ノート:選択条項受諾宣言

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改名提案[編集]

選択条項受諾宣言_(国際司法裁判所)への改名を提案します。現状私しか編集をしていないようですのでわざわざ改名提案する必要があるか迷いましたが、Wikipedia:ページの改名#改名前にすべきことを読むと直ちに改名してよい場合に該当するか疑わしいように思いましたので、念のため改名提案を行います。

もとより「国際司法裁判所の」と項目名に付けましたのは「選択条項受諾宣言」という用語はICJだけでなく、例えば常設国際司法裁判所([1],p99)、米州人権裁判所([2],p8)に関しても用いられるため、これらと区別するためでした。しかし「国際司法裁判所の選択条項受諾宣言」と表記している文献もなくはないのですが([3]の表題)、これは少数派で、記事本文に明記した出典を含め単に「選択条項受諾宣言」と表記している場合が圧倒的に多いです。Wikipedia:記事名の付け方#法制度・法令名を見るに、そうした場合には括弧書きの方がふさわしく、記事名を「国際司法裁判所の選択条項受諾宣言」とした当初の私の判断は誤っていたとの考えに至りました。なお、「国際司法裁判所の選択条項受諾宣言」のページはそのままリダイレクトとしておくつもりです。--Henares会話2021年5月11日 (火) 12:34 (UTC)[返信]

コメントまず、手続的には即時改名の要件を満たしませんから、通常の手続となります。単に「選択条項受諾宣言」と表記している場合が圧倒的に多いことで改名自体は妥当ですが、他の常設国際司法裁判所等について選択条項受諾宣言の立項がないならかっこ書きが不要で、単に選択条項受諾宣言とするのが命名ルールに則した処理です。--Customsprofesser会話2021年5月12日 (水) 02:23 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。それでは、現在リダイレクトとなっている選択条項受諾宣言への改名提案に改め、あと数日程度どなたからもご意見がない場合にはそのように改名作業を実施することとします。--Henares会話2021年5月13日 (木) 10:39 (UTC)[返信]
賛成 変更案に賛成です。できれば改名後の選択条項受諾宣言において、常設国際司法裁判所等についても記載をお願いします。--Customsprofesser会話2021年5月14日 (金) 05:17 (UTC)[返信]
常設国際司法裁判所(PCIJ)については極めて簡単にではありますが「強制管轄権」節に記載しているのですが、「常設国際司法裁判所等についても記載」とは具体的にどのような記載のことをおっしゃっているのでしょうか。現状この記事に明記されている有意な第三者言及は基本的にICJの選択条項受諾宣言に関するものだけです。先日申しました通りICJ、PCIJ、各地域の人権裁判所といった裁判所にも「選択条項受諾宣言」の仕組みがあるようですが、「すべての裁判所の選択条項受諾宣言」を包括的に説明した第三者言及は未確認です。そのため「国際司法裁判所の選択条項受諾宣言」を主題としたこの項目を「すべての裁判所の選択条項受諾宣言」主題とした項目に変更する形であっても、「すべての裁判所の選択条項受諾宣言」を主題とした項目の作成はWikipedia:独立記事作成の目安の上で困難だと思っています。実際問題としてICJ、PCIJ、各地域の人権裁判所といった個々の裁判のについてしか述べていない出典を私が見比べて「すべての裁判所の選択条項受諾宣言」概念を私が勝手に捻りだしてしまっては、独自研究の恐れが極めて高いように思います(法学分野ではよくあることですが)。--Henares会話2021年5月14日 (金) 11:07 (UTC)[返信]
コメントすべての裁判所の選択条項受諾宣言を求めるつもりはありません。資料が得られるのであれば、その裁判所について「できれば」とお願いしているだけです。それほど負担に感じられることはありません。--Customsprofesser会話2021年5月19日 (水) 08:23 (UTC)[返信]
方針上の問題でありますので、私個人の負担のことを申し上げているのではありません。PCIJや米州人権裁判所の選択条項受諾宣言については、同一名称であるだけでICJに関する本記事とは定義からして根本的に異なるものです。個々の裁判所に関する出典しか用意できないのならば、独自研究によらない限り導入部の最初の定義文から「ICJの選択条項受諾宣言は・・・・である。PCIJの選択条項受諾宣言は・・・である。米州人権裁判所の選択条項受諾宣言は・・・・である。」という形で定義文を複数併記して、各論も「ICJ」「PCIJ」「米州人権裁判所」の節を設けるような形で、同一ページで裁判所ごとに完全に分離した記述をせざるを得ません。これはWikipediaでは廃止されたとされているWikipedia:曖昧さ回避#1ページに共存の書き方に他ならず、方針上許容されません。従いまして他の裁判所の選択条項受諾宣言のことを書こうとするならば、この項目ではなく選択条項受諾宣言_(常設国際司法裁判所)選択条項受諾宣言_(米州人権裁判所)を作成すべきということです。先日申し上げました通りこの項目はICJに関する出典がほとんどです。現状の出典のまま「すべての裁判所の選択条項受諾宣言」を主題とした項目の作成はWikipedia:独立記事作成の目安の上で問題があることは先日申し上げましたが、どのように改名しようともこの項目に書かれていることはほとんど「ICJの選択条項受諾宣言」を主題とした項目にしか使えず、「すべての裁判所の選択条項受諾宣言」を主題とした記事に流用できる記述はこの項目にはほとんど無いということです。世界中に個々別々に全く異なる定義で存在する同名の法概念についてすべてを網羅することは困難ですから、このような括弧を付けによる住み分けの手法がとられることは法学分野でよくあることです(例:民法_(曖昧さ回避)判決など)。そういった意味で当初の提案にWikipedia:記事名の付け方#法制度・法令名の説明を付したつもりです。--Henares会話2021年5月19日 (水) 10:56 (UTC)[返信]
コメント貴重なご教示ありがとうございます。大変勉強になりました。--Customsprofesser会話2021年5月20日 (木) 08:20 (UTC)[返信]
  • チェック 改名しました[4]。上記にて申しました通りこの項目に書かれていることは記事名をどうしようとも「ICJの選択条項受諾宣言」を主題とした項目としてしか利用できない者がほとんどですので、「国際司法裁判所の選択条項受諾宣言(せんたくじょうこうじゅだくせんげん)は、」という冒頭の定義文は敢えてそのままにしています[5]。他の裁判所の選択条項受諾宣言の説明についてどのようにしていくかは改名提案とは議題が異なりますので、#ICJ以外の裁判所の選択条項受諾宣言に見出しを新設しそちらに意見を書いておきます。--Henares会話2021年5月21日 (金) 10:18 (UTC)[返信]

ICJ以外の裁判所の選択条項受諾宣言[編集]

#改名提案によりこの項目は「国際司法裁判所の選択条項受諾宣言」から「選択条項受諾宣言」という項目名に変更となりました[6]。しかし「選択条項受諾宣言」という項目名に関わらず、「全ての裁判所の選択条項受諾宣言」という主題の記述として利用可能な記述は選択条項受諾宣言#強制管轄権に書かれている「常設国際司法裁判所で導入された」という部分、「選択条項」という概念に関する説明くらいではないでしょうか。

従いまして、もし将来Wikipedia:独立記事作成の目安の条件を満たした上で「すべての裁判所の選択条項受諾宣言」という主題の項目を作成しようとする方がおられるならば、Wikipedia:曖昧さ回避が言う「代表的なトピック」はICJに関するこの項目ではなく「すべての裁判所の選択条項受諾宣言」の方でありましょうから、今現在「ICJの選択条項受諾宣言」を主題としているこの項目を選択条項受諾宣言_(国際司法裁判所)に改名していただく必要があろうかと思います。

また、常設国際司法裁判所や米州人権裁判所など、ICJ以外にも選択条項受諾宣言の制度を採用している裁判所が存在します([7],p99、[8],p8)。それらICJ以外の裁判所について説明をしようとなさる場合には、この項目ではなく選択条項受諾宣言_(常設国際司法裁判所)選択条項受諾宣言_(米州人権裁判所)の作成をご検討いただきたいと思います。その場合には上記の「代表的なトピック」とはICJの選択条項受諾宣言を説明したこの項目ではなく「すべての裁判所の選択条項受諾宣言」ということになりましょうから、この項目はやはり選択条項受諾宣言_(国際司法裁判所)に改名したうえで、跡地となる選択条項受諾宣言のページはWikipedia:曖昧さ回避が言う所の「平等な曖昧さ回避」としていただく必要があろうかと思います。--Henares会話2021年5月21日 (金) 10:18 (UTC)[返信]