ノート:核種

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{{出典の明記}}タグの対象は?[編集]

現在、記事の最初に{{出典の明記}}タグが付いております。全体を見てもそれほど信頼性に欠く記述は見当たらず、何に対する「出典の明記」なのか?これを外すにはどこの出典が求められているのか調べてみました。

この{{出典の明記}}はSheiham3様が2008年3月20日(木)15:13の編集で加えられました さて、これは何を対象としているのか? 調べていくうちに謎が深まりました。

Sheiham3様が要約欄に残されました『(en: Nuclideを一部翻訳(SkyLined、Iridescent、DragonflySixtyseven、T-borg))』の意味するところはおそらく 01:06, 16 March 2008 のen:Nuclideからの翻訳を書き加えたということだと思われるのですが、この編集によって、記事末のDEFAULTSORTより以前のそれまで存在した短い有意な文章のすべてが削除され、『一部翻訳』とされた文章によって置き換えられています。当該日付のen:Nuclideに出典を求めるタグは無く、{{出典の明記}}タグの対象は判然としなくなります。もし翻訳元となった英語版のほうの出典に疑問があるならば、まず英語版に{{Unreferenced}}を付けるなどして解決を図らないと、日本語版だけでは出典を求める対象と縁が切れて解消できなくなるのでタグを貼る意味がなくなると思われます。 Sheiham3様の会話ページに連絡してみます。--Tosaka 2008年11月15日 (土) 22:47 (UTC)[返信]

「核種(かくしゅ、Nuclide)は、陽子と中性子の数により決定される原子核の種類である」という定義について、適切な日本語の文献を探しております。この度は、英語版を一部翻訳いたしましたが、日本語の文献に基づき脚注が整理されることを意図して、{{出典の明記}}タグを添付いたしました。現在、本記事には、出典を意図した一件の脚注があります。wikipediaの基準により、現状以上の出典を意図した脚注が不要であると判断されるのであれば、ご考慮お願いいたします。--Sheiham3 2008年11月16日 (日) 09:54 (UTC)[返信]
「日本語の文献に基づき脚注が整理されることを意図して」と書きましたが「文献に基づき脚注が整理されることを意図して」の書き損じとなっております。よろしくお願いいたします。--Sheiham3 2008年11月16日 (日) 09:57 (UTC)[返信]

僕もちょっと気になったので、手元でかんたんに調べられる資料にあたってみました。

まず辞書・辞典のたぐいですが

  • 広辞苑 第五版:「核の種類。同位体の原子核をひとつひとつ区別して言う呼称。」
  • マイペディア百科事典:「原子核の状態。特に原子核の陽子・中性子の数で原子を分類したときの原子の種類。(後略)」
  • 理化学事典 第5版:「原子核または原子の種類を示すのに用いる言葉.ふつう固有の原子番号Zおよび質量数Aを持ったものを1つの核種といい,元素記号の左肩に質量数をつけて表示される(後略)」

次に専門書のたぐいだと

  • サブアトミックフィジクス上巻(フラウンフェルダー/ヘンレイ著、藤井 忠男訳、産業図書、P101):「(前略)核種(nuclide)は,一定の数の陽子と中性子を持つ特定の原子核の種類である.(後略)」

といったあたりですね。いくつかの専門書では索引に"核種"という言葉は見つけられませんでした。

ところでハイパー核のように陽子・中性子意外の核子を含む原子核を区別する用語としては"核種"という言葉は使われないのでしょうか。今回の調査ではそのような用例にはあたりませんでしたが、これを否定する根拠もまた無いと思うのです。

この結果をどうやって記事に反映するかは、皆さんにお任せします。

これは蛇足ですが{{出典の明記}}や{{要出典}}などのタグを貼付けるときは、具体的にどの部分に対してどのような出典を求めているかを明らかにすべきだと思います。yhr 2008年11月16日 (日) 11:51 (UTC)[返信]