ノート:電界放出ディスプレイ

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CNTの発がん性について[編集]

  1. Seaton教授がナノ材料の安全性への取組みの弱さを指摘
  2. 金属およびナノマテリアルの健康影響に関する研究
  3. アスベストが体内に残るなら,あの話題の新素材だって…

などのサイトを調べた限り、

  • Stanton-Pottの仮説によれば、直径0.25μm以下、長さ8μm以上の繊維は、いずれも発がん性を持つ可能性がある
  • 液晶やプラズマで使われているインジウム化合物のように、発がん性が示唆される金属が全く民生品に使われないわけではない
  • 毒性を発見したとされる実験ではカーボンナノチューブを凝集したまま使っていた。正確に評価する場合には,分散させる必要があるので,本当のところはよく分からない

これらの事から、そもそも発がん性があるかどうかもまだ詳しくは判らない(断定できない)状況なので、【CNTの強い発癌性が見つかった結果、廃棄された使用済みのFEDパネルからCNTのリサイクルを確実に行う為の人的なシステムの構築が困難であるという課題があり、民生用パネルへの応用が頓挫しているように見受けられる】と言った記述は不適切なのでは? ちなみに2001年に世界で初めてITOインジウム・スズ酸化物(Indium-tin oxide : ITO)の吸入に起因すると考えられる間質性肺炎の死亡例が日本で確認されています。 --Famicon 2007年12月19日 (水) 10:24 (UTC)[返信]

  • [1]この報告では、「高用量投与」の場合に「発がん性がある可能性」が見つかった、という程度の話で、「強い発癌性が見つかった」という記述は現在の時点では誤記と言うべきでしょう。消しておきます。--Adan 2008年4月15日 (火) 22:33 (UTC)[返信]