ノート:洛中

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「平安時代の『洛』=『洛陽』と『長安』」の妥当性[編集]

当記事の「#平安時代の「洛」=「洛陽」と「長安」」で論じられている内容は妥当性はさておき、通説と異なります。通説を誤りとする論拠は示していても、同じ立場を採る(信頼できる情報源たりうる)専門家による文献は示していません。

そもそも、京都の呼称については「平安京」・「京都」のいずれかで説明するのが適切です。「洛陽」の派生語である当記事で記述していること自体、(ほかに適切な記事がある以上)妥当ではないと思われます。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2014年7月12日 (土) 15:04 (UTC)[返信]

「そもそも、京都の呼称については「平安京」・「京都」のいずれかで説明するのが適切です。」という断定はピンボケと断じざるを得ません。この項は「洛中」の項です。京都の呼称を説明する項ではありません。洛中とはなにか、洛中の語源はなにかを説明しているのです。自ずと平安京の異称である「洛陽」「長安」を詳述せざるを得ません。「ピンボケ」という穏当を欠く表現をしてしまいましたが、そういう言葉を使わざるを得ないほど的外れなご意見だと思います。

残念ながら、通説を誤りとする「専門家」による情報源はありません。私のこの文章が唯一の「専門家による論」です。でも「通説」のほうも事情は同じです。どこにも学問的に信頼できる論拠がないのです。「通説」というものがいかにいい加減なものか、通説というものがどう無責任に成立して行くか。広く探索していますが「左京=洛陽」説は、「説」だけがあって「論」がありません。江戸時代からそう言われている、「拾芥抄」にそう書いてある。それだけです。学問的に追及されたことは(このwiki「洛中」までは)ありません。「通説に対する異論」にだけ学術的根拠を求めて「通説」に対する学術的論拠を求めないKAWASAKI氏の指摘は不公平です。そうした論がない通説を厳しく検証していくというのも、こうした場合にはwikiの使命のひとつとして是認されるべきではないでしょうか(この「洛中」についても初めから「通説に対する異論」を書くつもりはありませんでした。論拠薄弱な通説を調べるうちに「異論」にたどり着いたのです)。いずれ何らかの形で発表することになるでしょうが(そんなことすでにwikiに書いてある!と指弾されそうですね(苦笑))、取りあえず「通説」が論拠に乏しいものである点だけはwikiの場で示したいと思ったのです。wikiとあろうものが謬説かも知れない説が広まるのを無為に放置するべきではありません。--松ヶ崎学人会話2014年9月9日 (火) 03:02 (UTC)[返信]