ノート:朝鮮学校問題に係る在日スパイ被疑事件

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記事名に問題があると考えます。適切な変更案を検討すべきではないでしょうか。[編集]

この記事は、現時点で「朝鮮学校問題に係る在日スパイ被疑事件」という名称ですが、Googleで検索したところ2013年1月12日21:17 (UTC) 現在で、いずれも日本語版記事である「朝鮮学校問題に係る在日スパイ被疑事件」(この記事)、「在日本朝鮮人総聯合会」、「土台人」、「朝鮮学校」の4件しかヒットがありません。これらのうち、本記事以外の3記事に「朝鮮学校問題に係る在日スパイ被疑事件」の名称を書き込まれたのは、この記事の初版作成者である利用者:Kawamura sさんです。つまり、この表現は、少なくともネット上における用語法としては利用者:Kawamura sさんが独自に編み出された表現です。

本件については、複数の報道機関が共通して用いている呼称は存在していないようですし、それどころかおもに典拠として示されている産經新聞の一連の報道でも事件名称が付けられていません。その意味では、記事の立項に際して、独自に編み出した記事名を付けざるを得ないことは理解されます。仮に、将来、複数のメディアが本件を同じような名称で指すようになれば、それに基づいて改名提案がなされるべきであると考えます。

しかし、独自に編み出した記事名を付けざるを得ないとしても、Wikipedia:記事名の付け方に明示されているように、記事名の決定に際しては「認知度が高い」「見つけやすい」「曖昧でない」「簡潔」「首尾一貫している」といった観点から、適切な記事名を議論に合意形成する必要があります。(例えば、「エスビー食品陸上競技部員交通死亡事故」の例をご参照ください。)

遺憾ながら、現状の「朝鮮学校問題に係る在日スパイ被疑事件」は、特に「曖昧でない」「首尾一貫している」という観点から以下のような問題を孕んだ記事名であると考えます。

  • 「朝鮮学校問題」でGoogle検索すると、トップにヒットするページの記述を見ても「朝鮮学校問題」というキーワードで言及される「問題」は多岐にわたっており、ここで言及されている<高校無償化の動きを朝鮮学校まで含んだものにすること>、ないし、これを「問題」と捉えて反対することをもっぱら意味する、とは理解されにくいでしょう。
  • この記事で焦点が当てられているスパイの活動の中で(ここで述べられる意味での)「朝鮮学校問題」に関わる部分は一部でしかない上、他の活動が何らかの刑事上の対処がなされているのに対し、「朝鮮学校問題」に関わる部分は(この記事を信じる限り)、別件の操作の中で後から明らかになったものであり、また立件(「事件化」)されないものに過ぎません。もし、このスパイの活動のうち「朝鮮学校問題」関係だけを独立した記事とする意図であるなら、議論の余地はありますが、このスパイの活動全体にかかる記事が意図されているのであれば、この記事名は適切なものとは言えないと思います。
  • 「係る」を記事名に含む日本語版記事は、おもに法律の記事であり、これは正式名称がそうなっていることによるものです。「係る」と「事件」の両方を含む記事名は、本記事しかありません。「首尾一貫している - 他の似たような記事においても、同じように使われているもの。」に照らし、その記事名は望ましいものではないと思います。

以上を踏まえて、より適切な記事名をある程度時間をかけて議論した上で、改名を行なうのが適切かと思うのですが、いかがでしょうか。ご意見をいただければ、幸いです。--山田晴通会話2013年1月12日 (土) 22:49 (UTC)[返信]

賛成です。一度話し合ってみて新たな名称を考えるか、メディアなどで共通した名前が出てくればそれに従って改名すればよいと思います。--Nissy-KITAQ会話2013年3月7日 (木) 01:49 (UTC)[返信]

中立的な観点に照らし不適切な記事と見受けられますし、そもそも百科事典の記事として適切かどうかも検討すべきと提案します。スパイ防止法の無いこの国に於いて情報収集や身辺調査は警察公安マスコミ各国大使館などが日常的に行っている合法活動であり、この事件は単なる運送業運転資金詐欺と著作権法違反にすぎません。--Southforth会話2013年4月25日 (木) 04:51 (UTC)[返信]

確かにそうですが、ただの詐欺であれば刑事部が扱うでしょうから、警察としても捜査を行った上でスパイだと判断して逮捕に踏み切ったのだろうとは思います。実際、自供もとれているようです。特筆性についてはよく分かりませんが、多くの利用者が話し合った上で判断すればよいと思います。この事件は直後にアルジェリアの事件が発生したこともあって中国大使館の事件に比べるといまいち盛り上がりに欠けたのは確かですが、加筆すれば大きくできる見込みはありそうです。
この事件の特徴を挙げるとすれば、工作活動やサイバー攻撃などを扱う偵察総局のスパイが立件された(偵察総局の工作員は初ではないでしょうか)ということと、昔ながらの手法ではあるものの新しい技術(暗号化ソフトやステガノグラフィーなど)も見られた、という辺りかなと思います。朝鮮学校の問題はあくまで一部ですから、どちらにしても現在の名称は変更した方がよいと思います。--Nissy-KITAQ会話2013年4月26日 (金) 13:10 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

上の議論を踏まえて、記事の改名を提案します。

そうすると新しい名称を何にするかという事が問題になります。正式には北朝鮮絡みのスパイ事件は容疑者の居住地などを元に「地名」から命名するようですが(例、西新井事件男鹿脇本事件など)、その地名というのが事件によって幅広いので(「西新井」というピンポイントな地名もあれば「東大阪」といった幅広いものまであります)、自分たちだけで特定の名前を付けるのは難しいかもしれません。今後正式な名前が発表された場合に、混乱を招く恐れもあります。

とりあえず「神戸大学院生スパイ疑惑事件」あたりでどうでしょうか。最近の中国大使館の事件も「中国書記官スパイ疑惑事件」ですし、古い事件ですがレーン・宮沢事件1942年の開戦と同時に北海道大学の日本人学生とアメリカ人がスパイ容疑で逮捕された事件。近年、冤罪の疑いで再検証する動きがある)を「北大生スパイえん罪事件」と呼ぶ向きもあるようです。--Nissy-KITAQ会話2013年5月7日 (火) 11:05 (UTC)[返信]

賛成 ちょっと引っかかるところもないではない(「神戸大学」が関係するかのように誤読されるおそれもある)ですが、自分でよりよい案も浮かびませんので、とりあえずこの提案に賛成します。ただし、より妥当な別提案が提出された場合には、そちらへの支持に変更する可能性を残しているものとご理解ください。--山田晴通会話2013年5月28日 (火) 03:25 (UTC)[返信]
コメント 信頼できる情報源からの出典がないなら、賛成はできません(現在の記事名も出典はないので反対もしませんが)。上では「複数の報道機関が共通して用いている呼称は存在していない」という指摘がありますが、ならば、「各々の報道機関が用いている呼称」の中から、記事名として妥当なものを選ぶべきです。--Greeneyes3会話2013年5月28日 (火) 16:42 (UTC)[返信]
コメント その後、上記のNissy-KITAQさんのコメントにある記事名を書き換えられる編集がありましたが、他者の発言の改竄にあたりますので、編集を取り消しました。ご承知おきください。--山田晴通会話2018年4月14日 (土) 03:45 (UTC)[返信]

紙媒体の産経新聞を出典にするときの注意点[編集]

紙媒体の産経新聞を出典にしているところに出典無効テンプレートが貼り付けられていますが、この事件は関西で起こった事件なので、東京本社版では掲載されていなくても大阪本社版であれば掲載されていた可能性があります。また、大阪本社版でも版によっては掲載されている版と掲載されていない版がある可能性があります。(例:1版では掲載されていなくても14版では掲載されているなど。)紙媒体の新聞を出典にする場合は、書誌情報に大阪本社版か東京本社版かの情報と何版かという情報を記しておいた方が良いと思います。 --61.89.152.139 2019年10月21日 (月) 07:52 (UTC)[返信]