ノート:銃剣術

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

Gingavancho氏が、「戦後の銃剣道は、旧日本軍の銃剣術より刺突以外の技を廃したもの」という内容を追記しておられますが、これについて信頼性のある典拠を提示願います。210.170.214.106 2008年12月3日 (水) 12:19 (UTC)[返信]

「銃剣術から、刺突以外の技を廃し」の部分を補足したのは、現在の銃剣道競技と太平洋戦争終戦までの銃剣術および銃剣道とは内容に差異があり、中立的に現状に沿って簡潔な表現をしようとしたものであります。 現在の銃剣道では本文中にあるような「斬撃」、「小銃の銃床」にあたる部位での打撃などの技は無く、残るは「刺突」のみでありますので、このような表現となりました。 一般のスポーツ銃剣道に対する認識に誤りが多いのと同時に、自衛隊銃剣格闘との混同も見受けられ、実際にはどのような競技であるのかわかりにくいので差異を強調する編集をいたしました。 典拠につきましては、現状そのような形で存在しておりますので事実上典拠となりうるのではないかと考えます。 しかしながら「刺突以外の技を廃し」という表現では不正確であるやも知れませんので、より正確な記述案などございましたらご教示ください。 また、教本、文献などに現在のスポーツ銃剣道に関して、銃剣術にあるような技が記述されていないなどの消去法での典拠というものが認められるのかもお願いいたします。 ごく最近の経験上、前述の「旧日本軍の銃剣術を競技化した武道に銃剣道がある。」だけでは、真意の伝達には不足であると判断したものであります。 よって関連記事の編集も都合上あわせて行わざるを得なくなった次第です。 210.170.214.106さん編集の関連記事につきましてもご検討願えれば幸いです。--Gingavancho 2008年12月6日 (土) 19:56 (UTC)[返信]

Gingavancho様、御回答いただきありがとうございます。
> 典拠につきましては、現状そのような形で存在しておりますので事実上典拠となりうるのではないかと考えます。
とのことですが、現状を典拠にされた場合、「現在の銃剣道が刺突のみ」であることしか説明できておらず、「旧日本軍の銃剣術において、銃床での打撃が訓練されていた」という内容については典拠不明のままとなります。
私が思うに、どこかから情報が入手することができなければ執筆することはできませんので、Gingavancho様はどこかから情報を入手されたはずです。
何卒、
「旧日本軍の銃剣術において銃床での打撃が訓練されていた」
「戦後、銃剣道から刺突以外の技を廃した」
とする信頼性のある典拠を提示願います。210.159.251.225 2008年12月10日 (水) 13:00 (UTC)[返信]
こちらこそ、ご検討感謝いたします。
ご指摘の内容、また意図せんとするところが良くわかりました。
まず、「旧日本軍の銃剣術において銃床での打撃が訓練されていた」かどうかという件につきましては、当項「概要」の冒頭に合わせて記述したために、本文およびノートにおいて私のこのような記述になりましたが、当方も旧日本軍において銃床での打撃が訓練されたものではないと考えており、その該当箇所を先に修正してから加筆すべきであったように思います。
それを踏まえて、銃剣術が戦技であった性質上難しい問題であるやもしれませんが、本文中の「小銃の銃床(ストック、台尻)部分を利用した打撃」という記述の可否についてはいかがお考えでしょうか。
また、先の返信と重複いたしますが、当項の加筆で明らかにしたかったのは、「戦技としての銃剣術(および戦前の銃剣道)」と「(昭和31年からの)スポーツとしての銃剣道」の明確な区別であり、「旧日本軍の銃剣術」についてではございません。そういう意味でも誤解を招いてしまったご指摘の「戦後、銃剣術から刺突以外の技を廃した」 に換わる適切かつ明瞭な「現在の銃剣道が刺突のみ」であるという記述をご教示いただけないでしょうか。また、「現在の銃剣道が刺突のみ」という趣旨であれば記述が認められるとお考えであれば改善いたします。(銃剣道の項および関連記事も同様に)--Gingavancho 2008年12月10日 (水) 16:51 (UTC)[返信]
連投ご容赦ください。
先のノートへの当方の返信に重大な間違いがありましたので訂正しお詫びいたします。
> それを踏まえて、銃剣術が戦技であった性質上難しい問題であるやもしれませんが、本文中の「小銃の銃床(ストック、台尻)部分を利用した打撃」という記述の可否についてはいかがお考えでしょうか。
の部分でありますが、当項は世界における「銃剣術」全般に対する記事であり、「旧日本軍式の銃剣術」ではなかったことを失念しておりました。よって、無効とさせてください。お詫びして訂正いたします。
また、要出展部につきましては、「旧日本軍の銃剣術を元に、戦後武道として競技化したものに銃剣道がある。」という記述ではいかがでしょうか。お考えをお聞かせください。しかるのち、本文の修正に取り掛かる所存です。--Gingavancho 2008年12月11日 (木) 07:00 (UTC)[返信]
Gingavancho様、回答が遅れすみません。
Gingavancho様の主旨は「旧日本軍の銃剣術は欧米諸国の銃剣術と異なり、刺突中心の内容である。このことにより、旧日本軍の銃剣術を競技化した武道である銃剣術も刺突以外の技が無い。」という意味と解釈しましたが、これで合ってますでしょうか?
この解釈で合っているという前提で書かせていただきます。もし、この解釈が誤っておりましたら御指摘願います。
あくまでも個人的な考えですが、要出典部についてはGingavancho様が御提示された文にし、歴史の節に、欧米諸国と旧日本軍の銃剣術の違いについて書いた文を加えるという案で如何でしょう?
これでしたら、Gingavancho様が書かれた内容を生かせると考えました。210.170.214.215 2008年12月14日 (日) 13:47 (UTC)[返信]
師走にもかかわらず、丁寧なご回答感謝いたします。
その後、関係各所に対する取材も並行致しまして、おかげさまで記述内容が整理できつつあります。
210.170.214.215さんの仰るとおりで、本来当項での私の主旨は「欧米式銃剣術と旧日本軍式銃剣術との違い。および旧日本軍式銃剣術から、戦後の銃剣道への流れ」であるべきところが、先の返信にも書きましたように「銃剣術全般と、銃剣道との違い」という間違いを犯したがために、現在の銃剣道が刺突のみであるという説明に固執しているような印象を与え、誠に恐縮至極であります。
つきましては、「旧日本軍式銃剣術から、戦後の銃剣道への流れ」であります要出展部は、ご指導頂きましたように、「旧日本軍の銃剣術を元に、戦後武道として競技化したものに銃剣道がある。」という修正で本来の主旨が説明できそうですので、この記述にて皆様のご審判を仰ぐことと致します。
どうもこの、(文部科学省の認めるところの)武道であるという点が、現在の銃剣道と旧日本軍の銃剣術との決定的な差異なのだそうで、この書き方以外では意味が違ってしまうのです。
また、併せてご指導いただきました「欧米式銃剣術と旧日本軍式銃剣術との違い。」の歴史への加筆につきましては、すでに銃剣道の項でおおむね説明されております関係で(銃剣道の説明というよりは、むしろ銃剣術の歴史になっておるようですが)、そちらへの誘導を加筆させて頂くことに致します。
関連項目であります「銃剣」「銃剣道」もこれに沿って修正し、また、新たに明らかとなった事柄および不足事項については必要に応じて加筆して参る所存です。
稚拙にてお手数をおかけいたしますが、今後ともご指導賜りますことをお願い申し上げます。--Gingavancho 2008年12月15日 (月) 19:51 (UTC)[返信]