プロジェクト‐ノート:バス/単独記事作成基準

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単独記事作成基準について[編集]

現在、一般バス路線の単独記事を作成する基準は「文章が5000文字以上になること」というのが一つの基準として設置されていますが、現在新規に作成されている路線バス記事は厳密にはこの基準に沿っていないものが多いようです。一方で高速バス路線は適用外となっていることから、両者の中間に位置すると考えられる空港連絡バス路線や一般道を走行する特急バス路線が宙ぶらりんとなっている状態です。一方では、Wikipedia:特筆性の議論も進んでいるところですので、バス関連記事における特筆性の基準を定め、一般バス路線に限定しない記事作成基準とすることができればと考えています。ご意見がありましたらお願いします。--VZP10224 2008年5月6日 (火) 15:42 (UTC)[返信]

言われてみれば、「実際に読んでみて、文章が中心で記事の体裁が整っている」というところは見ていますが、字数まではあまりチェックしていません。単独記事にするだけの特筆性という観点で考えてもいいような気はします(自分が今まで作成した記事が特筆性を満たしているのか、というのは、今回は別の話としますが…)。何らかの特筆性があれば、さほど長い記事でなくても良さそうな気はします。もちろん、前述のように「文章が中心で記事の体裁が整っている」のが前提条件ではありますが…。
ところで、路線記事と営業所記事を1つの記事にまとめた場合、記事名についても少し考えるところはあります。現在私の作成している下書き段階の記事では、「地域路線バス」と「高速バスと呼ぶには抵抗がある都市間連絡路線」と「運行を担当している営業所」を1つにまとめようとしています。国鉄バスの場合は1営業所で1路線ということも多いので、そのほうが合理的だと考えたためですが、都市間連絡路線の正式な路線名は地域路線バスと同じであり、この場合どのような記事名称にしたものかで引っかかっています。営業所名の記事名称にすると都市間連絡路線の影が薄くなり、路線名を記事名称にすると単独記事作成基準に抵触、都市間連絡路線の愛称を別立てで単独記事にすると他の路線との関連付けがしづらくなるということで、判断に迷っています。こちらもご意見いただければと思います。Cassiopeia-Sweet 2008年5月6日 (火) 16:07 (UTC)[返信]
リムジンバス(=空港連絡バス)は現在の所適用除外の模様です。特急バスはどうなんでしょうか…、高速バスでも短距離のもの(例/立命館大学 (BKC) 線京阪京都交通京阪宇治バス))もありますし、それとの兼ね合いになってくると思いますが…、皆様からのご意見も聞いてみたいと思いますね。--目蒲東急之介 2008年5月7日 (水) 10:33 (UTC)[返信]
ただこういう中距離特急路線の場合、運行会社が一社の単独運行の場合、実務的に統合は簡単だとおもいます。しかし複数の事業者の共同運行路線の場合(ただし分社子会社と親会社の共同運行のケースもありますが)、高速バスと同じで、統合すること自体が難しくなって来るのではないでしょうか。もっとも、路線名がはっきりした特急バスの場合、無理に統合する必要もないと思っていますが。--Mkb 2008年5月11日 (日) 12:19 (UTC)-2008年5月12日 (月) 11:14 (UTC)(文体訂正)[返信]
一社であれば簡単ではないかと思いますね。<統合 尚上記に「分社子会社と親会社の共同運行のケース」と言うものがありましたが、同じグループのバス事業者間と言うケースもありますね(上記の立命館大学(BKC)線はこれに該当する)。--目蒲東急之介 2008年5月18日 (日) 01:31 (UTC)[返信]

(インデント戻し)当方としても多くの高速バス路線を作成していますが、グレーゾーンに当たることを理由に作成保留としている例もいくつかあります。たとえば新潟県内の高速バスについて複数の事業者で共同運行が行われ且つ特筆性のあるソースが得られている場合単独項目で作成していますが、新潟交通単独運行の三条・巻 - 新潟線(仮)のような例はとりあえず保留としています。また空港連絡バスやいわゆる特急バスについては特筆性が実証されれば単独記事作成は問題無いと思いますが、グレーゾーンが多く存在する場合は論議の上作成するのが良いかと思います。--Tokatsu Kokubu 2008年5月12日 (月) 15:45 (UTC)[返信]

まずはじめにちょっと気になった点について。VZP10224氏のお書きになった中で(単独記事作成について)高速バス路線は適用外とありますが、WP:BUS#路線(系統)または停留所の記事を作成できる条件の下の方に「高速路線であっても、1事業者のみで運行されるものについては、むやみに単独記事を設けることは望ましくありません。」とありますので、高速バスであれば単独記事化できるわけではないようです。この点が私の杞憂であれば申し訳ありません。
その上で、バス分野における「特筆性」の基準について私の考えを申し上げます。Wikipedia:特筆性#一般的な特筆性のガイドライン信頼できる情報源の中で十分な報道が行われている場合とあります。これをバス分野へ咀嚼するとすれば、「信頼できる情報源に実質的な報道があり、そのバス路線について歴史と現状・概要について相当の文章で説明できるもの」であるものと思量します。相当の文章の量ですが、現在PJでは単独記事化の条件に表などをのぞいて本文5,000文字と定められています。この5,000文字と定めた根拠について過去ログを追ってみたところここで議論されていました。5,000という数字はちょうどこの議論があった頃、バス路線記事の乱造があったため厳しめに設定したものと想像しています(Wikipedia:削除依頼/多摩地区及び神奈川近郊のバス記事参照)。ただ5,000文字というのはかなり厳しいハードルで、相当量の文章説明のある志賀草津高原線がやっと5,000文字を超えるか超えないかというものです。とは言ってもある程度の文字数がないと相当の文章で説明されている記事とは言えず特筆性があるとは言いにくいものと思量されますので、本文5,000文字という条件の緩和を提案したいと思います。私は花敷線(1,500文字前後)くらいあれば文章量としては最低レベルを超えていると思いますので1,500文字以上というラインを提案したいと思います。つまり、バス分野における特筆性の基準とは「信頼できる情報源に実質的な報道があり、そのバス路線について歴史と現状・概要について概ね1,500文字以上の文章で説明できるもの」と提案したいと思います。--Tokyodesert 2008年5月13日 (火) 13:37 (UTC)[返信]
確かに、バス記事の乱造を防ぐために意識的にハードルを高くしている部分はあると思います(記事の乱造という点は私も自戒しなくてはならない部分ですが)。現在から未来のことばかり書く方も多いような気はしますし…記事作成の条件で「沿革年表は本文に含む」とされているのは、歴史くらいは調べてから記事にしましょうね、ということだと思います。
そうなると、どのくらいの分量がまとまればいいのか、というのは、ある程度見本のようなものがあるといいのかもしれません。Tokyodesertさんに2点ほど例を出していただいていますが、今出ている記事で「このくらいの内容は欲しい」というものがあれば、これから記事を立てる人にとっても、感覚がつかみやすいかもしれません。私も探してみます。Cassiopeia-Sweet 2008年5月17日 (土) 15:30 (UTC)[返信]
となると現行の最低ラインである5,000文字以上をある程度は緩和しても良いのではないかと言う事ですね。あとは上記に「「このくらいの内容は欲しい」というものがあれば…」とありますが、例えば事業者発行の社史等を参照した上で路線の歴史の変遷等(場合によっては運行開始当時の運賃・料金や運行回数等)の内容は書いても良いのではないかと思います。--目蒲東急之介 2008年5月18日 (日) 01:31 (UTC)[返信]

Tokyodesert様へ、Wikipedia:特筆性#一般的な特筆性のガイドラインを再度お読みになるといいと思います。特に「対象から独立している」という部分です。--210.207.98.178 2008年5月21日 (水) 16:28 (UTC)[返信]

なるほど、ご指摘の当該部分はその対象が自ら公にしている資料は「特筆性」にあたらないというものですね。すなわち事業者発行の社史などから特筆性を語る記事はおこしてはならないと言うことでしょう。ただバス路線が報道されることは少なく、バス関係の雑誌等に取り上げられるまで記事化できないのも足かせになってしまうのもどうかとも思います。強引かも知れませんが、私はある程度の出典のある文章による相当の文字量が確保できれば単独記事化はよいものと考えます。その単独記事化する場合、ある程度事業者発行の資料(社史など)を参考して記載にせざるを得ず、思い切ってバス関係の記事においてはWikipedia:特筆性#一般的な特筆性のガイドラインの「対象から独立している」という部分は適用除外にしてもいいかなと思います。みなさんはどうお考えでしょうか?(もちろん適用除外する際は「Wikipedia:特筆性」で議論している人たちへの了解も必要と思います)
210.207.98.178氏におかれましては「…再度お読みになるといいと思います。」で打ち切ってしまうのではなく、「ではどうすべきか。」という提案をいただけると議論が建設的というか前進すると考えます。もちろん「ではどうすべきか。」というのはWikipedia:特筆性を厳密に解釈し事業者発行の資料では特筆性が担保されないから記事化は控えるべきというのも含まれます。--Tokyodesert 2008年5月23日 (金) 15:01 (UTC)[返信]

この件は緩和しない方がよいかと思っています。過去の議論も少々参考にしていただくとありがたいかと思っています(2,000字緩和の件がこちらの「事業者>営業所>路線」という階層についてという見出しの部分にあります)。 ちなみに、国鉄バス系の記事が残存している理由は、鉄道先行路線であることが多い、というところでしょうか。それだけで特筆性に値することとなります。しかし、それでもあまりに短すぎるものについては営業所記事への統合がなされています。--東京特許許可局 2008年6月5日 (木) 14:57 (UTC)[返信]

議論がしばらくとまっていますが、文字数緩和について明確な賛同者がいらっしゃらなかったので、私が以前提案した「信頼できる情報源に実質的な報道があり、そのバス路線について歴史と現状・概要について概ね1,500文字以上の文章で説明できるもの」については取り下げたいと思います。上のほうでグレーゾーンと言われている空港連絡バス路線や一般道を走行する特急バス路線については現状では事業者の記事か営業所の記事に内包する形になると思います。--Tokyodesert 2008年7月26日 (土) 06:55 (UTC)[返信]