析され個人サイトの情報に晒し公開されていた。ゲーム内で人が多い場所にデータ収集用のキャラクターを配置し、その近くを通るだけで情報が盗み出されて分析し、個人サイトへ転送公開また更新を行っていた。最初は小規模だったが、協力するユーザーが増加し規模が拡大した為、これを警戒するユーサーが増加し、プレイの妨げの一つになっていた。 2009年7月6日にネクソン側がErigle対策の修正を行ったため、同サイトは閉鎖された。
- kukulu
- 2009年7月6日に閉鎖されたErigleの後継となるサイト。自身のブログならびにサイトのトップには「今までに無かった、全く新しいサイトをオープンしました!」と銘打っているが、実質的に運用者が同一人物であると推察されるため、名義を換えたのみでの再公開となる。機能および問題点等に関してはErigleについての説明を参照。
- KukuTimer
- ボスの時間を明確に情報として流している個人サイトとツール。垂れ流されているデータを分析し計算されて作られている。 ネクソン側は確認しているものの対策無し。
- ErinnTrader
- 露店の販売データを収集し個人サイトで追加と更新を行っている。 ネクソン側は確認しているものの対策無し。
- ERIWACS
- フレンドリストを活用してキャラクターログイン情報をリアルタイムに取得、ログイン情報など明確に公開している個人サイト。 ネクソン側は確認しているものの対策無し。
上記開発者はネクソンが動かない事をいい事に次々と開発を進めている。
[編集] 不正対策問題
[編集] 2006年10月
キャラクターの成長に必要なAP(アビリティポイント)を無限に獲得できる不正行為が広く発覚。ゲーム内の様子を公式サイト上で公開するライブカメラには、不正行為で得られる残骸ともいえるアイテムが画面内に埋め尽くされるという事態にまで陥った。
通常のライブカメラの設置場所は人がたくさん集まりやすい場所であり、わざわざその前で不正行為をするということはネクソンと一般プレイヤーに対しての挑発的行為とも捉えられる。数週間後には具体的な対応策はとるものの、それまでの間のネクソン側の対応はそれに対しての騒動に関する見解、告知等は一切行なわず、ライブカメラの撮影場所を移動することによって不正行為の様子がライブカメラに映らないようにさせただけであった。
[編集] 2007年1月末
マビノギにおいて、キャラクターの成長に欠かせないのが加齢システムである。加齢システムとは毎週土曜日の正午過ぎにログインすると全てのキャラクターは一つ年を取り、その際にボーナスとしてキャラクターのステータスが上昇するシステムである。このシステムを悪用し、土曜日にならなくても無限に加齢できるようなチートツールがインターネット上の掲示板に書き込まれた。このツールはボタン一つ押すだけで加齢するという初心者でも扱いやすい仕様だったために、この手のチートは爆発的に広まった。その結果通常のプレイではありえないステータスを持ったキャラクターが登場、大人数でかかって数十分かけてもなかなか倒せない強力なモンスターをそのチートツール使用者がわずか数秒で倒してしまうという事態にまで陥った。
この問題に対しての見解や告知は一切行われず、数週間後にはひっそりと対応策がとられただけであったが、根本的な解決は無くやったもの勝ちとなっている。
[編集] 2008年7月
7月14日に突然ネクソンが規約違反ユーザーに対し無期限ID停止処分を行った。 中には「処罰を受ける理由に心当たりが無い」と冤罪を主張する人が居たが、 抗議を主導していた人物が、自分自身の冤罪はネタであったと明かし、以降はそのような動きは殆ど見られなくなった。
[編集] 2009年2月
1月29日の定期メンテ以降、「エンチャントを委託して失敗した際にアイテムの消失や耐久度減少が起こらない」というバグが発生。バグは翌日の臨時メンテナンスで修正され、メンテナンスまでの間にバグを利用したアカウントが2月5日以降に一時アカウント停止、悪質と判断されたアカウントは永久停止処分を執行した。また、バグを利用して作成されたアイテム(プレイヤー間で取引された後の物も含む)は消去した。
[編集] 2009年5月~7月
5月上旬より、アカウントハックによるアイテム転売の被害が公式の掲示板に多数報告されていた[6][7][8]。 2009年6月4日には運営側がこの問題について言及し、公式ページを通して利用者に注意喚起した[9]。 ID・パスワードの流出元については、コンピューターウイルスの感染による流出、不正ツールの使用による流出、公式サイトからの流出など諸説あるが、2009年7月現在でも特定されていない。
[編集] 関連作または関連品
[編集] MMORPG
[編集] 本
- マビノギチャプター2データブック
- 公式ガイドブック
- ハピ☆マビ
[編集] 楽曲
- オリジナル・サウンドトラック(CD)
MJCD-20044 2005年12月22日発売 3800円(税抜き)
4枚組
各CDはピクチャーレーベルで、Disc1はナオ、Disc2はサッキュバス、Disc3は女神モリアン、Disc4はルア
G3まで(地域で言えばイメンマハ、ケオ、センマイなどまで)の曲を収録。
但し、日本未実装のハウジング地帯BGMなどが収録されている反面、セイレーンダンジョンボス曲がDisc3Track27にリミックスバージョンしか収録されていないなど日本国内と完全に同一状態で収録されているわけではない。
- Eternal(着うた・着うたフル)
本作のTVCMソング。歌はCMナレーションも担当した、声優の田中理恵。携帯サイト「アニメロミックス」(着うた)と「超!アニメロ」(着うたフル)でダウンロードが可能。
[編集] フィギュア
2009年5月20日現在6種発売されており、 グッドスマイルカンパニーよりマビノギ サキュバス(仮称)が発売日未定だが発表されている。
- グッドスマイルカンパニー製 マビノギ ナオ (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
発売日: 2006/1/28 プレイ時に見かける所謂「普通の」ナオ
- グッドスマイルカンパニー製 マビノギ ねんどろいど ナオ (ノンスケールABS&PVC 塗装済み可動フィギュア)
発売日: 2007/12/26
- グッドスマイルカンパニー製 マビノギ サキュバス (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
発売日: 2008/3/19
- オーキッドシード製 マビノギ ナオ (1/7スケールPVC塗装済み完成品)
発売日: 2008/9/6
- オーキッドシード製 マビノギ ナオ 宮沢模型限定版 (1/7スケールPVC塗装済み完成品)
発売日: 2008/9/6 オーキッドシード製 マビノギ ナオ (1/7スケールPVC塗装済み完成品)の色違い
- オーキッドシード製 マビノギ ナオ Adventure ver. (1/7スケールPVC塗装済み完成品)
発売日: 2009/4/29
[編集] 受賞歴
- 2004年大韓民国ゲーム大賞 国務総理賞(最優秀賞)・技術創作賞(企画/シナリオ部門)
[編集] 脚注
- ^ G★(GSTAR) 2007現地レポート - インプレス
- ^ a b ネクソンジャパンが運営するオンラインゲームで使える仮想マネー。銀行振り込みやクレジットカードなどでお金を払い、ポイントをチャージするシステム。1円=1ネクソンポイント。
- ^ G8も実装、5カ国サービスによる違いをネクソンジャパン【マビノギ】開発者に聞いてみた - Gamespot
- ^ ネクソン、「マビノギ」運営・開発チームインタビュー 王都タラと新要素満載のG10、初の日本独自フィールドNEKOJIMA、そして今後は? - GameWatch
[編集] 外部リンク
[編集] 公式サイト
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