ペリメーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ペリメーター:perimeter)とは、ある平面(またはエリア)の外側の境界部分。周囲、周辺。同義語として、境界(ボーダー:border)、英語の意味のマージン (margin) がある。

  1. 数学用語 : 閉じた曲線、平面を取り囲む曲線を指す。また、その境界線の長さを指すこともある。この場合の同義語として円周 (circumference) がある。ここから、図面などの周囲や周辺、または周辺の長さ(周長)を指すことにも使われる。
  2. 軍事用語 : 防御線。通常、軍隊の位置を保持するために設置する。 使用例:釜山ペリメーター (Pusan Perimeter) 、スタートレックでの(マース ディフェンス ペリメーター

語源[編集]

周囲、周辺を意味するギリシア語peri- + metronに由来する。

派生語・業界用語[編集]

上記から派生して、以下のような分野で使われている。

  • 光学医療関連
    • 視野計:視野の分野で視野の検査・計測をおこなう機械をペリメーターとよぶ。ペリメーターのメーターは計測機械のメーターではないが語感が似ているのでペリメーターそのままで使われている。。
  • 自動車工学
  • コンピューター
    • コンピューター・ネットワーク・セキュリティーペリメータ・セキュリティ、インターネット・ペリメーター
  • 土木工学(社会基盤工学、社会基盤学、建設工学)
  • 地理用語
  • チェス用語
  • 建築用語
    • ビル構造用語ペリメーターフレーム
    • 空調用語ペリメータゾーン(ペリメーターゾーン):主にオフィスビル(事務所ビル)での用語。通常室内部分で外気の影響を受けない室内中心部をインテリアゾーン、外壁に近いビル周囲で通常5~6メートル以内の外気に接する壁際部をペリメータゾーンとよぶ。ペリメータゾーンは外気からの影響を受けやすいことから、インテリアゾーンとは異なる空調対策が施される。たとえば、ペリメーター・ヒーターといった機器が用いられる。
  • スポーツ
    • バスケットボール:スリーポイントラインより内側でペイントエリアより外側のエリア。[1]
  • 航空サービス

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]