ノート:木崎湖

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オタクVS野宿者の記述の取り扱いについて[編集]

現在の本文末尾にある以下の記述に対する返答です(本文中では、本来このような指摘なやりとりを行うべきではありません)。

>↑ 揚げ足をとるようで申し訳ないが、バックパッカーやライダー達は以前から、駅舎や近くのバス停の小屋で火を焚いたり、食べ物のゴミや青少年に有害な書物を残していくことがしばしばあり、地元住民の間で問題は表面化していた。 アニメファンによる「聖地巡礼」が無くても、そう遠くないうちに駅寝などの無人駅利用は理解されなくなっていたと思われる。

ご指摘の通り、バックパッカーやライダーが全く問題を起こさなかったとは思いません。そのように解釈できる記述であったことは本来意図したものではなく、不本意であります。また「アニメ特需」によって以前のおおらかな雰囲気にトドメを刺されたという事実が適切な形で触れられるなら、現在の文章は適切な形に改めて頂いて構いません。
以下は余談ですので、参考程度にでも読んで頂ければ。
地元の方ですとこういった実感は自覚し難いのかもしれませんが、以前の大町周辺はときにライダーやバックパッカー等に対して寛容な北海道にも並び喩えられるおおらかな雰囲気を持つ、本州では稀有と言って良い野宿スポットの一つでありました。特に仁科三湖周辺はその景観や居心地の良さ、周辺の観光地へのアクセスの良さなどの点からも重宝される地域であり、これがアニメファンが押し寄せたことによって失われるという残念な結果に至ったことは、単純な落胆などといった言葉では言い表せないものがあることを理解していただければ幸いです。
キャンプ場の縮小や閉鎖などは全国的な現象となっており、北海道を除く全国的にキャンプツーリングを取り巻く環境が急速に悪化しているのは事実ですし、木崎湖周辺においても、確かにアニメファンによってトドメを刺されなくともいずれ遠からぬうちにこのような利用はできなくなっていたのかもしれませんが、やはりその境界に居合わせてしまったとなると、当事者の一方的な主張のみが結構な文章量を割いて並べられている割に、些細とはいえ決定的な様変わりに一言の言及もない状態は看過できない…といったところでしょうか。
私が最後にバイクで木崎湖を訪れたのは、2002年の初秋でした。以前のように海ノ口駅の駅舎を拝借して一晩過ごそうとして、終電が行ったことを確認した後でひっそりと乗り付け、屋外でコッヘルに湯を沸かしていたところ、巡回の方々に最初随分きつい調子で注意され、湖畔のキャンプ場へ移動するように要求されました。話すうちに態度は軟化し、こちらの事情を聞いていただいた上で現地の事情を説明して頂けたのですが、それでもここでの野宿は許容できない、例外を認めるわけにはいかないという点は変わりませんでした。別れ際に、巡回グループのリーダーと思しき方に「こんな事情になってしまって申し訳ない」と切り出された際には、却ってこちらが恐縮する始末でしたが。
以前に海ノ口の駅舎を拝借した際には、深夜に駅舎を抜け出して、星明かりに浮かぶ山影と木崎湖、その上に覆い被さるようにしてあった天の川…という構図に時間を忘れて見入ったものですが、追体験したくて訪れた今回、その望みは残念ながら結局叶えられることはありませんでした。
キャンプ場からでも星や湖は見えますが、木立と山肌が間近にまで被るため、同様の開放感は味わうことができません。深夜にバイクや車で音を立てながら移動することも憚られますから、おそらく同様の体験はもう二度とすることができないのかと思うと、前回訪れたときにせめて写真の一枚くらいは撮っておくべきだったのかもしれない…と、些細なことですが悔やまれてなりません。
翌年、北海道のキャンプ場で、日本一周中のライダーが「ここに来る前に、木崎湖で野宿しようとしたら追い出された」と嘆くところにも遭遇しています。俺も去年追い出されたよ、世知辛い世の中になったものだ…と、一緒になって自棄酒を煽ったものです。2002年~3年頃は、他所でも別口から木崎湖周辺で野宿ができなくなった話を数件聞かされる機会があり、やはりライダーやバックパッカーの間では小さなニュースになっていたようです。
将来、アニメ特需が沈静化した後の話でしょうが、野宿が許容される時代がまた訪れることもあるかもしれません。あるいはそれを楽しみにしたいところですが、自分も体力的にバイクでキャンプツーリングに出るのはそろそろ辛くなってくる年齢ということもあり、事情としてはあちらを立てれば…という感じでしょうか。海ノ口の趣のある駅舎から眺めた木崎湖と天の川、という光景は、写真にも残っていない若き日の思い出の一つ、という形に落ち着いてしまうのかもしれません。
…長々と愚痴につき合わせてしまい、申し訳ありませんでした。本文については先にも申し上げた通り、アニメ特需の弊害で以前のおおらかな雰囲気が失われ、バックパッカーやライダー等による野宿にトドメが刺された旨の説明が残るのであれば、現在の文章に固執することなくご自由に編集して頂いて構いません。奥さん米屋です 2007年2月10日 (土) 11:15 (UTC)[返信]
今日、初めてこの記事とノートを見ましたが、どう考えてもWikipediaで書くべきことには思えませんよ。Wikipedia:ウィキペディアは何でないかを参照してください。「ウィキペディアは演説場所ではありません」し、「事実の暴露や報道を行う場ではありません。」 野宿者とアニメオタクの間で論争があるのならば、Wikipediaではない場所でやるべきです。梅桃桜 2007年2月12日 (月) 05:34 (UTC)[返信]
この木崎湖の項目を立ち上げた者として今回の件に言及させていただきます。
私個人はアニメオタク寄りの人間であり、木崎湖を訪れたそもそものきっかけもアニメ作品を見たからですが、アニメオタクとか、バックパッカーとか区別すること自体がそもそもナンセンスであり、木崎湖にとって問題なのは、マナーの良い人物か、マナーの悪い人物か、ということだけです。ただ、アニメオタクのほうがバックパッカーより断然人口が多いでしょうから、その結果としてトドメを刺したのはアニメオタク側と言えると思います。
しかし、奥さん米屋ですさんの言う、「トドメを刺したアニメオタク」というのは言うまでもなく「マナーが悪い」人物たちであり、あなたが先に本文に記載された書き方ですと、いかにもアニメオタク全体が悪のような印象を受けざるを得ません。私個人は、あのような記載はあっていいと思いますが、もう少し第三者的な目線での記載が必要だったのではないかと思います。
マナーの良い人物であればどんな趣味の人間であろうが善、マナーが悪ければ誰だろうと悪です。今回の一連の投稿や記載は決してマイナスではありません。もう一度マナーについて考え直すいい機会だと思います。梅桃桜さんの言及の後で大変恐縮ですが、この項目の立ち上げ者としてあえてこのようなノートを記述させていただきました。項目立上者2007年3月15日(木)12:31(JST)

「区別するべきでない」なら、アニメの話はアニメのページに移転した方がよろしいのでは。他の映画などについては舞台となった事実のみが記述されているに過ぎないわけだし、都合の悪い批判は一律に排除するなんて妙な判断でアニメ絡みの記事を地域の記事に残すくらいなら、いっそアニメはアニメの記事の中で完結してもらうのが筋というものでしょうよ。という訳でコメントアウトしておきます。移転は記事を書かれた方が行う方がよろしいでしょうし。奥さん米屋です 2007年5月1日 (火) 05:19 (UTC)[返信]