ノート:疑存島

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疑存島は本来幻島の改名によって作成すべきページでしたが、なぜか改名に思い至らず新規に作成してしまいました。ここまでは私の過失です。幻島の共同著作者の皆さんにお詫び申し上げます。

後に改めて改名提案しますので、大変恐れ入りますが疑存島はいったんSDにしてください。--ねこの森には帰れない会話2023年5月29日 (月) 05:38 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

このページを疑存島に改名することを提案します。

「幻島」は「まぼろしじま」「げんとう」いずれの読み方でも『日本国語大辞典』および何種類かの地理学関係の辞典・事典に採録なし。また『大漢和辞典』でも「幻島」という熟語を確認できませんでした。一方、「疑存島」には多くの文献用例が確認でき、このページの名称としてより適切と考えられます。--ねこの森には帰れない会話2023年5月29日 (月) 05:59 (UTC)[返信]

報告 {{改名提案}}の貼り付けとWikipedia:改名提案への告知を行いました。@ねこの森には帰れないさん、幽霊島幻の島が迷子のリダイレクトになっているので、提案が終わるまではどうにかしておいた方が良いと思います。 --Dragoniez (talk) 2023年6月1日 (木) 13:17 (UTC)[返信]
{{改名提案}}の貼り付けその他ありがとうございます。迷子のリダイレクトは訂正しておきました。--ねこの森には帰れない会話2023年6月1日 (木) 23:53 (UTC)[返信]

正直なところ日本語としてはどれもひどいなぁと思うのですが(「ない」って確定した島なので、存在が疑わしい方向性の疑存島・疑島、直訳系で意味合いがぶれる幻島・幻の島・幽霊島では……)、それはそれとして各案を検討して見ました。

  1. 疑存島:フラットに「日本語」としては、先に述べた通り意味するところと離れており選択したくないのですが、用例があるのは強い。同時に用例でしか守れないほどひどいとも考えます。というのも探索当時であれば「疑存島」なのですが、この記事ですと探索終わってしまっているんですね。この探索終了後に焦点を当てた名前があれば、用例差を抑えてでもそちらになるでしょう。
  2. 疑島:他の用例[1]は見つかりました。日本語としてはこちらの方がきれいなのですが(実在してもしなくても可なので)、途中を指すという欠点は疑存島と同じで、なおかつ用例において大きく劣ります。
  3. 幻島:記事にある用例は片方は間違いです。幻島図鑑は実在の訪れにくい島、物理的に失われた島などを幻の島として扱っています。これは除去しました。ただ直訳ではありますが比較的妥当なのは否定しがたい。これで十分な用例があれば現状維持ですが、問題は「単に訪れにくい島」「この記事」「干潮時に現れる島」が混ざっているところにあります。曖昧さ回避向きです。
  4. 幻の島:これだけ語としての構造が異なりますので他の表現と組み合わせやすく、そのため純粋に語として考えるなら最も有力なのですが、同時に幻島と同様のぶれが生じます。とりわけ観光業で干潮時に現れる島の一種を指すケースが多いようです。
  5. 幽霊島:直訳としては最も安直です。そして安直なだけに「ホラーのタイトル」に使われやすい(映画の記事は既存です)というどうしようもない欠点があります。用例も古いですね。

こう並べてみますと、この5択であれば最も有力な幻の島は上回るほど強力な別の現象がある、幻島は曖昧さ回避になる、幽霊島は向いていない、疑島は用例が過少、疑存島は字面は遠いが用例は多いとなりますから、「表現として遠い」のを承知の上で疑存島か「拮抗以上の別の事象がある」のを承知の上で幻の島であろうと思われます。そしてWikipediaのシステムと幻の島は相性が悪く、現状では疑存島をとらざるを得ないでしょう。もうちょっといい表現があるといいんですけどね。--Open-box会話2023年6月2日 (金) 13:56 (UTC)[返信]

ご意見ありがとうございます。日本語としてひどいのは確かですが、専門用語の中にはひどい日本語が時々見られます。
念のためにもう一度図書館に行ってみます。何かわかるかもしれません。--ねこの森には帰れない会話2023年6月2日 (金) 23:49 (UTC)[返信]
図書館に行ってきました。『新英和大辞典』『ランダムハウス英和大辞典』に「phantom island」の見出し語なし。疑(存)島、幻(の)島、幽霊島の各単語について、地理学関連の辞(事)典類、『世界大百科事典』『広辞苑第六版』『日本国語大辞典』『大漢和辞典』に見出し語としての採録なし。ここは用例の数で「疑存島」でしょうか? --ねこの森には帰れない会話2023年6月3日 (土) 03:14 (UTC)[返信]

今までに寄せられたご意見をもとに総合的に判断します。「疑存島」に改名で問題ないと思いますがどうでしょうか。あと1週間待って情勢が変わらなければ改名します。--ねこの森には帰れない会話2023年6月8日 (木) 00:01 (UTC)[返信]

  • 賛成 疑存って耳慣れない言葉だなと思い調べたところ、本記事で参考文献にあげられている長谷川『地図から消えた島々』の元となったこちらのサイトによると Existence Doubtful (E.D. 疑存)という海図用語があるそうで納得しました。他の用例などもねこの森には帰れないさんが上で丁寧に確認されてますし、記事名を「疑存島」に改名するのは問題はないと思います。--ぽん吉会話2023年6月9日 (金) 07:30 (UTC)[返信]

疑存島はちょっと違うんじゃないかなあ、というのが正直なところです。疑存島というのは文字通り存在が疑がしい島だと思うのですが、ここで扱われているようなのは一時期疑存島であったが、現在では存在は否定されている島なわけで。じゃあ他に良い記事名があるかというと困るのも事実ですが。--三日月会話2023年6月10日 (土) 10:52 (UTC)[返信]

疑存島でも問題はないと思います。技術の進歩(航空写真・衛星)により多くの疑存島は存在が否定され、また、今後新たに疑存島が誕生する余地もほぼなくなりました。この記事は過去の一時期に疑存島とみなされていた島について記述するもの・疑存島という歴史的用語について記述するものと言えないでしょうか。あれから1週間、情勢に大きな変化があったとは言えず、改名を実行します。--ねこの森には帰れない会話2023年6月14日 (水) 22:28 (UTC)[返信]