ノート:脚絆

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ゲートルの分割[編集]

ゲートルについても書かれていますが、ゲートルを脚絆の一種とするのは無理があります。脚絆もゲートルも、双方無関係に誕生・発展してきたもので、使われるシチュエーションも異なります。また脚絆は、この記事の定義文にあるとおり「脛に巻く」ものですが、ゲートルは脛だけとは限らず、巻くとも限りません(巻きゲートルもありますが脚絆とは構造が異なります)。実際にはゲートル等が脚絆と訳されることもありますが、近いものでの言い換えの範囲を出るものではないと思います。--Chachara 2009年8月22日 (土) 01:52 (UTC)[返信]

分割後の形としては、[ゲートル]が近代軍装などにみられるもの(含む日本軍の「巻脚絆」)、[脚絆]が日本で生まれたもの、ということでしょうか?
判断材料として、少し質問させてください。(1)シチュエーションの違いというのは具体的にはどう違うのでしょうか。(2)西洋のゲートルは単一の概念・起源なのでしょうか。英語版では細布巻きつけ型はen:Putteeとして別物としています(ポーランド語版・オランダ語版も同じ)。--Snlf1 2009年8月23日 (日) 11:38 (UTC)[返信]
遅くなってすみません。(1) は、要するに洋装と和装の違いです。(2) は、田中千代服飾事典によれば、レギンス等の足覆いが靴から分離したものをパティーと呼ぶようになったとあり、同起源であることを示しています。--Chachara 2009年10月1日 (木) 20:06 (UTC)[返信]
なるほど。現状で分割には反対です。(1)仮に和装とそれ以外で分割した場合、和装の内容が少なすぎます。それ相応の分量になってからでよいのではと思います。(2)和装とそれ以外という分割基準自体が疑問。まだ田中さんの本にあたっていないので中間的判断ですが、他言語版からはパティーとレギンスは別系統と見た方がよさそうに思えます。また、西洋世界でのその2つが単一起源だとして、その他の場所にも同じような布製品があって起源が違えば、また面倒です。「脚絆」とするのは近いものでの言い換えかもしれませんが、巧妙な言い換えとして訳語扱いしていいと思うのです。気になるようなら本文中でその点触れておけばよいのでは。--Snlf1 2009年10月4日 (日) 02:21 (UTC)[返信]