ノート:毘沙門堂

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改名提案[編集]

本ページ「出雲寺」を「毘沙門堂」に改名(移動)することを提案します。京都・山科の「毘沙門堂」は、単なる通称や俗称ではなく、由緒ある名称であり、ページ名は「毘沙門堂」が望ましいと思います。その根拠は次のとおりです。ご理解のほどお願い申し上げます。

  • 仏教寺院については、財団法人や株式会社等と違って、何をもって「正式名称」あるいは「通称」とするか、単純に決められません。このことについては、Wikipedia:ウィキプロジェクト 仏教/寺院名についてに先行議論がありますので、参照願います。
  • 寺院の名称で「○○堂」というのは通称である場合が多いのですが(真如堂、因幡堂など)、本件毘沙門堂の場合は、天台宗京都五門跡寺院の1つとして、近世から現代まで「毘沙門堂門跡」と称されてきたものであり、「毘沙門堂」は単なる通称ではありません。
  • 天台宗の公式サイト[1]の「主な寺院」の項にも「毘沙門堂門跡」とあります。ただし、事典の項目名に「門跡」「本山」等を含めるのは適当でないので(三千院門跡、青蓮院門跡等と同様)、「門跡」は省いて「毘沙門堂」とすべきでしょう。
  • 過去に発刊された国宝・重要文化財の図録・目録等には、「洞院公定日記」等3件の重要文化財の所有者は「毘沙門堂」となっています。(たとえば、『国宝・重要文化財総合目録. 美術工芸品編』文化庁編、第一法規出版刊、1980; 『京都府国指定文化財総合目録』京都府教育委員会、1993)このことから、宗教法人としての登録名は「毘沙門堂」であることがわかります。
  • 吉川弘文館『国史大辞典』、角川書店『日本地名大辞典』、平凡社『日本歴史地名大系』等の先行文献にも「毘沙門堂」で立項されています。ウィキペディアは、参照可能な文献に記載され、定説となっていることを書くのが原則で、独自の説を展開する場ではありませんので、先行文献に従うべきです。

以上のことから「出雲寺 -> 毘沙門堂」への移動を提起します。なお、現状「毘沙門堂」のページは曖昧さ回避ページになっていますので、これをいったん削除する必要が出てきます。「毘沙門堂」のページはそのままにして、新たに「毘沙門堂 (京都市山科区)」というページ名に移動することも考えられますが、現状では山科の毘沙門堂以外に「毘沙門堂」という記事はないので曖昧さ回避にする必要はなく、将来その必要が出てきた時には「毘沙門堂 (曖昧さ回避)」というページを別途作ればよいと思います。--Urania 2007年7月8日 (日) 13:43 (UTC)[返信]

移動依頼に基づき、移動を行いました。お手すきでしたら、リンク元修正・本文修正をお願いします。--co.kyoto 2007年7月31日 (火) 20:01 (UTC)[返信]