ノート:空集合

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主語他について[編集]

いろいろ確認してみたところ、公然の秘密ではあるもののN.ブルバキは個人として活動していて論文や著作は単著です。個人としてのキャラクター設定も増えていき、ブルバキの著作では内部のメンバーがどうしたという事は語られません。N.ブルバキの協力者達は、個人的な貢献を主張せず全て師匠(N.ブルバキ)に帰するという形を取っています。一般に共著の文献では第○章は誰誰が担当したといった事を明かしているものもありますが、ブルバキの場合はあくまで個人の著作で、米国数学会に個人として入会しようとした事もあるようです。この点で『集合論要約』で記号を「用いた」の主語はヴェイユではなくブルバキが妥当であると思います。ブルバキを組織として捉えた場合でも、『ヴェイユ自伝』で引用されていた部分の少し上にブルバキの執筆方法が書いてあり、誰かが原稿を全て書いて読み上げ、他のメンバーから批判を受けて、他のメンバーが書き直し、全会一致で承認されるまで繰り返されるとの事です。これはヴェイユ自伝の前にデュドネも同じ内容を明かしていますが、それらからするとヴェイユの立場は記号の提案者で、承認・採用したのはその会合の出席者全員なので、この立場でも「用いた」の主語はブルバキという組織となると考えられます。ヴェイユ自伝の引用自体は特に必要性を感じないので削除しました。「日本語訳はブルバキ(1984)。」というのと参考文献については、意味不明だったので削除してニコラ・ブルバキの方へ飛ばす事にしました。書籍の奥付の読み方が分からなかったか何らかの勘違いと考えられます。--Sureturn会話2015年12月23日 (水) 06:21 (UTC)[返信]

一例の例示が過剰では[編集]

最近、空集合の例示が増えましたが、空集合は限りなく作れます。例えば「指宿枕崎線を走るレッドアローの集合」「栃木県八戸市に居住する人間の集合」など、実在しない物をネタにすれば何でも空集合です。つまり、例示しまくるのは無意味では?ということです。--たぬきそば会話2017年10月7日 (土) 01:53 (UTC)[返信]