ノート:閃電岩

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チャールズ・ダーウィン『ビーグル号航海記』に記載あり(と、鶴田匡夫『第6・光の鉛筆』ISBN 491585115X に引用あり)。グーグルすると平凡社『新版 地学事典』に記載があるはずだが未見。(旧版の『改訂増補版 地学事典』では記述みあたらず) Oxford English Dictionary では初出1835年(『ビーグル号』で参照されている論文と同じか)、 fulgorite と誤記されることがある。--Kestrel 2008年5月19日 (月) 18:04 (UTC)[返信]

和名について[編集]

ネットで調べてみると、「雷管石」あるいは「雷石」、「フルグライト」という表現が多いようです。「閃電岩」であれば岩石(あるいは?)になるのではないでしょうか。そうすると、Category:鉱物 に入れるのには、個人的には違和感があります。英語版でも en:Category:Minerals 以下には入っていないようです。

ちなみに、mindat.orgには "A variety of Lechatelierite" とあります。--虫星石 2008年5月20日 (火) 13:06 (UTC)[返信]

そうですねえ。また週末に図書館行って調べます。(もちろん編集されるならば御随意に)--Kestrel 2008年5月20日 (火) 16:33 (UTC)[返信]

とりあえず見たなかでは、

  • 『岩石学辞典』(朝倉書店、2005): 閃電岩の項あり。雷管石とフルグライトから閃電岩へ誘導あり。
  • 『堆積学辞典』(朝倉書店、1998): フルグライトの項あり。閃電岩・雷管石無し。
  • 『新版 地学事典』(平凡社、1996): 閃電岩の項有り。雷管石無し。
  • 『岩石鉱物事典』(風間書房、1966): fulguriteの項の訳として雷管 。(雷管石ではない)
  • 『小学館ランダムハウス英和辞典』: fulguriteの訳としてフルグライト、閃電岩
  • 『マグローヒル科学技術用語大辞典』: fulguriteの訳としてフルグライト
  • そのほか記載無しが、一般の百科事典(小学館、平凡社、ブリタニカ)、『原色新鉱物岩石検索図鑑』、『鉱物資源百科辞典』。

というかんじで、辞典辞書類では「閃電岩」か「フルグライト」が優勢のように見えます。

しかし、[1]では閃電岩ではなく「閃雷岩」(せんらいがん)で、雷管石のなかの一種というような記述ですねえ。最近視力が落ちたので、電と雷を見間違えたのがあるかもしれない。

雷管石のreliable source があると良いんですが。 --Kestrel 2008年5月24日 (土) 14:07 (UTC)[返信]

  • 『岩石と宝石の大図鑑』(誠文堂新光社、2007): 雷管石

とりあえず導入文に雷管石を併記しました。--Kestrel 2008年6月3日 (火) 16:51 (UTC)[返信]