ノート:飯田線

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どっかにオメガカーブの記述も入れられませんかねぇ。 下山村駅で下車して伊那上郷駅まで走るアレ。--粉砕するもの 2008年9月19日 (金) 14:40 (UTC)[返信]

城西駅~向市場駅間の第一久頭合トンネルの城西側坑口付近が最近の地図(市販の都市地図、道路地図やYAHOO、GOOGLE、マピオンなどのネット地図等々)でも再掘削による線路付け替え前の状態で表示されている場合が多いです。--幻聴愛好家 2009年10月24日 (土) 16:12 (UTC)

当時は○○のみ「利用できた」は的確か[編集]

伊那上郷など飯田線小駅のページで説明されている「当時は、東海道本線浜松 - 名古屋間の各駅や飯田線の各駅、中央本線上諏訪 - 塩尻間の各駅、松本駅を発着する旅客のみ利用できた」の「利用できた」は的確でなく、誤解を招きそうな表現です。

この記述の出典としている『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』には「旅客の取扱区間を〇〇とす」とだけ書かれていて、利用云々は触れられていません。出典の出典は当時の告示ですが、その告示を参照しても同様「旅客の取扱区間を〇〇とす」とだけ書かれています。

想像ですが、切符の販売対象区間などが限られていたという意味ではないでしょうか。「取扱」の中身が示せるならそれに沿って、示せないなら出典に沿って「取扱区間を○○としていた」といった具合に修正した方がよいと思います。

以下、官報に載った告示です。漢字を新字体にするなどしています。

官報 昭和18年7月26日 第4960号

鉄道省告示第204号

https://dl.ndl.go.jp/pid/2961465/1/3

豊川鉄道株式会社、鳳来寺鉄道株式会社、三信鉄道株式会社、伊那電気鉄道株式会社および北海道鉄道株式会社(注:千歳線と富内線)所属の鉄道を買収し昭和18年8月1日より左(原著は縦書きなので「下」と読み替える。以下同)の各号により運輸営業をなす

 昭和18年7月26日

  鉄道大臣 八田 嘉明

一 線名、停車場およびキロ程

(略)

二 前号停車場中取り扱い範囲に制限あるもの左のごとし

(一)集貨配達の扱いのみをなさざる停車場

飯田線 鳥居、下川合、天竜山室、大嵐、小和田、伊那小沢、伊那本郷、伊那福岡、羽場

千歳線 (略)

(二)小口扱貨物の取り扱いのみをなさざる停車場ただし配達の取り扱いをなさず

飯田線 西豊川

(三)車扱貨物の取り扱いのみをなさざる停車場ただし駄科停車場においては集貨および配達の取り扱いをなさず

飯田線 沢、駄科

(四)旅客、手荷物および小荷物扱貨物に限り取り扱いをなす停車上ただし配達の取り扱いはなさず

飯田線 湯谷、桜町

(五)旅客および常該停車場接続の専用線に発着する車扱貨物に限り取り扱いをなす停車場ただし旅客の取扱区間を東海道本線浜松名古屋間、飯田線、中央本線上諏訪塩尻間各駅および篠ノ井線松本駅とす

飯田線 伊那上郷

(六)(略)

(七)旅客に限り取り扱いをなす停車場ただし旅客の取扱区間を飯田線の停車場にありては船町、下村山を除き東海道本線浜松名古屋間、飯田線、中央本線上諏訪塩尻間各駅および松本駅、千歳線の(中略)とす

飯田線 船町、下地、江島、出馬、豊根口(廃止)、白神(廃止)、中井侍、鶯巣、遠山口(廃止)、為栗、田本、唐笠、金野、千代、毛賀、下山村、切石、下市田、下平、伊那田島、田切、小野屋、赤木、下島、田畑、伊那新町、宮木

千歳線 (略)

富内線 (略)

三 運賃その他運送条件は省の定めるところによる


(以上)--T2jp会話2023年5月7日 (日) 00:04 (UTC)[返信]