ノート:YBC 7289

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整理[編集]

自分で書いておいて恐縮なのですが、記述に冗長な部分があるとともに、補足すべき点があると考えますので、整理を考えています。 原始ピタゴラス数で述べたように、原始ピタゴラス数にはユークリッド式とブラフマグプタ式の二種類があります。したがって、YBC7289 は(プリンプトン322とは異なって)ピタゴラス式の方法で計算したかもしれない、という推測は否定できません。 ただ、YBC7289 の裏側に「対角線が引かれた長方形」が描かれているのを知り、「これは同時代のプリンプトン322」と同じくプラグマグプタ式の公式を使ったのではないか?」思うようになりました(あくまで推測でしかありませんが)。 この点について異論のある方は、御示唆・御指摘を願います。 まぁ、勝手に直しちゃってくれて「うん。それもそうだな」と思ったらそれで納得するので、WikiPedia の精神からいうと無問題なのですが、気にされる方がいらっしゃったらご遠慮なく。こちらも誠実に対応したく存じております。--早朝の掃除屋会話2023年9月10日 (日) 07:39 (UTC)[返信]

『デイビッド・ファウラー(David Fowler)とエレノア・ロブソン(en:Eleanor Robson) は「ここから、幾何学的に意味のある逆数の対が求められる」と述べている。彼らは「バビロニア数学における逆数の対の重要性がこの解釈を魅力的にしている一方で、懐疑的な理由もある」と指摘している。[2] また、粘土板の裏側は部分的に失われているが、ロブソンは辺長が3と4で対角線が5である長方形の対角線長に関して同様の問題が示されていると考えている。[3] 』
の部分は、「プリンプトン322の解釈においてロブソンが大外れをしたので消しちゃおうかな」とも思いましたが、WikiPedia が「記録」である以上、失敗の記録であっても残しておくべきものだろうと考えて手を加えませんでした。
ともあれ、記述はかなりスッキリした形になったと自負しており、高校受験や大学受験向けの予備校の先生や、市立高校の数学や地理・歴史の先生にも利用しやすくなったと思っています。--早朝の掃除屋会話2023年9月11日 (月) 03:58 (UTC)[返信]