フウセンカズラ

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フウセンカズラ
Cardiospermum halicacabum1.jpg
フウセンカズラ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ムクロジ目 Sapindales
: ムクロジ科 Sapindaceae
: フウセンカズラ属 Cardiospermum
: フウセンカズラ C. halicacabum
学名
Cardiospermum halicacabum
和名
フウセンカズラ

フウセンカズラ(風船葛、学名:Cardiospermum halicacabum)とはムクロジ科植物の一種。を観賞するためよりむしろ、風船状の果実を観て楽しむために栽培される。北米原産。

つる性の植物で一年草。葉は三出複葉、小葉は草質で柔らかく、あらい鋸歯がある。7月9月頃に白い5mmくらいの花を咲かせる。花は葉腋からでる長い柄の先に数個付き、巻きヒゲを共につける。果実は風船状に大きく膨らみ、緑色。後に茶色く枯れる。種子は球形で大粒、なめらかな黒でハート形の白い部分がある。ちょうど栃の実を小さくした姿に見える。

よく茂ったときは非常に涼しげで、家庭の壁面緑化にも使われる。種子は、白っぽいハート形の部分をサルの顔に見立てて遊ぶこともある。

属名は「ハートの種」の意。